キャッシング
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
04« 2009/05 »06

愛車のことはココで

漂流中~♪










アフィリエイトはアクセストレード
7年以上の運用実績
広告主は1400社以上の大手ASP

Ranking

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

TREview
blogram投票ボタン
r_bana_10.jpg
ブログのランキング★アクセスが増えるブログランキング登場!!

RSSリンクの表示


RSS新着情報

あし@



アクセスアップに!
無料ファミリー登録を!!

リンク

このブログをリンクに追加する

edita訪問者

edita.jp【エディタ】
口コミマーケティングをお考えならモニタープラザ

その他のツール


My Yahoo!に追加
はてなに追加
MyYahoo!に追加
del.icio.usに追加
livedoorClipに追加

ブックマークプラス by SEO対策



SEO対策
ドライブ 淡水魚 昆虫
 



コラブロ

珈琲まめ・・・

ADgger

アフィリエイト

グーバーウォーク

プロフィール

GC8-MASARU

Author:GC8-MASARU
愛車インプレッサ!
愛車でのドライブこそ生きがいだが、
なかなか出かけられない毎日。

そんなときには趣味があるさ。
ということで、
同居人のライギョのカム
蛾など昆虫採集
民具収集
小物・雑貨収集
など多趣味を交えて紹介する。

めくるめく蛾の世界
気ままDRIVE的!? チョウの世界
気ままDRIVE的!? 昆虫類つれづれ
気ままDRIVE的!? その他の生物図鑑
別館 気ままDRIVE
blogram投票ボタン

MicroAd



マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!

rakuten-ad



Trend Match


最新記事

ニクキュ~!


ニャンコにはいい家具がお似合い?

最新コメント

Amazon

カテゴリ

無料HP作成ならココ!

アンケートモニタ募集!


マクロミルへ登録
新規モニター登録

月別アーカイブ

栽培中~♪

パプリカ栽培中です。
皆さんの「はげまし」「お世話」が鍵。
クリックヨロシクっ!!

スペシャルサンクス

grems

Blogつくるなら!

gooあしあと




ジオターゲティング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

めくるめく蛾の世界105 カギシロスジアオシャク

グリムスキーワード 京都議定書

5月22日深夜、
日課となっている周囲の蛾のチェックに出かけ、
シマメイガ亜科の観察を終えると、
今度はシャクガ科アオシャク亜科の仲間を見つけた。


廊下の手すりのところにいたため、
暗くて撮影にはかなり手間取った・・・。


緑色の体色に緑色の翅。
アオシャクの仲間の特徴である。



P1100416.jpg


この仲間も似た種類が多い・・・

カギシロスジアオシャク Geometra dieckmanni Graeser, 1889
コシロオビアオシャク Geometra glaucaria Ménétriès, 1859
シロオビアオシャク Geometra sponsaria (Bremer, 1864)
クロスジアオシャク Geometra valida Felder & Rogenhofer, 1875
(上は「みんなで作る蛾類図鑑V2」の各ページにリンクする)

・・・などである。

このうち、
クロスジアオシャクについては、
既に以下で紹介してある。

めくるめく蛾の世界53 クロスジアオシャク


今回の個体は、
大きさ(開張)・翅の形状・白線の形状などを
総合的に勘案して、
カギシロズジアオシャクに同定した。



P1100420.jpg


カギシロスジアオシャク
Geometra dieckmanni Graeser, 1889

科:シャクガ科(Geometridae)
亜科:アオシャク亜科(Geometrinae)

属:Geometra Linnaeus, 1758

開張:29~45mm
分布:北海道,本州,四国,九州,対馬; シベリア,朝鮮,中国
成虫出現期:5~8月,寒地7~8月
幼虫食餌植物:
   ブナ科クリ属:クリの球果
   ブナ科コナラ属:コナラ,クヌギ,ミズナラ
終齢幼虫体長:20mm


(「みんなで作る蛾類図鑑V2 カギシロスジアオシャク」抜粋・一部改変)



P1100423.jpg


種名:フタヤマエダシャク(♂)
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090522 01:06
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼
スポンサーサイト

めくるめく蛾の世界104 フタヤマエダシャク

グリムスキーワード 京都議定書

5月28日深夜、
日課となっている周囲の蛾のチェックに出かけ、
ウストビモンナミシャクの観察を終えると、
今度はシャクガ科エダシャク亜科の仲間を見つけた。


・・・既に眠くなってきていたが、
とりあえず観察を続けることにした。



P1100556.jpg


灰褐色と灰色のツートンカラーで、
前翅中央の灰色帯を区切る黒色の細線が認められる。
この外側のラインは、外側に2回大きく波打つ。

・・・これが「フタヤマ(二山)」の名の由来だろうか・・・。



P1100556-2.jpg


この個体は♂のようで、
頭部をよく観察すると、
櫛歯状の立派な触覚を確認することができた。

ン~!美しい!!



P1100558.jpg



フタヤマエダシャク
Rikiosatoa grisea grisea (Butler, 1878)

科:シャクガ科(Geometridae)
亜科:エダシャク亜科(Ennominae)

属:Rikiosatoa Inoue, 1982

開張:31~39mm
分布:北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島; 朝鮮
成虫出現期:5~7月,9月
幼虫食餌植物:
   マツ科:アカマツ
終齢幼虫体長:35mm


(「みんなで作る蛾類図鑑V2 フタヤマエダシャク」抜粋・一部改変)



P1100560.jpg


種名:フタヤマエダシャク(♂)
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090528 00:23
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界103 ウメスカシクロバ

グリムスキーワード 京都議定書

5月23日、
イボタガの幼虫を探すためにイボタノキを求めて、
東京都小平市にある都立薬用植物園にいったときのこと。


イボタノキは数本見つかったものの、
目当てであったイボタガの幼虫が見つけられなかったため、
少しガックリしながら他の樹木を見て歩いていると、・・・


ウメの木の葉先に黒っぽい蛾がとまっていた。



P1100468.jpg


全体に黒っぽいのだが、・・・
翅はシースルーのように透けている。

・・・なんだか妖しいカンジ !?

調べると、
ホタルガなどと同じ
マダラガ科のウメスカシクロバだとわかった。

(・・・ウメについていたのだから間違いないだろう・・・)


P1100468-2.jpg


ウメスカシクロバ
Illiberis rotundata Jordan, [1907]

科:マダラガ科(Zygaenidae)
亜科:クロマダラ亜科(Procridinae)

属:Illiberis Walker, 1854

開張:前翅長 9~12mm
分布:本州,九州,対馬,中国
成虫出現期:6~7月
幼虫食餌植物:
   バラ科:ウメ,モモ,サクラ,ズミ,カイドウ,リンゴ,ナシ,ソメイヨシノ,アンズ,スモモ
終齢幼虫体長:18~20mm

「幼虫は毒針毛に球状部を有し、
  接触時に疼痛はげしく、発赤と丘疹を生ずる。
  痒感強く治癒に7~10日を要する」(『環境衛生』18-10 1971)
  成虫は本属の他に比べ、小型で翅は透明に近い。
  リンゴハマキクロバに似る(比較写真)。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ウメスカシクロバ」抜粋・一部改変)


ウメスカシクロバとリンゴハマキクロバ(いずれもクロマダラ亜科)は、
  非常によく似ているため、同定が難しいものの一つである。

  上のリンク先の比較写真にある相違点や、
  「みんなで作る蛾類図鑑V2 リンゴハマキクロバ」の留意点に記載されている、
   ウメスカシクロバに比べて「より大きく、翅はやや煤けた感じ」
  ・・・という点などから、本種に同定した。

  また、リンゴハマキクロバの幼虫の食餌植物は、
  バラ科:リンゴ,ナシ,サクラ,ズミ・・・とあり、
  ウメスカシクロバのそれと近縁種であるため、
  決め手に欠くことがわかった。



P1100471.jpg


種名:ウメスカシクロバ
撮影地点:東京都小平市中島町
      (都立薬用植物園)
撮影日:20090523
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界102 ウストビモンナミシャク2

グリムスキーワード 京都議定書

昨日深夜、
日課となっている周囲の蛾のチェックに出かけると、
面白い格好で静止する蛾がとまっていた。


以前標本を紹介したウストビモンナミシャクである。

めくるめく蛾の世界 ウストビモンナミシャク


下が静止状態を真上から見た画像だ!

・・・なんか変 !?

本来、胴体があるべき場所に胴体が見当たらない・・・
いったいどうなっているんだろう?


P1100551.jpg


角度を変えて撮影してみた。

なるほど、
胴体は胸部から反り返って、
「エビゾリ」状態になっている・・・。

・・・まるで「シャチホコ」である・・・


この格好に何の意味があるのかよくわからないが、
昨日のシマメイガ亜科の仲間といい、
本種といい、蛾の静止状態にもさまざまあって面白いものである。



P1100548.jpg


ウストビモンナミシャク
Eulithis ledereri (Bremer, 1864)

科:シャクガ科(Geometridae)
亜科:ナミシャク亜科(Larentiinae)

属:Eulithis Hübner, 1821

開張:30~38mm
分布:北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;
成虫出現期:6~7月,10月
幼虫食餌植物:
   ブドウ科:ブドウ,ヤマブドウ,ツタ,イワガラミ
   (ツタはウチの周りにいっぱいある)
終齢幼虫体長:40mm


(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ウストビモンナミシャク」抜粋・一部改変)



P1100550.jpg

種名:ウストビモンナミシャク
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090528 00:21
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界101 ウスベニトガリメイガ or キモントガリメイガ !?

グリムスキーワード 京都議定書

5月22日夜、
日課となっている周囲の蛾のチェックに出かけると、
小さいながら美しい蛾がとまっていた。

・・・メイガ科シマメイガ亜科の仲間である・・・。


メイガ科シマメイガ亜科については、
以下の種を既に紹介してある。

めくるめく蛾の世界55 オオウスベニトガリメイガ
めくるめく蛾の世界56 トビイロシマメイガ


今回の種は、
前翅の赤褐色地に黄色の紋が特徴的である。
後翅も同じく赤褐色地にクリーム色~黄色の紋が確認できる。

この特徴には似た特徴の種が多く、
総合すると、・・・
キモントガリメイガか、
あるいはウスベニトガリメイガが該当するようである。
もちろん既に紹介したオオウスベニトガリメイガも近い特徴を持っている。

ここでは、
あえて種を特定せずに、
一番近いと考えられるキモントガリメイガ、
およびウスベニトガリメイガのいずれかを当て、
両者を紹介しておくことにする。



P1100426.jpg


キモントガリメイガ
Endotricha kuznetzovi Whalley, 1963

科:メイガ科(Pyralidae)
亜科:シマメイガ亜科(Pyralinae)

属:Endotricha Zeller, 1847

分布:本州,四国,対馬,石垣島; シベリア,朝鮮
成虫出現期:6~7月,8~9月

内横線は波状、前翅中央に黄色く丸い紋が出る。
  亜外縁線は直線的。
  草原で普通。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 キモントガリメイガ」抜粋・一部改変)

※ 発見した個体の内横線は、やや直線状に見える。
  この意味において該当しない可能性がある。



P1100427.jpg


ウスベニトガリメイガ
Endotricha olivacealis (Bremer, 1864)

科:メイガ科(Pyralidae)
亜科:シマメイガ亜科(Pyralinae)

属:Endotricha Zeller, 1847

分布:北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島,
   奄美大島,奄美諸島沖永良部島,沖縄諸島沖縄本島,石垣島,
   西表島,与那国島; シベリア,朝鮮,中国,台湾,マレー,インド
成虫出現期:5~6月,7~8月,10月

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ウスベニトガリメイガ」抜粋・一部改変)



P1100428.jpg

※ 上体を反り返らせて静止するさまは、
  シマメイガ亜科の一種に共通の特徴のようである。

種名:キモントガリメイガ or ウスベニトガリメイガ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090522 21:41
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界100 マエアカスカシノメイガ

グリムスキーワード 京都議定書

5月20日深夜、
日課となっている周囲の蛾のチェックに出かけると、
結構見慣れた蛾がとまっていた。

・・・マエアカスカシノメイガである。

マエアカスカシノメイガは、
ツトガ科ノメイガ亜科に分類される蛾で、
開張は30mm前後と小さいものの、
白銀色に輝く羽や胴体、
前翅前方の赤褐色~褐色のラインは、
非常に神秘的な感じがする。

幼虫はモクセイ科の植物を食べるようであるが、
これまでの散策で、
周囲には意外とモクセイ科植物があることがわかっているため、
本種で間違いないと思われる。

~9月と、
長期にわたって成虫が確認されるため、
これからも要チェックである!


P1100389.jpg


マエアカスカシノメイガ
Palpita nigropunctalis (Bremer, 1864)

科:ツトガ科(Crambidae)
亜科:ノメイガ亜科(Pyraustinae)

属:Palpita Hübner, 1808

開張:29~31mm
分布:北海道,本州,小笠原,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄諸島沖縄本島,
   沖縄諸島久米島; 樺太,シベリア,朝鮮
成虫出現期:4~9月
   (南方では通年見られる)
幼虫食餌植物:
   モクセイ科:ネズミモチ,キンモクセイ,イボタノキ,ヒイラギの花,オリーブ,
          リュウキュウモクセイ
終齢幼虫体長:17mm

成虫♂の尻尾には黒い毛束がある。
  南方では、通年成虫の出現が認められる。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 マエアカスカシノメイガ」抜粋・一部改変)



P1100391.jpg

種名:マエアカスカシノメイガ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090520 23:13
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

赤褐色の体と黒斑が美しい トホシオサゾウムシ

グリムスキーワード 京都議定書

昨日5月24日、
またドライブで群馬に行った。
天気予報は、
局地的に雨が降るかも・・・なんて不安なことを言っていたため、
あまり遠出はせずに、
待ち合わせ場所周辺を散策することにした。

白井宿を抜け、
白井城址を散策してみた。
本丸の周囲にめぐらされた土塁の上を歩いていると、
ある樹木の葉の上に赤褐色のゾウムシを発見した。


P1100508.jpg


赤褐色の地に黒色の斑紋、・・・
トホシオサゾウムシだ!

ついていた樹木については、
細かく観察してこなかった・・・(失敗!)。

とにかくマクロ撮影を意識しすぎて、
引きの絵を撮りわすれていた。

・・・この葉、何だろ・・・


P1100508-2.jpg


黒斑は、大小さまざまでいくつもついているようだ。
「トホシ(十星)」の名のとおり、10個あるだろうか?

これらは、個体差が大きく、
数が決まっているわけではないようだ・・・。

それにしても愛嬌ある顔・・・。
しばし、マクロ撮影に興じてしまった。


P1100515.jpg


トホシオサゾウムシ
Aplotes roelofsi

オサゾウムシ科
オサゾウムシ亜科

大きさ:6~8mm
出現時期:5~7月
分布:本州,四国,九州
ホスト:ツユクサ
(♀は茎に口吻を突き刺し穴をあけ、卵を産む)
※ クヌギなどにも集まる。
体は小豆色(赤褐色)となる。
背面には、数~十個程度の黒斑がある(個体差が大きい)。


P1100519.jpg

種名:トホシオサゾウムシ(雌雄不明)
撮影地点:群馬県渋川市白井地内
      (白井城址本丸付近)
撮影日:20090524
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

身近な昆虫 エゴツルクビオトシブミ2

グリムスキーワード 京都議定書

5月23日のイボタガの幼虫探しで、
東京都小平市にある都立薬用植物園にいったときのこと・・・。


またエゴノキにオトシブミの揺籃を見つけた。
探すとエゴツルクビオトシブミの成虫も見つけることができた。


エゴノキとエゴツルクビオトシブミについては、
5月4日の「いきものふれあいの里」周辺の様子を以下で紹介した。

身近な昆虫 エゴツルクビオトシブミ


P1100269.jpg


写真は5月16日の多摩湖周辺散策でのエゴノキ。
※ このときまさにエゴノキの白い花は満開を迎えていた。

エゴノキは、
このときの観察においても、
エゴツルクビオトシブミだけでなく、
シャクガの幼虫など多くの命を育んでいることが確認できた。


P1100270.jpg

エゴノキ
Styrax japonica

科:エゴノキ科 Styracaceae
属:エゴノキ属 Styrax

エゴノキ(Styrax japonica)はエゴノキ科の落葉小高木である。
北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。

※花期は5月。
  現在はもう既に散ってしまっている状態のものがほとんどである。


P1100429.jpg


エゴノキの若木の枝先に
エゴツルクビオトシブミの揺籃を発見した。


P1100430.jpg


どの揺籃にもいえることであるが、
器用に葉を切り取り、
きちんと巻き上げて形を整えてある。
また、上部の口は上手に折りたたんで、
雨水が浸入しないようにしてある。

見るたびに感心させられるものである。


P1100431.jpg


揺籃があれば成虫もいる・・・?

・・・ということで、
じっくり探すと・・・やっぱりいた。


P1100434.jpg


黒光りする体に
長く伸びた首・・・恐竜のように鎌首をもたげている。

やはり格好いい!
オトシブミ類の中でも1・2を争う格好良さだ!


P1100435.jpg


当然のように何枚もシャッターを切る!
それにしてもなんという造形美だろう。
見れば見るほど不思議な形である・・・。


P1100438.jpg


あっ!手ブレ・・・。

この辺がコンデジの限界か!?
ズームやマクロ撮影で、
どうしてもピントがあまくなったり、
ブレてしまったりする・・・。


P1100443.jpg


あっ・・・コレも!

ホントにデジイチが欲しいと思う今日この頃である・・・。


P1100448.jpg


その後、
ハクウンボクにも揺籃を発見した。

ハクウンボクもエゴノキ科の植物である。
揺籃の形から見ても、
エゴツルクビオトシブミの仕業かもしれない・・・。

こちらで成虫を発見することはできなかった。


P1100451.jpg

種名:エゴツルクビオトシブミ(雌雄不明)
撮影地点:東京都小平市中島町
      (都立薬用植物園)
撮影日:20090523
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

イボタノキの花に集まる甲虫 コアオハナムグリ

グリムスキーワード 京都議定書

今日5月23日は、
イボタガの幼虫を見つけるために
東京都小平市にある
(最寄は東大和市駅ダケド・・・)
都立薬用植物園にいってみた・・・。


イボタガといえばイボタノキ!
とりあえずイボタノキを探した。

(イボタノキやイボタガに関しては、以下で紹介してある)

昆虫の食餌植物3 ミヤマイボタ
めくるめく蛾の世界50 イボタガ


・・・イボタノキは、
植栽の中や林の中に数は少ないがいくつか見つけることができた。


P1100473.jpg


※ この時期、それぞれの枝先には小さな白い花がたくさんつき、
  甘~いやや強めの香りをあたりに漂わせている・・・。


イボタノキ
Ligustrum obtusifolium Siebold et Zucc.(1846)

科:モクセイ科 Oleaceae
属:イボタノキ属 Ligustrum

イボタノキ(水蝋樹・疣取木、学名:Ligustrum obtusifolium)は、
モクセイ科の落葉低木である。
日本各地の山野に自生する。

樹高は1.5~2mとなる。
枝は灰白色で新枝には細毛がある。
葉は対生し、長さ2~5cmの楕円形をなす。
花期は初夏。
ギンモクセイに似た芳香ある筒状で先の四裂した白い小さな花で、
総状に小枝の先に密集して咲かせる。
晩秋には直径6cnほどの楕円形の果実がなる。
果実は核果で紫黒色に熟す。


P1100477.jpg


・・・イボタガの幼虫は発見できなかったが、・・・

以前、
群馬ドライブで観察したコアオハナムグリがきていた。

花に集まる甲虫2 コアオハナムグリ

コアオハナムグリは、
花から花へ・・・次々と移動しながら
花の中に顔をつこっこんでいた。


P1100479.jpg


・・・しかし、
この花の大きさに対して、この体の大きさ・・・

あまりにギャップがありすぎる。

その証拠に、
コアオハナムグリがついた枝の花は、
次々に花を落としてしまっていた・・・。

ほとんど花の落ちてしまった枝もあった。

受粉の手助けをするこうした昆虫たちも、
時に大きな害をなす場合もあるようである。



P1100481.jpg

種名:コアオハナムグリ
撮影地点:東京都小平市中島町
      (都立薬用植物園)
撮影日:20090523
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

小さいながらにチョコマカ動く! カシワクチブトゾウムシ

グリムスキーワード 京都議定書

5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
(以下はすでに紹介済み)
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク
めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2
森の中の甲虫 ヒメヒゲナガカミキリ
背中にハートの紋がある昆虫 エサキモンキツノカメムシ
黒と黄色の厳ついヤツ! シマサシガメ
この時期の小枝にソックリ? エダナナフシ
めくるめく蛾の世界99 コトビモンシャチホコ(幼虫)


今回は、
ナラガシワの葉についていた、
コトビモンシャチホコの幼虫である。


・・・他のナラガシワの葉には、
チョコマカと動き回る小さな昆虫がいた。


P1100263.jpg


大きさ5mm程度の小さな灰色の体。
ゾウムシやチョッキリなどによく見られる
長く伸びた細い口は見られなかった。

体色と口のあり方、
ついていた植物などから、
カシワクチブトゾウムシと判断した(タブン・・・)。

コンデジの性能からいって、
写真はコレが精一杯だった・・・。

・・・デジイチ欲しい・・・。


P1100263-2.jpg


カシワクチブトゾウムシ
Myllocerus griseus

ゾウムシ科 Curculionidae
クチブトゾウムシ亜科 Otiorhynchinae

体長:5mm前後
成虫出現期:5~6月
分布:北海道,本州,四国,九州
ホスト:カシワ・クヌギ・コナラ・ハンノキなど
特徴:体は赤褐色~暗褐色。
   灰白色の鱗毛が密生するため淡褐色に見える。
   口吻はあまり長くない。


P1100265.jpg

種名:カシワクチブトゾウムシ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界99 コトビモンシャチホコ(幼虫)

グリムスキーワード 京都議定書

5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
(以下はすでに紹介済み)
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク
めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2
森の中の甲虫 ヒメヒゲナガカミキリ
背中にハートの紋がある昆虫 エサキモンキツノカメムシ
黒と黄色の厳ついヤツ! シマサシガメ
この時期の小枝にソックリ? エダナナフシ


今回は、
ナラガシワの葉についていた、
コトビモンシャチホコの幼虫である。



P1100248.jpg


・・・散策を続けていると、
樹木の葉にいくつかの幼虫がついているのを確認した。

葉の形からすると、
ブナ科コナラ属のナラガシワのようである。


P1100250.jpg


せっせと葉を食べ、
幼虫はかなり大きくなっていた。

体形や体側の模様、色調などから、
コトビモンシャチホコの幼虫であると考えられる。

コトビモンシャチホコは、
クヌギやコナラ、ミズナラなど、
ブナ科コナラ属の樹木につくとのことである。

同じコナラ属のナラガシワなので、
おそらくオッケーだろう。


P1100256.jpg


コトビモンシャチホコ
Drymonia japonica (Wileman, 1911)

科:シャチホコガ科(Notodontidae)

属:Drymonia Hübner, 1819

開張:30mm
分布:本州,四国,九州;
成虫出現期:6,7~8月
幼虫食餌植物:
   ブナ科コナラ属:クヌギ,ミズナラ,コナラ

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 コトビモンシャチホコ」抜粋・一部改変)


P1100260.jpg

※ よく撮ろうと思い枝を少し動かすと、
  上体をくねらせて威嚇を始めた・・・(ゴメン!)。


種名:コトビモンシャチホコ(幼虫)
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

この時期の小枝にソックリ? エダナナフシ

グリムスキーワード 京都議定書

5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
(以下はすでに紹介済み)
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク
めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2
森の中の甲虫 ヒメヒゲナガカミキリ
背中にハートの紋がある昆虫 エサキモンキツノカメムシ
黒と黄色の厳ついヤツ! シマサシガメ


今回は、
サクラの木についていた、
エダナナフシについて紹介する。


・・・ヒメヒゲナガカミキリの観察を終え、
さらに森の中を散策していると、・・・

サクラ(ソメイヨシノ)の葉の影に動く物体を確認!
意外と早いぞ!なんだろ!?


P1100193.jpg

葉の裏へまわった!
あっ!エダナナフシの幼虫だ!

・・・ん~、逃げ足が速い・・・。
なかなかいい写真を撮らせてもらえない・・・。


P1100196.jpg

その後もチョコマカと動き回る相手を追いかけまくった!

・・・静止してくれ・・・

でも、
相手はなかなか動くのをやめない・・・。


P1100199.jpg

疲れて追うのをやめようかと思ったそのとき・・・

相手も疲れたようで静止してくれた。
前脚を揃えて前方に突き出し、
若枝のようになっている。

コレがエダナナフシの擬態の体勢なのだろう・・・。


P1100201.jpg




・・・さらに先へ進み・・・

別のサクラ(ソメイヨシノ)の葉を見てみると、
別個体がいた・・・。

これまであまり気に留めていなかったが、
結構な数いるもんだ!


P1100239.jpg

こちらは、
葉の間に静止して、
前脚を伸ばして既に擬態の体勢に入っていた・・・。


P1100242.jpg

ミエミエの擬態だ!(笑)
どんな顔してこの体勢をとっているのか気になったので、
帰宅後、顔をアップにしてみた。

・・・変な顔・・・。
おとぼけた表情というか、なんというか・・・。

ある意味、愛嬌のある顔なのだろう。


P1100242-3.jpg


エダナナフシ
Phraortes illepidus (Brunner von Wattenwyl, 1907)

ナナフシ目 Phasmatodea
ナナフシ科 Phasmatidae
ヒゲナナフシ亜科 Lonchodinae

体長:65~112mm
成虫出現期:6~12月
分布:本州,四国,九州

特徴:木の枝に6本の脚がはえたような形の奇妙な昆虫。
   緑色,茶褐色,灰褐色と体色は様々である。
   雑木林や林縁の樹木の葉の上、下草の上などで見られる。
   サクラ,ノイバラ,カシ,コナラなど様々な植物の葉を食べる。
   見つけにくいが、郊外に多く生息している。
   幼虫は5月頃、林縁の葉上で多く見られる。

   ・・・とのこと。


P1100242-2.jpg

種名:エダナナフシ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

野山の昆虫 (ヤマケイポケットガイド)野山の昆虫 (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
今森 光彦

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

黒と黄色の厳ついヤツ! シマサシガメ

グリムスキーワード 京都議定書

5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
(以下はすでに紹介済み)
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク
めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2
森の中の甲虫 ヒメヒゲナガカミキリ
背中にハートの紋がある昆虫 エサキモンキツノカメムシ


今回は、
森の中で見つけたカメムシの仲間、
シマサシガメについて紹介する。



・・・さらに森の中を散策していると、・・・

ソイツはいきなり眼前に現れた!
小さいながらも厳つい体つき・・・。
そして、何よりも黄色と黒の縞模様。

・・・危険!

咄嗟にそう思わされた・・・。
しかも前脚を持ち上げて、
こちらをにらみつけるように威嚇している・・・。


クワバラクワバラ・・・。


写真だけとって、
すぐさまその場を立ち去った。


・・・相手はサシガメ科のシマサシガメ(5齢幼虫くらいだろうか・・・)。
こちらもそう簡単に刺されるわけにはいかない・・・。



P1100266.jpg


シマサシガメ
Sphedanolestes impressicollis

半翅目(カメムシ目)
サシガメ科

体長:13~16mm
成虫出現期:6~8月
分布:本州,四国,九州

特徴:体色は黒色。
   腹部の側部と脚部が白黒の縞模様となる(成虫)。
   やや細身のカメムシ。
   強い肉食性であり、チョウ目の幼虫などを捕らえ、
   口吻を突き刺してその体液を吸う。
   幼虫越冬。

   (幼虫期のある時期は縞模様が黄色と黒になるようである)

   ・・・とのこと。



P1100266-2.jpg

種名:シマサシガメ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

野山の昆虫 (ヤマケイポケットガイド)野山の昆虫 (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
今森 光彦

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

背中にハートの紋がある昆虫 エサキモンキツノカメムシ

グリムスキーワード 京都議定書

5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
(以下はすでに紹介済み)
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク
めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2
森の中の甲虫 ヒメヒゲナガカミキリ


今回は、
森の中で見つけたカメムシの仲間、
エサキモンキツノカメムシについて紹介する。



P1100231.jpg

多摩湖の森を散策中、
樹木の上の方の葉にカメムシらしき影を発見した。

背中にハートマーク・・・。
エサキモンキツノカメムシだ!

コンパクトデジカメで撮影してみたが、
小さくてなかなか判別がつかない・・・。
なんとかズームいっぱいで撮影してみたが、
コレも小さいみたいだ。



P1100233.jpg

仕方がないので、
帰宅後に画像ソフトでアップにしてみた(下)。

ピントがあまいが、
なんとか撮れていたみたいだ・・・よかった!



エサキモンキツノカメムシ
Sastragala esakii

半翅目
ツノカメムシ科

体長:10~14mm
分布:北海道~九州,対馬,奄美大島
成虫出現期:5~10月
食餌植物:ミズキ,ハゼノキ,カラスザンショウ,サンショウなど(汁/幼虫も同じ)

特徴:なんといっても背中(小楯板)のアイボリーのハートマークが特徴。
   前胸の両側が角状に出る(ツノカメムシ科)。
   ♀が卵の世話をする。



P1100232.jpg

種名:エサキモンキツノカメムシ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

野山の昆虫 (ヤマケイポケットガイド)野山の昆虫 (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
今森 光彦

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

森の中の甲虫 ヒメヒゲナガカミキリ

グリムスキーワード 京都議定書

5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
以下はすでに紹介済み。
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク
めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2


今回は、
森の中で見つけた甲虫、
ヒメヒゲナガカミキリについて紹介する。


P1100165.jpg

この個体もまた、
サクラ(ソメイヨシノ)の木についていた。

本種は落葉広葉樹に寄生するとのことである。
この木も結構な老木であり、
カミキリムシが寄生するにはもってこいの環境である。

この木に寄生しているのだろうか・・・?


P1100169.jpg

よく写したかったので、
少し枝を動かすと、
長い触角を前方に動かして静止した。


P1100170.jpg

警戒している姿勢なのだろうか?


ヒメヒゲナガカミキリ
Monochamus (Monochamus) subfasciatus subfasciatus (Bates, 1873)

科:カミキリムシ科
族:ヒゲナガカミキリ族
亜科:フトカミキリ亜科

分布:北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島(大島,新島),隠岐,四国,九州,
   壱岐,対馬,甑島;朝鮮半島南部
寄生植物:各種広葉樹,まれにマツ
体長:9.5~18.5mm


P1100167.jpg


種名:ヒメヒゲナガカミキリ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界98 シロシタホタルガ幼虫2

グリムスキーワード 京都議定書

昨日5月16日、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。
以下はすでに紹介済み。
めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク


今回は、
シロシタホタルガ幼虫のその後について紹介する。



P1100150.jpg

前回、
4月26日の観察時には、
体長15~20mmと小さかったが、
ほぼ終齢幼虫体長のそれである25mm前後へと、
ひとまわり大きく成長していた。


P1100152.jpg

幼虫の成長にともなって、
サワフタギの葉はだいぶ虫食いが進み、
少なくなってきていた。


P1100140.jpg

ふと見ると、
枝先に巻かれた葉が見えた。
これが結構な数ついていた。


P1100146.jpg

下から覗くと、
・・・シロシタホタルガの幼虫の姿が・・・。

他にも、
中に白い糸状のもので覆い、
蛹化しているものもあった。

じきに成虫が羽化するものと考えられる。




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界97 オオナミガタアオシャク

グリムスキーワード 京都議定書

本日5月16日(もう昨日になったが・・・)、
ふたたび、多摩湖周辺の散策に出かけた。



目的としては、
4月26日散策時のシロシタホタルガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界79 シロシタホタルガ」)
4月26日散策時のシャクガの幼虫の成長確認
  (「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界81 シャクガ科幼虫2種(未同定・4/26)」)
幼虫や成虫、その他の昆虫の状況確認


20090425-001.jpg

(・・・写真は4月26日散策時のもの・・・)


今回の散策では、
シロシタホタルガの幼虫のその後の生育状況、
その他蛾類の幼虫、
その他昆虫類の確認
・・・ができた。

・・・シャクガの幼虫のその後は確認できなかった・・・。
おそらく蛹化あるいは羽化してしまったのだと考えられる。


確認された昆虫類は追って紹介していくこととする。



P1100209.jpg

多摩湖周囲の森を散策中、
サクラ(ソメイヨシノ)の葉の上に
緑色の蛾を発見した!

体色・体形などから、
シャクガ科アオシャク亜科と考えられる。

この仲間は、
似たような形、模様が多く、
同定が非常に難しい。

今回、
翅の波形模様とその出現時期などから、
オオナミガタアオシャクに同定したが、
大きさ等、微妙な要素を残している・・・。

この個体は、
採集して展翅したため、
乾燥を待ってふたたび同定することとしたい。


P1100211.jpg


オオナミガタアオシャク
Jodis dentifascia Warren, 1897

科:シャクガ科(Geometridae)
亜科:アオシャク亜科(Geometrinae)

属:Jodis H�bner, 1823

開張:24~29mm
分布:北海道,本州,四国,九州,屋久島;
   シベリア,朝鮮,中国
成虫出現期:5~6月
幼虫食餌植物:
   バラ科:カマツカ

Jodis属では最も大型。
  翅型は丸く、外横線は鋸歯状で内横線は深く波状を呈する。
  横脈上に濃緑色の細長い直線を表わす。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 オオナミガタアオシャク」抜粋・一部改変)


P1100213.jpg

種名:オオナミガタアオシャク
撮影地点:埼玉県所沢市上山口(多摩湖周辺)
撮影日:20090516
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

群馬ドライブ!渋川・伊香保方面自然観察/伊香保森林公園

グリムスキーワード 京都議定書

5月10日、
久しぶりに群馬ドライブに行った。

ETC1,000円による渋滞を心配して、
少し早く出発したが、
高速はすんなりと流れ、
予定より早く待ち合わせ場所に到着してしまった。

そのため、
渋川市子持村の白川宿を少し散策してみた。

P1100043.jpg

地神塔と金毘羅様
白井宿の入口に立っている石造物。
町並みは新しくなっているが
ところどころに古さを感じられる。


P1100041.jpg

道の中央には用水が流れ、
古い宿場町特有の雰囲気を味わうことができた。

・・・が、
この白井宿は宿場町ではなかったとのこと。
白井城の城下町として栄えた町であるとのこと・・・

詳しくは、以下のページを参照のこと。
万力のある家 知られざる宿場・白井宿
子持村商工会・観光・白井宿



大きな地図で見る


その後、
周囲を散策すると・・・
満開のカナメモチの花に甲虫類が集まっているのを発見!

・・・しばし観察することにした・・・


P1100055.jpg

まずは、アオハナムグリ。
すでに以下で紹介した。

(「気ままDRIVE 花に集まる甲虫 アオハナムグリ」)


P1100058.jpg

次に、コアオハナムグリ。
こちらもすでに以下で紹介した。

(「気ままDRIVE 花に集まる甲虫2 コアオハナムグリ」)


P1100063.jpg

そして、ベニカミキリ。
こちらもすでに以下で紹介している。

(「気ままDRIVE 花に集まる甲虫3 ベニカミキリ」)



そうこうしているうちに、
相方と合流。
道の駅で昼食を買って、
榛名湖方面に向かうことにした。


榛名湖まで上ると、
標高が高いせいでまだ新緑はほとんど見られなかった。

自然観察と散策をしたかったため、
来た道を戻って「伊香保森林公園」に行くことにした。



大きな地図で見る


3wss300.jpg

全くの不案内であったため、
まずは「管理棟~ワシノ巣風穴」のルートをとった。
このルートは、
比較的平坦なルートで、
難なくたどり着くことができた。


P1100069.jpg

ワシノ巣風穴(「案内板」より 一部改変)
榛名カルデラの寄生的火山である
二ツ岳の火山活動が終期を迎え、
穴山の隆起と冷却の過程において、
山体(岩盤)が裂け、山全体に空洞ができたもの。
古くは硫気が噴出していたが、
いつからか年間温度の変わらない冷気が噴出すようになった。
「ワシノ巣」の地名は、
付近にワシタカ科(猛禽類)が生息していた、
あるいは、
この地にあった茶屋の主が
「わしの家(す)でがんす」
・・・と言ったことに由来するといわれる。


P1100075.jpg

次に、
蚕種貯蔵に利用されていた風穴があるとのことで、
これに向かうと、

・・・檜原村数馬に引き続いてチゴユリを見つけた・・・

(「気ままDRIVE 東京の山奥!? 檜原村数馬にいってきた!」)


P1100077.jpg

各地の風穴に共通して言えることであるが、
明治後半から昭和初期に発展した養蚕業に関連して、
「蚕種(さんしゅ);カイコの卵のこと」を貯蔵するために
これを利用した記録がある。
摂氏4℃前後の一定の気温下において、
蚕種は保存可能であり、
これによって、
春・夏・秋など時期を違えて養蚕することが可能となった。


P1100078.jpg

その後、
二ツ岳を登り始めた。
するとすぐ樹皮にシャクガ(未同定)を発見!
樹皮そっくりに擬態している。

・・・樹種はなんだろうか?・・・

徐々に険しくなってきたので、
引き返すことにした。


P1100082.jpg

今度は、
オンマ谷方面へ向かっていると、

・・・ニシキギの木に幼虫がたかっていた・・・

ニシキギに幼虫・・・
やはり、
「いきものふれあいの里(所沢市)」で見つけた
ミノウスバ(マダラガ科)の幼虫であった。

(「気ままDRIVE 日帰りスポット いきものふれあいの里・トトロの森 散策」)


P1100083.jpg

標高・気温の違いで
成長に差は認められるが、
こちらはその数が多く、
ほとんど葉がなくなってしまった枝も見受けられた。


P1100085.jpg

道中、
エイザンスミレがあちこちに咲いていた。


エイザンスミレ
Viola eizanensis
スミレ科・スミレ属
多年草。日当たりのよい場所に生育。
草丈5~15cm。
葉は3裂、各裂片はさらに裂ける。


P1100092.jpg

さらに、
ツルアジサイと考えられる葉の上に
ドロハマキチョッキリが・・・。

・・・こちらもすでに以下で紹介した・・・

(「気ままDRIVE 小さくても美しい甲虫 ドロハマキチョッキリ」)


P1100106.jpg

少し日陰の方に行くと、・・・
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)が咲いていた。


ミヤマエンレイソウ
Trillium tshonoskii
ユリ科・エンレイソウ属
山裾や林縁などに生育。
草丈20~30cm。
顎片は3、卵状皮針形を呈する。
シロバナエンレイソウとも呼ばれる。


こちらもなかなか険しくなったため、
途中で引き返すことにした。


疲れたけど収穫の多い散策であった。




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界96 シタバガ亜科の幼虫 !?

グリムスキーワード 京都議定書


昨年5月12日、
長野県飯山市~中野市方面へドライブにいった。


いつもの通り、
具体的な目的のないドライブだったが、
季節も天気もよく、
行く先々でクルマをとめ、
草花などを観察した。

ふたたびそのときに見つけた昆虫類の紹介である。



大きな地図で見る



長野県飯山市上境駅付近では、
ヒトリガの幼虫やキタエグリバの幼虫、
シャクガ科の成虫を撮影することができた。
これらはすでに以下で紹介してある。


気ままDRIVE めくるめく蛾の世界85 ヒトリガ幼虫 (クマケムシ)
気ままDRIVE めくるめく蛾の世界82 ヒメマダラエダシャク !?
気ままDRIVE めくるめく蛾の世界89 キタエグリバ(幼虫)


この際、
ヒオドシチョウの幼虫や
ヤガ科シタバガ亜科と考えられる幼虫も撮影している。


今回はこの中から、
ヤガ科シタバガ亜科の幼虫を紹介する。

・・・他の種と同様に草むらの中にいた。


P1080080.jpg

全体の雰囲気から
ヤガ科シタバガ亜科の幼虫であると考えた。


p990-0001.jpg

頭部の形や雰囲気は、
ヤガ科シタバガ亜科の幼虫の特徴に整合するようだ。


P990-0002.jpg

尾部の形や雰囲気も、
ヤガ科シタバガ亜科の幼虫の特徴に整合する。

しかしながら、
細かな特徴の決め手に欠き、
種の同定にまでは至らなかった。

ここではシタバガ亜科の未同定種ということで扱っておきたい。




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界94 ウスグロアツバ

グリムスキーワード 京都議定書

5月9深夜から10日未明にかけて、
飲料を購入するために、
近所の自販機に買いに出た。



大きな地図で見る


念のため、
デジカメをもって出たのだが・・・。

正解!

やっぱり蛾が来ていた。

P1100022.jpg


このシルエットは、・・・
以前紹介したオオシラナミアツバにソックリ!
(「気ままDRIVE めくるめく蛾の世界87 オオシラナミアツバ」)

・・・しかし、
翅の模様がまったく違う・・・

以前も悩んだ
ヤガ科のクルマアツバ亜科、
あるいはシタバガ亜科のアツバ類を念頭に入れて、
オオシラナミアツバの属する
ヤガ科クルマアツバ亜科から調べていった。

・・・あった!

種内の変異の幅が大きいようで、
異なって見えるものも多いが、
おそらく間違いない。

・・・ウスグロアツバだ!


ウスグロアツバ
Zanclognatha fumosa (Butler, 1879)

科:ヤガ科(Noctuidae)
亜科:クルマアツバ亜科(Herminiinae)

属:Zanclognatha Lederer, 1857

開張:24~34mm
分布:北海道,本州,四国,九州,対馬;
   アムール,ウスリー,朝鮮,中国
成虫出現期:5~7月,7~8月
幼虫食餌植物:カヤツリグサ科,イネ科
(・・・どちらもありふれた植物なのでオッケーだろう・・・)

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ウスグロアツバ」抜粋・一部改変)


P1100021.jpg

種名:ウスグロアツバ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090510 00:16
撮影:G8-MASARU



※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview
おきてがみ



(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

花に集まる甲虫3 ベニカミキリ

グリムスキーワード 京都議定書

今回もまた
5月10日の群馬ドライブのとき、
出会った昆虫である。



大きな地図で見る


アオハナムグリコアオハナムグリのいた
満開のナナカマドやカナメモチの花には、
1匹だけしか確認できなかったが、
こんな客も来ていた。

P1100063.jpg

赤く細長い胴体に長い触角・・・。
前胸背板には、
特徴である黒い斑紋も確認できる。

ベニカミキリ or ヘリグロベニカミキリ
・・・のどちらかということになる。

確認のため、
少しアップにしてみた。


P1100063-2.jpg

前胸背板側縁に
黒い縁取りは確認できないようだ。

・・・ベニカミキリである。


ベニカミキリ
Purpuricenus (Sternoplistes) temminckii (Guerin-Meneville, 1844)

コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
カミキリムシ科 Cerambycidae

体長:13~17mm
分布:北海道,本州,佐渡,伊豆諸島(大島),隠岐,
   四国,九州,対馬,壱岐;中国,インドシナ
成虫出現期:4~8月
寄生植物:モウソウチク,マダケなどのタケ類
   (肉質の厚い種が好まれる)
成虫食餌植物:クリ,ガマズミ,ハゼ,ネギなどの花の蜜

赤と黒のコントラストが美しい美麗種。
昼行性でよく飛び回る。


P1100064.jpg

よく観察してから、
標本用に採集しようとして、
葉を少し動かしたら、

・・・ポトっ・・・

落ちてしまい、
そのまま逃げられてしまった・・・。
採集はまたの機会・・・ということで!


種名:ベニカミキリ
撮影地点:群馬県渋川市白井地内
撮影日:20090510
撮影:G8-MASARU



※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

花に集まる甲虫2 コアオハナムグリ

グリムスキーワード 京都議定書

今回もまた
5月10日の群馬ドライブのとき、
出会った昆虫である。



大きな地図で見る


アオハナムグリのいた
満開のナナカマドやカナメモチの花には、
アオハナムグリよりも小さい
コアオハナムグリも集まっていた。


P1100058.jpg

カナメモチの花にいた個体・・・。

体中に花粉が付着して、
本来の体色がよくわからなかった。

それでも、
上翅は少し茶色がかって見えた。
つや消しの緑色の個体が多い中で、
変異の中のひとつと考えられる。


コアオハナムグリ
Oxycetonia jucunda

コガネムシ科 Scarabaeidae
ハナムグリ亜科 Cetoniinae
ハナムグリ属 Cetonia

体長:11~16mm
時期:5~10月
分布:北海道・本州・四国・九州
(国外では、シベリア東部・モンゴル・中国大陸・朝鮮半島など)

上翅は緑色であるが、
変異が多く暗赤色や黒色のものもいる。
背面に淡黄色の大きな斑紋がある。

腹面は黒色で光沢がある。
中頸側板と腹節両側には小紋があり、
尾節には4個の小紋がある。

黄褐色の長毛が腹面や尾節板では密生し、
背面ではまばらに生えている。



P1100062.jpg

ナナカマドの花にいた個体。
こちらは、
本来の緑色に近かったが、
少し黒ずんで見えた。

やはり変異の幅は大きいのだろうか?


種名:コアオハナムグリ
撮影地点:群馬県渋川市白井地内
撮影日:20090510
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

花に集まる甲虫 アオハナムグリ

グリムスキーワード 京都議定書

今回もまた
5月10日の群馬ドライブのとき、
出会った昆虫である。



大きな地図で見る


待ち合わせした
子持村白川宿周辺の
ナナカマドやカナメモチは、
満開を迎えていた。

ふと見ると、
ハナムグリが集まってきていた。

緑色に白い斑紋・・・。
上翅に光沢がないのは、
アオハナムグリやコアオハナムグリの特徴だ。

今回は、
体の大きさから、
アオハナムグリであることがすぐにわかった。

(・・・近くにコアオハナムグリがたくさん集まっていた・・・)


P1100049.jpg


アオハナムグリ
Eucetonia roelofsi roelofsi

コガネムシ科 Scarabaeidae
ハナムグリ亜科 Cetoniinae
ハナムグリ属 Cetonia

体長:15~20mm
時期:5~9月
分布:北海道・本州・四国・九州

さまざまな花に潜りこんで花粉や蜜を食べる。
これが「ハナムグリ(花潜)」の名の由来である。

幼虫は、土中で腐葉土や朽木を食べる。

ハナムグリと似る。
それぞれの認識方法は、
ハナムグリ:
  緑色をして光沢がある。
  淡い褐色の毛がまばらについている。
  体が銅赤色である。
アオハナムグリ:
  同じく緑色だが光沢がない。
  毛がない。
  体が紫銅色をしている。


P1100055.jpg

種名:アオハナムグリ
撮影地点:群馬県渋川市白井地内
撮影日:20090510
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

小さくても美しい甲虫 ドロハマキチョッキリ

グリムスキーワード 京都議定書

5月10日、
また久々に群馬ドライブに行った。
とにかく自然の中に身をおきたかったため、
行き先は「伊香保森林公園」にした。



大きな地図で見る


・・・とはいっても、
標高の高いこのあたりは、
新緑がでて間もない感じで、
幼虫などはあまり見られなかった。


オンマ谷風穴に抜ける山道を散策中、
ナラの木に巻きついた蔓性植物の葉に、
揺籃を発見した。

(・・・ついつい写真をとり忘れてしまった・・・)

近くに成虫がいるだろうということで、
さらにじっくり観察すると、
・・・いた!

P1100092.jpg

青銅色の体色の側面に
赤銅色が配置された金属光沢のある個体である。
これはわかりやすい特徴だと思い、
あとで調べるために写真を撮った。

ついでに揺籃も1つ採集させてもらった。


P1100092-2.jpg

検索すると、
ドロハマキチョッキリが一番しっくりくるようであった。


ドロハマキチョッキリ
Byctiscus (Byctiscus) puberulus (Motschulsky,1860)

体長:5.0~7.0mm
色彩:
   ・東日本では、金属光沢を持った緑色。関東の一部では濃青色。
   ・西日本では、上翅に1対ないし2対のかなりはっきりした赤色紋をもつ
    (ベニホシハマキチョッキリ)。
   ・中部地方北部山間部では、緑色型と赤色紋型が混棲する。
特徴:前胸背板は、細かく密に点刻される。
   上翅の点刻は粗く、中央部はやや不規則。
   頭部複眼間に窪みがある。
   触角第3節は、オスでは幅より少し長く、メスではかなり長い。
   個体差がかなりあり、大型のものほど長くなる傾向がある。
   メスでも幅と長さが同程度になるものがあり、
   はたして同一種かどうかは微妙である。
   前胸側面、腹面の体毛は長くやや多い。
   オスの吻は強く湾曲する。
   すべての脛節端内側に小さなトゲ状突起がある。
近似種:サメハダチョッキリ(前脛節端の突起の有無で判別できる)
ホスト:イタドリ,ヤマブドウ,サルナシ,マンサク,ヤマハンノキ,
   ドロノキ,コナラ,ブナ,ハリギリ,イロハカエデ,ウリハダカエデ
生態:年1回春出現。
   成虫越冬。揺籃をつくる。
   出現初期にはマンサクやカエデ類を巻き、
   5月中旬頃からはもっぱらイタドリを巻く。
分布:山地では普通種。平地にもいるが多くはない。
   北海道,本州,四国,九州

(「オトシブミ・チョッキリの世界」抜粋・一部改変)


P1100100.jpg

ドロノキの葉を巻くから、
「ドロハマキ」だと思うが、
ホストは、
イタドリ,ヤマブドウ,サルナシ,マンサク,ヤマハンノキ,
ドロノキ,コナラ,ブナ,ハリギリ,イロハカエデ,ウリハダカエデ・・・
と、多岐にわたるようである。


他にも、
信州川上郷 自然うぉっちんぐ」の中に
ツルウメモドキについているドロハマキチョッキリが紹介されていた。


自分も当初、
ついている蔓性植物はツルウメモドキだと思っていた。
・・・が、
調べてみると似た葉の蔓性植物は実に多い・・・。

(全景を撮影しておかなかったのは大きなミスだ・・・)


ツルウメモドキの葉を調べると
葉の縁は波打つものの、
写真のような鋸歯状とはならないようである。

葉の縁が鋸歯状となる蔓性植物を調べると、
イワガラミとツルアジサイが該当した。
但し、イワガラミは大きな鋸歯縁となるようである。
写真のような細かな鋸歯縁は、
ツルアジサイの特徴であった。

ここでは、
ツルウメモドキの可能性を残しつつ、
ツルアジサイを考えておきたい。

(わかる方がいたら、ご教示ください)


P1100094.jpg

種名:ドロハマキチョッキリ
撮影地点:群馬県渋川市伊香保町伊香保地内
撮影日:20090510
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)甲虫 (新装版山溪フィールドブックス)
(2006/05)
黒沢 良彦栗林 慧

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界93 スジベニコケガ

グリムスキーワード 京都議定書

5月9深夜から10日未明にかけて、
飲料を購入するために、
近所の自販機に買いに出た。



大きな地図で見る


ついでなので、
最近増えてきている蛾類を確認するため、
カメラ持参での外出になった。


自販機の前に来ると、・・・
やっぱりいた。
黄色地に赤と黒の派手な模様。
ヒトリガ科コケガ亜科の一種である。


P1100026.jpg


ヒトリガ科コケガ亜科の仲間は、
以前キシタホソバを紹介した。

めくるめく蛾の世界80 キシタホソバ


今回の個体は、
これとはまったく異なる外見である。
ヒトリガ科コケガ亜科の仲間は、
静止時に翅をしっかりたたんで細身になる「ホソバ」と、
今回のような外見のものとに分かれるようである。


以前調べたことがあるため、
同定は意外に簡単だった。


こうした派手な3色の模様を持つこの手の蛾は2種類。

ゴマダラベニコケガ
スジベニコケガ

この2種は
非常に体形や模様の似た種類である。
但し、体長や細かな模様に差が認められる。

今回の個体は、
まずゴマダラベニコケガのそれに比べて、
大きかったため、
間違いなくスジベニコケガに同定することができた。



P1100028.jpg



スジベニコケガ伊豆諸島以外亜種
Barsine striata striata (Bremer & Grey, 1853)

科:ヒトリガ科(Arctiidae)
亜科:コケガ亜科(Lithosiinae)

属:Barsine Walker, 1854

開張:32~40mm
分布:北海道・本州・四国・九州・対馬・種子島・屋久島;
   シベリア・樺太・朝鮮
成虫出現期:5~9月
幼虫食餌植物:地衣類

模様には結構変異がある。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 スジベニコケガ伊豆諸島以外亜種」抜粋・一部改変)



P1100040.jpg

種名:スジベニコケガ
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090510 00:52
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

【訂正前】 めくるめく蛾の世界92 コスジシロエダシャク!?

グリムスキーワード 京都議定書



※ この記事は、以下の記事にて訂正済みです。

記事 『【訂正】 めくるめく蛾の世界92 フタテンシロカギバ



5月5日深夜から6日未明にかけて、
自宅アパート周辺の灯火を散策中、
またいくつかの蛾が飛来しているのを確認した。



大きな地図で見る


やはり蛾の飛来数が増えてきている・・・。


今回の個体は、
白い蛾である。
体形、翅の形などから、
シャクガ科だということはわかったが、
この白いシャクガの仲間も似たような種が多い。


判別が難しいわけである。


今回は、
前翅・後翅4枚にわたって認められる
非常に小さい黒点と薄オレンジの波線が特徴であるため、
これのあり方でいくつかの種に絞ることができた。


ナミスジシロエダシャク
コスジシロエダシャク


の2種に絞られた。
この中で、
ナミスジシロエダシャクは、
前翅先端が尖っているため、
今回の個体と整合しなかった。


そのため、
本個体はコスジシロエダシャクだと判断した。


(線の太さとか異なる点が多いんだけど・・・)



コスジシロエダシャク
Cabera purus (Butler, 1878)

科:シャクガ科 (Geometridae)
亜科:エダシャク亜科 (Ennominae)

属:Cabera Treitschke, 1825

開張:24~27mm
分布:北海道,本州,四国,九州;
   朝鮮
成虫出現期:5~8月
幼虫食餌植物:
   カバノキ科:ヤシャブシ、ヒメヤシャブシ、ヤマハンノキ、
   ミヤマカワラハンノキ、シラカンバ
終齢幼虫体長:35mm


(「みんなで作る蛾類図鑑V2 コスジシロエダシャク」抜粋・一部改変)


P1090899.jpg

種名:コスジシロエダシャク(?)
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090506 01:15
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界91 ナカウスエダシャク

グリムスキーワード 京都議定書


5月3日深夜から4日未明にかけて、
自宅アパート周辺の灯火を散策中、
またいくつかの蛾が飛来しているのを確認した。



大きな地図で見る


やはり蛾の飛来数が増えてきているようである。


うれしい限りであるが、
写真撮影・採集・展翅・同定・・・と、
なかなか忙しい。


今回の個体は、
以前採集したことのある
シャクガ科エダシャク亜科の
ナカウスエダシャクであると思われる。




ナカウスエダシャク
Alcis angulifera (Butler, 1878)

科:シャクガ科 (Geometridae)
亜科:エダシャク亜科 (Ennominae)

属:Alcis Curtis, 1826

開張:26~34mm
分布:本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島;
   朝鮮
成虫出現期:5~7,10月
幼虫食餌植物:
   マツ科:マツ
   ブナ科ブナ属:ブナ
   バラ科、ツバキ科、ツツジ科
終齢幼虫体長:35mm

ウスバキエダシャク、ウスバシロエダシャク、
  およびヒメナカウスエダシャクに似る。
  本種は、成虫出現期が春~晩秋および、
  出現場所も低地~山地と広くにわたる。
  前翅は全体に暗く、中央部分が♀では白い。
  地味なエダシャクの中で、
  晩秋までしぶとく残っているのはこの種がほとんど。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ナカウスエダシャク」抜粋・一部改変)



P1090890.jpg

種名:ナカウスエダシャク
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090505 22:05
撮影:G8-MASARU



108-0003_P1100945_nakausu_e.jpg


<過去の採集個体>
種名:ナカウスエダシャク
採集地点:新潟県中魚沼郡津南町結東地内
採集日:20070922
採集:中津川流域の自然環境総合調査サポートチーム




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界90 フトジマナミシャク

グリムスキーワード 京都議定書


5月3日深夜から4日未明にかけて、
自宅アパート周辺の灯火を散策中、
またいくつかの蛾が飛来しているのを確認した。



大きな地図で見る


ここのところ、
目に見えて蛾の飛来数が増えてきている。

うれしい限りであるが、
写真撮影・採集・展翅・同定・・・と、
なかなか忙しくなってきた。


P1090804.jpg


今回の個体は、
静止時のシルエットから、
シャクガ科の一種であることは、
容易にわかった。


・・・が、
シャクガ科は、
種の数が非常に多く、
さらに似たような特徴を持つ種が多いために
苦手な種類である・・・。


前翅の形態と色調・模様、
雰囲気などから、
ナミシャク亜科に当たりをつけて、
同定を行った・・・。


該当したのは、
フトジマナミシャクである。
翅の模様の種内での変異も大きいようで、
確定することはできないが、
ほぼ間違いないと考えられる。



P1090805.jpg


フトジマナミシャク
Xanthorhoe saturata (Guen�e, 1857)

科:シャクガ科 (Geometridae)
亜科:ナミシャク亜科 (Larentiinae)

属:Xanthorhoe H�bner, 1825

開張:17~22mm
分布:北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;
   台湾,中国,インド
成虫出現期:6~7,9~11月
幼虫食餌植物:
   セリ科:ニンジン、ミツバ
   アブラナ科:アブラナ科野菜類
   キク科:センダングサ
終齢幼虫体長:15mm

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 フトジマナミシャク」)



P1090805-2.jpg

種名:フトジマナミシャク
撮影地点:埼玉県所沢市上山口地内
撮影日:20090504 01:20
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界89 キタエグリバ(幼虫)

グリムスキーワード 京都議定書


昨年5月12日、
長野県飯山市~中野市方面へドライブにいった。


いつもの通り、
具体的な目的のないドライブだったが、
季節も天気もよく、
行く先々でクルマをとめ、
草花などを観察した。



大きな地図で見る


長野県飯山市上境駅付近では、
ヒトリガの幼虫や
シャクガ科の成虫を撮影することができた。
これらはすでに以下で紹介してある。


気ままDRIVE めくるめく蛾の世界85 ヒトリガ幼虫 (クマケムシ)
気ままDRIVE めくるめく蛾の世界82 ヒメマダラエダシャク !?


この際、
ヒオドシチョウの幼虫やキタエグリバの幼虫、
ヤガ科シタバガ亜科と考えられる幼虫も撮影している。


今回はこの中から、
ヤガ科エグリバ類のキタエグリバの幼虫を紹介する。



P1080071web.jpg


キタエグリバの幼虫は、
黒い斑点の入った黄色の頭部と、
黒色地に白い波線の入る胴体が特徴的である。


この幼虫は、
近縁種のキンイロエグリバと似るとのことだが、・・・

「本種の幼虫は胴体の白色波線が連続する」

・・・という、見分けるポイントがある。


本個体は、・・・連続している。
キタエグリバの幼虫で間違いないようである。



P1080074.jpg



キタエグリバ
Calyptra hokkaida (Wileman, 1922)

科:ヤガ科(Noctuidae)
亜科:(エグリバ類)(Calpinae)

属:Calyptra Ochsenheimer, 1816

分布:北海道・本州・九州;
   アムール・中国・朝鮮
レッドデータブック:高知県:情報不足
成虫出現期:6-10月
幼虫食餌植物:
   ケシ科:ムラサキケマン、キケマン
   キンポウゲ科:アキカラマツ
終齢幼虫体長:40mm

幼虫はキンイロエグリバに似るが、
  本種の幼虫は胴体の白色波線が連続する。
  また、前頭中央部に変楕円形の黒褐色紋がある。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 キタエグリバ」抜粋・一部改変)




<参考資料(成虫)>

キタエグリバの明確な成虫標本がないため、
キンイロエグリバと考えられる個体を紹介する。

・・・キタエグリバは、
これより翅の色調が明るい印象のものである・・・
が、見分けるのは非常に難しい。


キンイロエグリバ
Calyptra lata (Butler, 1881)

科:ヤガ科(Noctuidae)
亜科:(エグリバ類)(Calpinae)

属:Calyptra Ochsenheimer, 1816

分布:本州・九州;アムール・朝鮮
成虫出現期:7~9月
幼虫食餌植物:
ツヅラフジ科:アオツヅラフジ、コウモリカズラ
終齢幼虫体長:45mm

幼虫はキタエグリバに似るが、
  本種の幼虫は胴体の白色波線が体節ごとに途切れる。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 キンイロエグリバ」抜粋・一部改変)

227-0002_P1110588_-kinniro-.jpg

<過去の採集個体>
種名:キンイロエグリバ
採集地点:新潟県中魚沼郡津南町卯ノ木地内
採集日:20070908
採集:中津川流域の自然環境総合調査サポートチーム




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼

めくるめく蛾の世界88 ユウマダラエダシャク !?

グリムスキーワード 京都議定書


5月4日深夜、
実家からの帰り道で、
灯火に飛来する蛾を見つけた。




大きな地図で見る



見つけた蛾は、
「めくるめく蛾の世界82」で紹介した
ヒメマダラエダシャクに似ている・・・。

気ままDRIVE めくるめく蛾の世界82 ヒメマダラエダシャク


すなわち、
シャクガ科エダシャクガ科の一種で
間違いないと考える。


さて、
「前翅前縁中央にある灰色の斑紋の中に黒い輪っか状の紋がなければ本種」
(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ユウマダラエダシャク本土亜種」より)
・・・という、
ユウマダラエダシャクと
その近縁種を見分けるポイントであるが・・・、


P1090874.jpg


今回の個体は、黒い輪っか状がなさそうに見える。

このことから、
本個体に関しては、
ユウマダラエダシャクに同定した。



P1090877.jpg


ユウマダラエダシャク (本土亜種)
Abraxas miranda miranda Butler, 1878

科:シャクガ科 (Geometridae)
亜科:エダシャク亜科 (Ennominae)

属:Abraxas Leach, 1815

前翅長:18~26mm
分布:北海道・利尻島・本州・四国・九州・対馬;
   朝鮮・中国
成虫出現期:5~6,8~10月
幼虫食餌植物:
ニシキギ科:マサキ、コマユミ、ツルマサキ
終齢幼虫体長:25~30mm

前翅前縁中央にある灰色の斑紋の中に黒い輪っか状の紋がなければ本種である。

(「みんなで作る蛾類図鑑V2 ユウマダラエダシャク本土亜種」抜粋・一部改変)



P1090878.jpg

種名:ユウマダラエダシャク
撮影地点:東京都東大和市桜が丘地内
撮影日:20090504
撮影:G8-MASARU




※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!

チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)チョウ・ガ (ヤマケイポケットガイド)
(1999/03)
松本 克臣

商品詳細を見る

※ よろしければ、ポチッと!
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
TREview


(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
... Read more ▼
| HOME | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。