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身近な野鳥11 コゲラ … さいたま緑の森博物館

グリムスキーワード ゴミ分別



昨日4月25日、
いい天気となったため、
再び「さいたま緑の森博物館」を訪れてみた。


前回4月18日には、
主な目的だったカワセミの観察に成功した。
今度も見つけられるだろうか?



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site




この日観察した野鳥については
既に以下で紹介している。

P1170061-100.jpg  身近な野鳥9 【要注意外来生物】 ガビチョウ … さいたま緑の森博物館



また、
昆虫については既に以下で紹介している。

P1170051-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間4 ヒオドシチョウ vol.2




4月18日のカワセミ探しの成果・・・
野鳥については、既に以下で紹介している。

P1160905-100.jpg  身近な野鳥7 カワセミ … さいたま緑の森博物館



カワセミ探しの途中で見つけた昆虫は以下で紹介している。

P1160870-100.jpg  春のチョウ1 キアゲハ … さいたま緑の森博物館

P1160865-2-100.jpg  春のチョウ2 ミヤマセセリ … さいたま緑の森博物館




以前4月10日の観察で
確認できた野鳥は既に以下で紹介している。

P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館

P1160778-100.jpg  身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館



また、
確認できた昆虫は既に以下で紹介している。

P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ

P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

P1160822-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2




野鳥を探しながら、
雑木林の中を歩いていると、…


ギー…、ギー…と鳴き声が…。


キツツキか?


少しすると緩いドラミング音が聞こえてきた。


P1170028.jpg


ふと見上げると、
コナラの木にコゲラが止まっていた。


通常のドラミングより弱く、
樹幹をつつきながら、
徐々に幹の上のほうへと上っていった。



P1170028-2.jpg


高いコナラの上のほうだったため、
よく観察したり、
いい写真を撮影することができなかったが、…


手持ちのコンデジの光学ズームを最大にして、
長い間コゲラの行方を追ってみた。


この緩いドラミングはしばらく続けられ、
そのうちに遠くへと飛び去ってしまった。




P1170030.jpg


コゲラ (小啄木鳥)
Dendrocopos kizuki (Temminck, 1836)


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 鳥綱 Aves
目: キツツキ目 Piciformes
科: キツツキ科 Picidae
属: アカゲラ属 Dendrocopos
種: コゲラ D. kizuki

英名: Japanese Pygmy Woodpecker, Pygmy Woodpecker

和名表記: 小啄木鳥


コゲラ(小啄木鳥,学名:Dendrocopos kizuki あるいは Picoides kizuki )は
キツツキ目キツツキ科に分類される鳥類の一種。
英名は "Japanese Pygmy Woodpecker" で、
日本にいる小さなキツツキの意。
学名の内、種名の「kizuki」は、
本種を記録した時の標本の採集地が
豊後の杵築(大分県杵築市)だったことからつけられた。


形態

全長15cmほどで、
スズメと同じくらいの大きさ。
日本に生息するキツツキとしては最も小さい。
オスよりメスがやや大きい。
灰褐色と白のまだら模様の羽色をしている。
南方に分布するものほど体色が濃くなる傾向がある。
雌雄の羽色の違いは後頭部にある赤い斑の有無(雄にある)程度だが、
野外ではほとんど見えないため、
羽色で雌雄を区別することは困難なことも多い。


分布

ロシア南東部,サハリン,朝鮮半島北部,中国東北部,日本列島など、
東アジアの限られた地域に分布している。

日本では
一部離島を除く全国の亜寒(亜高山)帯針葉樹林から
亜熱帯照葉樹林まで広く分布する。
基本的には留鳥だが、
寒冷地に生息する個体は、
冬季には暖地へ移動するものもいる。


生態

天然林から雑木林や都市公園内の樹木など、
木立のある場所ならば普通に観察される。
本来は平地から山地の林に生息する鳥であるが、
近年は都市の近郊にも定着しており、
市街地に近い街路樹や人家の庭木、
公園の樹木などでもよく見られる。

つがいや家族がいっしょにいることが多く、
お互いの確認をするため「ギー、ギー」という声を出す。
なわばりの主張や、
遠方への自分の位置の伝達、
巣立ったヒナが親鳥に給餌をねだるときなどには、
「キッキッキ」という強い声を出す。
嘴で木を強く連続して叩いて音を出すドラミングも行う。
ドラミング音は、
アカゲラなどの大型のキツツキに比べ小さく短い場合が多い。

小さい体の割には、
20ha ほどの広いなわばりを持っており、
一度繁殖を始めると同じ場所に生息し続ける。
つがいの絆も、
片方の鳥が死ぬまで続くことが多いようだ。
また、
単独やつがいでいる場合のほか、
シジュウカラなどと混群をつくる場合もある。
枯れ木や生きた木の枯れ枝などに巣穴を作る。
巣穴は毎年新しく掘る。

食性は雑食だが、
主に昆虫などの節足動物を捕食し、
木の実を食べることもある。
樹皮につかまり、
縦横にこまかく移動しながら、
表面からつまみとったり、
つついて小さい穴を開け、
長い舌を隙間や昆虫の掘った穴に差し入れて摂食する。


亜種

基亜種コゲラ(下記のキュウシュウコゲラ)を含め、
下記の 9亜種が記載されている(順序は北から南の順)。
ただし、
本州・四国・九州の亜種どうしは連続して変化しており、
境界は不明瞭または未確認。
南へ行くほど体色が濃くなる傾向があるものの、
形態だけで亜種を判別することは困難な場合もある。

エゾコゲラ Dendrocopos kizuki ijimae (Taka-Tsukasa, 1922)
  : 主に北海道に分布する。
ホンシュウコゲラ Dendrocopos kizuki seebohmi (Hargitt, 1884)
  : 主に東北、関東、中部に分布する。
ミヤケコゲラ Dendrocopos kizuki matsudairai (Kuroda, 1921)
  : 主に伊豆諸島に分布する。
シコクコゲラ Dendrocopos kizuki shikokuensis (Kuroda, 1922)
  : 主に近畿、中国および四国に分布する。
ツシマコゲラ Dendrocopos kizuki kotataki (Kuroda, 1922)
  : 対馬、隠岐諸島に分布する。
キュウシュウコゲラ Dendrocopos kizuki kizuki (Temminck, 1836)
  : 九州付近に分布する。
アマミコゲラ Dendrocopos kizuki amamii (Kuroda, 1922)
  : 奄美群島固有種
リュウキュウコゲラ Dendrocopos kizuki nigrescens (Seebohm, 1887)
  : 沖縄本島周辺に分布する。
オリイコゲラ Dendrocopos kizuki orii (Kuroda, 1923)
  : 西表島で確認されている。


Sibley 分類体系上の位置

【シブリー・アールキスト鳥類分類】

 鳥類 Aves
  - キツツキ目 Piciformes
   - キツツキ下目 Picides
    - キツツキ科 Picidae
     - キツツキ亜科 Picinae



出典: フリー百科事典『 Wikipedia コゲラ



P1170031.jpg


種名: コゲラ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100425
撮影: GC8-MASARU





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越冬するタテハチョウの仲間4 ヒメアカタテハ

グリムスキーワード 京都議定書



4月25日、
さいたま緑の森博物館に行った。
カワセミを見つけることに淡い期待をしていったのだけど、
この日はガビチョウやアオゲラ,コゲラ,ホオジロなど、
他の野鳥を見ることはできたが、
結局カワセミには会えず仕舞いだった・・・。


このままでは不完全燃焼なので、
帰りがてら近所の多摩湖湖畔に行ってみた。



P1170079.jpg


多摩湖湖畔で観察したノビタキについては、
既に以下で紹介している。


P1170136-100.jpg  身近な野鳥10 ノビタキ … 多摩湖湖畔



この他、
シャクガの幼虫,シロシタホタルガの幼虫、
未同定だが翅が黒く触角の長い蛾の仲間、
満開となっているフデリンドウ,ニオイスミレ
…などなどを見て歩いた。


その帰り、
道を歩いていると…


車道をふらふらと飛びながら
草むらへと降りるチョウがいた。



P1170162.jpg


ヒメアカタテハだ!


翅はボロボロで、
草むらまで距離があったためよく見えなかったが、
全体の橙色っぽさや大きさなどから
そう判断した。


…この春はよくチョウをみつけるなぁ…



P1170163.jpg


ヒメアカタテハ (姫赤立羽)
Vanessa(Cynthia) cardui


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: タテハチョウ亜科 Nymphalinae
属: アカタテハ属 Vanessa
亜属: ヒメアカタテハ亜属 Cynthia
種: ヒメアカタテハ cardui

英名: Painted Lady

和名表記: 姫赤立羽


特徴

成虫の前翅長は3cm前後。
前翅の先端は黒地に白の斑点、
前翅の中央部には橙色地に黒の斑点がある。
アカタテハによく似ているが、
後翅の表側は褐色ではなく橙色で、
黒い斑点が3列に、
点線状に並んでいるので区別できる。
飛んでいる個体を見ても、
アカタテハが黒褐色が強いのに対し、
ヒメアカタテハは橙色が強い。
触角の先端が白いのはタテハチョウ科に共通する特徴である。

南極大陸を除く全ての大陸に分布していて、
現在最も分布が広いチョウの一つである。
ただしオーストラリアでの分布は西部の一部のみに限られる。

移動性が強く、
越冬できないような冷帯・寒帯地方でも、
夏から秋にかけて侵入・発生を繰り返す。
日本でも秋に個体数が多くなる。

成虫は日当たりの良い草原に生息し、
田畑の周辺などでよく見られる。
不規則な軌道を描きながら速く飛び、
各種の花を訪れる。
また、
オスは縄張りを作るので、
田畑のあぜ道や林道の上などの一定の区間を往復する姿が見かけられる。

花以外にも樹液や獣糞、
腐果に来るアカタテハに対し、
ヒメアカは花以外には集まらない。


食草

幼虫はキク科のハハコグサ,ヨモギ,ゴボウなどを食草とする。
本州では成虫で越冬する。
ナガサキアゲハやコノハチョウと同じく、
温暖化により北上しつつある種のひとつであり、
温暖な地域では越冬態不定である。

アカタテハと同じく成虫越冬とされていた頃は、
春に見られる成虫の翅が劣化していないことに疑問を感じた学者が
冬に食草を探索して幼虫を見つけ出し、
幼虫越冬とされたこともあった。


出典: フリー百科事典『 Wikipedia ヒメアカタテハ



P1170165.jpg


種名: ヒメアカタテハ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内
撮影日: 20100425
撮影: G8-MASARU





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身近な野鳥10 ノビタキ … 多摩湖湖畔

グリムスキーワード ゴミ分別



4月25日、
さいたま緑の森博物館に行った。
カワセミを見つけることに淡い期待をしていったのだけど、
この日はガビチョウやアオゲラ,コゲラ,ホオジロなど、
他の野鳥を見ることはできたが、
結局カワセミには会えず仕舞いだった・・・。


このままでは不完全燃焼なので、
帰りがてら近所の多摩湖湖畔に行ってみることにした。



P1170079.jpg


いい天気だったため、
陽光が湖面にキラキラと反射して、
まぶしいくらいだった。



P1170134.jpg


ふと、
湖の安全用フェンスの方を見ると・・・


頭部の黒い小さな鳥が・・・。



P1170134-2.jpg


尾羽を上下に小刻みに動かしながら、
フェンスの上を飛んだり止まったりを繰り返していた。


遠くから見ていたため、
最初は尾の動きからセキレイの仲間かと思ったが、
セキレイにしては妙に体が小さい・・・。



P1170136.jpg


コンデジのズームを目いっぱいきかせてみると、
白い腹の喉下が
ほんのりオレンジっぽく色づいているのが見えた。


・・・ノビタキか?



P1170137.jpg


喉下の橙色が若干薄くはあるが、
他の特徴はノビタキに合致するため、
ノビタキだと判断した。



P1170138.jpg


この個体は、
忙しなく動き回りながら、
フェンスの上と格子の間を行ったりきたり・・・。



P1170139.jpg


ラストはフェンスの上でキョロキョロしていたかと思うと、
一瞬小さく飛んで、
小さな羽虫を空中キャッチして
捕食する行動を見せてくれた。



P1170140.jpg



ノビタキ
Saxicola torquata (Linnaeus, 1766)


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 鳥綱 Aves
目: スズメ目 Passeriformes
亜目: スズメ亜目 Oscines
科: ツグミ科 Turdidae
属: ノビタキ属 Saxicola
種: ノビタキ S. torquata

英名: African Stonechat

和名表記: 野鶲



分布

ユーラシア大陸中部,西部で繁殖し、
冬期は南方へ渡る。
東南アジア,インド等では周年見ることができる。

日本では夏鳥として、本州中部以北に渡来し繁殖する。
本州中部以南では春秋の渡りの時期に見られる。
八重山諸島では少数が越冬している。


形態

体長約13cm。
成鳥雄の夏羽は、頭部や喉,背中,翼,尾が黒く、
頸の両側と腹部は白い。
胸は澄色で腰は白く、翼に白斑がある。
成鳥雌の夏羽は、上面が黄褐色で下面は淡い澄黄色、
腹部はやや白味がかっている。
腰は淡い澄色で、翼に白斑がある雄よりも小さい。
冬羽では雄雌とも全身が澄黄色がかってくるが、
雄の頭部や喉は黒褐色である。


生態

北海道では平地の草原、本州では高原に生息する。
秋の渡りの時期は、平地でもよく観察される。

草の穂先や灌木などにとまっては移動を繰り替えしながら、
主に昆虫類を捕食する。

「ヒーチュ ヒチー」,
「チー ピーチョチー」などの声でさえずる。
地鳴きは「ヒッ」、「ジャッ ジャッ」など。



出典: フリー百科事典『Wikipedia ノビタキ





P1170141.jpg


種名: ノビタキ(♂)
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(多摩湖湖畔)
撮影日: 20100425
撮影: GC8-MASARU





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越冬するタテハチョウの仲間4 ヒオドシチョウ vol.2 … さいたま緑の森博物館

グリムスキーワード 京都議定書





昨日4月25日、
いい天気となったため、
再び「さいたま緑の森博物館」を訪れてみた。


前回4月18日には、
主な目的だったカワセミの観察に成功した。
今度も見つけられるだろうか?



P1160723.jpg



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4月25日に観察した野鳥は既に以下で紹介している。

P1170061-100.jpg  身近な野鳥9 【要注意外来生物】 ガビチョウ … さいたま緑の森博物館




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野鳥については、既に以下で紹介している。

P1160905-100.jpg  身近な野鳥7 カワセミ … さいたま緑の森博物館



カワセミ探しの途中で見つけた昆虫は以下で紹介している。

P1160870-100.jpg  春のチョウ1 キアゲハ … さいたま緑の森博物館

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以前4月10日の観察で
確認できた野鳥は既に以下で紹介している。

P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館

P1160778-100.jpg  身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館



また、
確認できた昆虫は既に以下で紹介している。

P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ

P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

P1160822-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2




この日の散策では、
ガビチョウ,ホオジロ,アオゲラ,コゲラなど、
多くの野鳥を観察することができた。
(ガビチョウの他の野鳥については後日)


森の中を散策していると、・・・


バサバサバサ・・・



P1170047.jpg


4月10日に
ヒオドシチョウを見つけた場所と近い地点で、
再びチョウの翅音を聞いた。


しばらくすると地上に降りて静止した。



P1170049.jpg


やはりヒオドシチョウだ。


この近辺に
成虫の餌となる樹液が出ているのかもしれない。


次回
そういう目線で樹木を観察してみようと思う。



P1170050.jpg



ヒオドシチョウ
Nymphalis xanthomelas (Esper, 1781)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目 Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: タテハチョウ亜科 Nymphalinae
族: タテハチョウ族 Nymphalini
属: タテハチョウ属 Nymphalis
種: ヒオドシチョウ N. xanthomelas

英名: scarce tortoiseshell
   yellow-legged Tortoisehell
   large tortoiseshell

和名表記: ヒオドシチョウ(緋縅蝶)


特徴

翅表はくすんだオレンジ色。
和名「ヒオドシチョウ」の名のとおり、
戦国時代の武具「緋縅」から付けられた。
翅の裏はルリタテハやキベリタテハ同様かなり地味で、
雑木林や落ち葉の山で翅を閉じると目立たないようになっている。
翅表の模様が似ているが前翅後縁が丸く欠けないことから、
同種はエルタテハとともにキタテハ類とのかつてのつながりを感じさせる種である。


分布

ユーラシア大陸の温帯と冷帯のうち、
東ヨーロッパから東アジアにかけて広く分布する。
日本では N. x. japonica 亜種が全国に生息する。


生活史

日本では主にエノキを食樹とする。
他地域の亜種はヤナギ属やカイノキ属の植物も食べる。
年1回、初夏のみ発生する。
タテハチョウ科の他の種と同様この種も成虫として過ごす期間が長く、
初夏に発生した個体が同年の冬を越して次の春まで生きのび、
その個体が産卵した卵から孵化した幼虫が成長して
次世代の成虫が初夏に発生するというサイクルである。
市街地でも食樹エノキがあれば飛来することがある。
樹液・獣糞・腐果を好む傾向が強く、
花にはほとんど集まらない。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ヒオドシチョウ 』)




P1170051.jpg


種名: ヒオドシチョウ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100425
撮影: G8-MASARU





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P1160822-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2




散策路を注意しながら歩くと、
道端の林縁の藪の中から、
ガサゴソ…,ガサゴソ・・・
と何かが枯葉の上を踏む音が聞こえた。


・・・何だろう?


立ち止まってよく聞くと・・・
いたるところからこのガサゴソが聞こえる。
相当数いるみたいだ・・・。


息を殺して藪の中を観察していると・・・


バタバタバタ・・・


・・・と散策路の上に姿を現した。



P1170063-2.jpg


ガビチョウだ!


それも何羽もが群れをなして行動しているようだ。



P1170060.jpg


しかたがないので、
1羽に絞って観察を続けることにした。



P1170061.jpg


ガビチョウは地上を歩き回り、
地面をつついたり、
道端に積もった落ち葉の中に顔を突っ込んだりしながら、
しきりに何かを採食しているようだった。



P1170064.jpg


地上には、
ヒヨドリなどが落とした桜の花や若い実、
アオキの赤い実などが落ちているようで、
植物系の餌は豊富に認めることができた。


また腐食の始まった前年の落ち葉の中には、
コウチュウ類の幼虫などの小昆虫類やミミズなど
多くの生物が動き出しているようだった。


・・・ただ、


こうして群れて根こそぎ採食していくようだと、
在来のツグミなど、
地上採食性の野鳥たちとの競合は避けられないな・・・


と強く感じてしまった。



P1170065.jpg




ガビチョウ (画眉鳥)
Garrulax canorus (Linnaeus, 1758)


【保全状態評価】
 
 LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
 240px-Status_iucn3_1_LC_svg.jpg


【分類】

 界: 動物界 Animalia
 門: 脊索動物門 Chordata
 亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
 綱: 鳥綱 Aves
 目: スズメ目 Passeriformes
 科: チメドリ科 Timaliidae
 属: ガビチョウ属 Garrulax
 種: ガビチョウ G. canorus

 英名: Hwamei

 和名表記: 画眉鳥


ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus)は、
スズメ目チメドリ科に分類される鳥。
同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に
外来生物法で特定外来生物に指定されており、
日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。


分布

中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する。
日本では、
ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した。
日本国内では留鳥として生息し、
南東北、関東、中部、九州北部で見られる。
本種が多く観察されるポイントとして、
東京都内では高尾山が有名である。

南東北への侵入が確認されたのはごく最近であり、
関東地方から分布を広げてきたようだが、
地上採食性なので積雪による影響を考えると
これ以上の北上はないとされている。

なお日本以外にハワイ諸島にも侵入している。
その侵入の経緯は
ソウシチョウと同じくホノルルの中華街の火事である。


特徴

体長約 22~25cmで、
嘴と尾が長い。
体色は全体的に茶褐色でかなり地味であるが、
眼の周り及びその後方に
眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。
嘴の色は黄色。
かなり大きな音色で美しく囀る。
ウグイスやキビタキ,オオルリ,
サンコウチョウといった他種の囀りをまねることがある。


生態

日本では里山など、
人家に近い低山の雑木林が主な住みかで、
営巣場所もそうした藪の中であるが、
河原でも生息しており、
民家の庭の木をソングポストにして囀っていることもある。
地上採食性で、
地上を走り回って昆虫や果実を食べる。
繁殖期はつがい又は単独で行動し、
非繁殖期は小群をなして行動する。


Sibley 分類体系上の位置

【シブリー・アールキスト鳥類分類】
 鳥類 Aves
  - スズメ目 Passeriformes
   - スズメ亜目 Passeri
    - スズメ小目 Passerida
     - スズメ上科 Passeroidea
      - ウグイス科 Sylviidae
       - ガビチョウ亜科 Garrulacinae


近縁種

本種と同属の下記二種が日本国内で確認されている。

○ カオグロガビチョウ
   学名 Garrulax perspicillatus, 英名 Masked Laughingthrush
   ガビチョウよりやや大きい。
   体色も褐色が主だが目の周囲が大きく黒く、
   また下尾筒は明るい茶褐色。
   かなりやかましい声でよく鳴く。
   それゆえか、中国名は七姉妹である。
   日本では三浦半島を中心として、
   関東一円に広く分布する。
   近年は分布域が縮小している。

○ カオジロガビチョウ
   学名 Garrulax sannio, 英名 White-browed Laughingthrush
   大きさはガビチョウと同程度。
   体色もガビチョウに似るが、
   ガビチョウが茶褐色なのに対して灰褐色で、
   眼の周りから喉、嘴にかけて三角形状に白い。
   嘴は灰色。
   日本では群馬県赤城山の南面を中心とした
   狭い範囲でのみ確認されている。


名の由来

和名は中国名の漢語表記
(ただし中国正式名は画眉のみで鳥は付かない)
を日本語読みにしたもの。
英名も中国名そのままの Hwamei であるが、
Melodious Laughingthrush,
Chinese Laughingthrush という別名もある。
なお中国名の由来は、眼の周りにある眉状の模様から。


日本に定着した経緯

ソウシチョウ同様、
香港および華僑が進出した東南アジア各地で
愛玩鳥として広く一般的に飼われていた本種は
価格が非常に安価であり、
ゆえに1970年代の飼い鳥ブームに乗って大量に輸入された。
しかし後述する理由もあって人気がなくなり、
大量の在庫を抱えたペット販売業者が
始末に困って遺棄(放鳥)に及んだ個体が
少なからずあると見られる。


生態系に与える影響

現在までとくに確認されていない。

だが
生息地である里山の生態系において
ツグミやシロハラ,アカハラといった
地上採食性のヒタキ科鳥類のニッチに相当する本種は、
それらを駆逐する可能性がある。


人間との関係

中国では非常にポピュラーな飼い鳥で、
囀りを楽しむため広く一般的に飼われており、
鳴き合わせ会も頻繁に行われる。

日本でも古くから輸入され、
中国同様囀りを愛でるため飼われていたが、
1980年代以降は人気がなくなり
ペットショップの店頭から姿を消した。
理由の一つに、
高度経済成長期になって台頭してきた洋鳥と比較して、
本種の体色が地味なことが挙げられる。
さらにむき餌で飼養可能な洋鳥と比較した場合、
本種は和鳥と同じく手間のかかるすり餌によらねばならず面倒、
といった理由も挙げられる。

また
中国人がこよなく愛でるその囀りも、
声が非常に大きいことから騒音と捉えられ、
それゆえ近所迷惑の感が強い。
もっともこれには軒先をつき合わすといった、
特に都市部において顕著な日本固有の住宅事情もある。

現在は外来生物法により、
同属の2種とともに同法施行以前から飼育を継続し、
届出を出している者以外の愛玩、
観賞目的での飼育は禁止されている。


出典: フリー百科事典『 Wikipedia ガビチョウ



P1170063.jpg


種名: ガビチョウ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100425
撮影: GC8-MASARU





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(今回のグリムスキーワードは、フクロウ)
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むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.3

グリムスキーワード 絶滅動物



4月4日、
企画展「むし虫ウォッチング」を見るために
群馬県立自然史博物館に行った。


展示室内には、
群馬県内に分布する昆虫類との比較のため、
世界中から集められた様々な昆虫標本が展示されていた。



img039-100.jpg 〔関連記事〕
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.2




エントランスから続く世界各地の昆虫標本展示。
目を引かれたのは、
東南アジアエリアのヤママユガの仲間や
美しいアフリカ地域のツバメガの仲間だった。

・・・あとは憧れのヨナグニサン!


P1160621-100.jpg
 
  ○ ものすごい世界の蛾1 ミンダナオオオヤママユ
P1160646-100.jpg
 
  ○ ものすごい世界の蛾2 ニシキオオツバメガ
P1160714-100.jpg
 
  ○ ものすごい世界の蛾3 ヨナグニサン




エントランスまでの導入部には、
前回紹介した昆虫たちの頭部模型に加えて、
様々な昆虫の顔のアップ写真がパネル展示されていた。
(写真は青沼秀彦氏によるもの)


これが異様なほどに大きい!


壁面の縦幅を目いっぱい使った大型の写真で、
模型で説明した頭部の特徴を
実際の昆虫たちの顔写真で確認できた。


それにしても・・・
この写真、どうやって撮影したんだろう・・・。


昆虫たちの自然な表情に
「凄い・・・」の言葉を連発しながら見入ってしまった。


P1160591.jpgショウリョウバッタ (精霊蝗虫)
Acrida cinerea (Thunberg, 1815)

綱: 昆虫綱 Insecta
目: バッタ目(直翅目) Orthoptera
亜目: バッタ亜目(雑弁亜目) Caelifera
下目: バッタ下目 Acrididea
上科: バッタ上科 Acridoidea
科: バッタ科 Acrididae
亜科: ショウリョウバッタ亜科 Acridinae
族: Acridini
属: ショウリョウバッタ属 Acrida
種: ショウリョウバッタ A. cinerea

…だと思う・・・。
近くに似た顔つきのオンブバッタの写真もあった。
P1160593.jpgオオカマキリ (大蟷螂)
Tenodera aridifolia Stoll, 1813

綱: 昆虫綱 Insecta
目: カマキリ目 Mantodea
カマキリ科 Mantidae
オオカマキリ T. aridifolia

・・・言わずと知れたオオカマキリ・・・。
いつも「ギロっ…」と睨むんだよね・・・コイツ。
おぉ…怖っ・・・。
P1160594.jpgシロスジカミキリ (白筋髪切)
Batocera lineolata Chevrolat, 1852

綱: 昆虫綱 Insecta
目: コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目 Polyphaga(多食亜目)
上科: ハムシ上科 Chrysomeloidea
科: カミキリムシ科 Cerambycidae
亜科: フトカミキリ亜科 Lamiinae
属: シロスジカミキリ属 Batocera
種: シロスジカミキリ B. lineolata

・・・これまた大きくて怖いシロスジカミキリ・・・。
でかい複眼はさらに恐ろしさを際立たせている。
巨大で強力な大顎は恐怖さえ感じる・・・。
P1160596.jpgアブラゼミ(油蟬、鳴蜩)
Graptopsaltria nigrofuscata (Motschulsky, 1866)

綱: 昆虫綱 Insecta
亜綱: 有翅昆虫亜綱 Pterygota
目: カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目: ヨコバイ亜目(同翅亜目) Homoptera
上科: セミ上科 Cicadoidea
科: セミ科 Cicadidae
亜科: セミ亜科 Cicadinae
族: アブラゼミ族 Polyneurini
属: アブラゼミ属 Graptopsaltria
種: アブラゼミ G. nigrofuscata

ポピュラーなアブラゼミもこうして見ると新鮮!
樹木の幹に刺しこまれたストロー状の口がなんとも・・・。
P1160597.jpgオニヤンマ (鬼蜻蜓、馬大頭)
Anotogaster sieboldii Sélys, 1854

綱: 昆虫綱 Insecta
目: トンボ目 Odonata
亜目: トンボ亜目 (不均翅亜目) Anisoptera
科: オニヤンマ科 Cordulegastridae
属: オニヤンマ属 Anotogaster
種: オニヤンマ A. sieboldii

・・・見慣れたオニヤンマの顔だけど、
ここまで大きいと・・・ねぇ・・・。
オニヤンマを代表とするトンボ類の顎も、
とてつもなく強力だ!
P1160602.jpgオオムラサキ (大紫)
Sasakia charonda (Hewitson, 1863)

綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: コムラサキ亜科 Apaturinae
属: オオムラサキ属 Sasakia
種: オオムラサキ S. charonda

・・・の幼虫。
なんとも愛嬌のある顔!
ポリピーと並んで
ササキくんとして企画展キャラになっていた。



今思い出しても、
相当に面白い展示だった。


会期は5月5日まで!
まだ見ていない方は、
ご覧になってはいかがだろうか・・・。




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(今回のグリムスキーワードは、ドードー)
・・・キーワード探しは少しお休み!!


春のチョウ2 ミヤマセセリ … さいたま緑の森博物館

グリムスキーワード 京都議定書



4月18日、
先日までの雨もあがり、
いい天気となったため、
再び「さいたま緑の森博物館」を訪れてみた。


目的はカワセミの観察。
今日は見つけられるだろうか?



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site




この日観察することのできたカワセミについては、
既に以下で紹介している。

P1160905-100.jpg  身近な野鳥7 カワセミ … さいたま緑の森博物館



カワセミ探しの途中で見つけた昆虫は以下で紹介している。

P1160870-100.jpg  春のチョウ1 キアゲハ … さいたま緑の森博物館




以前4月10日の観察で
確認できた野鳥は既に以下で紹介している。

P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館

P1160778-100.jpg  身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館



また、
確認できた昆虫は既に以下で紹介している。

P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ

P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

P1160822-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2




日当たりの良い斜面に咲き乱れるムラサキケマンの群落で、
ムラサキケマンの花を吸密するキアゲハの観察を続けていると、
また違うチョウが現れた。


・・・ミヤマセセリだ。


ミヤマセセリは、
春一番に姿を現す Spring Ephemeral(春の儚い命)
と呼ばれるチョウのうちのひとつである。


里山に春を告げる代表的なチョウなのだが、
最近めっきり数が減っているようである。


環境変化に弱いこうした種が
将来にわたって生き続けられるように、
貴重な里山環境をなんとか保全していきたいものである。



P1160865.jpg


ミヤマセセリ
Erynnis montanus (Bremer, 1861)

界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
   チョウ Rhopalocera
上科: セセリチョウ上科 Hesperioidea
科: セセリチョウ科 Hesperiidae
亜科: チャマダラセセリ亜科 Pyrginae Burmeister, 1878
族: ミヤマセセリ族 Erynnini


分布

 国内: 北海道(北部を除く),本州,四国,九州
     島嶼部は佐渡,隠岐,対馬
 国外: 朝鮮半島,沿海州,中国北部
     標式産地 = アムール


変異

 形態: 国内での地域変異は認められない
 季節: なし
 性差: 異型
     ♀は前翅中央付近に白色斑紋
     ♂は♀に認められる白色斑紋がなく地味


生態

 環境: 食樹の自生する落葉広葉樹林(クヌギ,コナラなどを主とする林)
     日当たりのよい林内や林縁など
     環境の変化には比較的弱く、
     一見良好な樹林にも棲息しない場合が多い
 発生: 年1回
     3月下旬~4月上旬
 越冬: 幼虫(終齢)
     食樹の枝についたままの枯葉の間に潜む
     まれに落葉と共に地上に落下する
     翌春摂食せずに蛹化
 行動: 昼行性
     飛翔は敏速で活発
     長時間飛び続けず、
     付近の地表や草上,小枝などに静止する
     驚くと高い梢上などに上昇し、
     しばらく地上付近には下りない。
     吸蜜時や静止時は翅を半開するが、
     日光浴時には翅を全開する


食性

 幼虫: 食植性/葉
     ブナ科落葉樹のクヌギ,コナラ,アベマキ,
     ミズナラ,カシワ,ナラガシワなどのナラ類
 成虫: 食植性/花蜜
     訪花性強い
     タンポポ類,レンゲ,ケマンソウ類,アブラナ,スミレ類,
     ホタルカズラなど様々な花で吸蜜する


 保護: 東京都: D(区部)/C(南多摩)
     神奈川県: V
     埼玉県: NT1(荒川以西・中川・加須低地/CR)
     千葉県: B(千葉市・B)




P1160865-2.jpg


種名: ミヤマセセリ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100418
撮影: G8-MASARU





本ブログ「気ままDRIVE」でのチョウ類検索は以下のリンクから!

   気ままDRIVE的 !? チョウの世界 (記事インデックス)





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めくるめく蛾の世界234 オオミズアオ3 (こんなメールが届いた…)

グリムスキーワード 京都議定書



4月2日夜、
仕事の都合で人に会うため、
東京都町田市にクルマを走らせている最中、
こんなメールが入った・・・


「…

  Subject: これはなに?

  本文: 今日もお疲れさまでした!

     桜の幹にこれがとまっていたよ。

     すずめ蛾?

     とてもきれいな黄緑色だったけど、
     携帯のカメラでは出ませんでした

     残念

・・・」


20100402151021-2.jpg


・・・ オオミズアオだ!


早い。もう出現しているんだ・・・。



オオミズアオ
Actias artemis aliena (Butler, 1879)

界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目 Lepidoptera
科: ヤママユガ科 Saturniidae
属: Actias
種: オオミズアオ A. artemis

和名表記: 大水青

オオミズアオ(大水青・学名 Actias artemis)は、
チョウ目・ヤママユガ科に分類されるガの一種。
北海道から九州にかけて分布し、
平地から高原まで生息域は広い。


特徴

大型の青白色をしたガで、
成虫の前翅長は80~120mmほど。
前翅は三角形にとがり、
後翅は後方に伸びて尾状になる。
前翅の前縁は褐色になり、
前翅と後翅にはそれぞれ中央に丸い斑紋が1個ずつある。
触角は櫛歯状だが、
雄ではっきりとよく発達する。

出現期は4~8月頃。
初夏と夏の2回発生し、
蛹で越冬する。

幼虫は緑色の芋虫で、
節ごとに毛の束が少しだけ出る。
モミジ,ウメ,サクラ,リンゴなどの葉を食べる。
サクラの葉を食べるため、
都心のビル街の街路樹などでも見かけることがある。

成虫は口が退化していることもあり、
物を食べたり飲んだりすることはない。


近縁種

ヤママユガ科では比較的普通で、
色が独特なので目を引く種であるが、
以下の非常に似た種があり、
混同されることも多い。

 ○ オナガミズアオ A. selene gnosa Butler

   外見での区別は難しいが、
   翅の先端の尖りが強いこと,
   体色の青みが強いこと,
   翅中央の丸い斑紋がオオではゆがんでいるが
   オナガでは丸いことなどで区別される。
   正確には後尾を見なければならない。


出典: フリー百科事典『 Wikipedia オオミズアオ



20100402151021-3.jpg


種名: オオミズアオ(♂)
撮影地点: 東京都杉並区成田東地内
撮影日: 20100402
撮影: I. Nakamura




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春のチョウ1 キアゲハ … さいたま緑の森博物館 

グリムスキーワード 京都議定書



4月18日、
先日までの雨もあがり、
いい天気となったため、
再び「さいたま緑の森博物館」を訪れてみた。


目的はカワセミの観察。
今日は見つけられるだろうか?



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site




この日観察することのできたカワセミについては、
既に以下で紹介している。

P1160905-100.jpg  身近な野鳥7 カワセミ … さいたま緑の森博物館




以前4月10日の観察で
確認できた野鳥は既に以下で紹介している。

P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館

P1160778-100.jpg  身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館



また、
確認できた昆虫は既に以下で紹介している。

P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ

P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

P1160822-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2




放棄田を利用したビオトープに向かう雑木林を抜ける道中、
日当たりの良い斜面に
一面に咲き乱れるムラサキケマンの群落があった。


先週訪れたときは、
ムラサキケマンの花がまさに盛りで、
美しい赤紫色の絨毯のようであったが、
この日は花も終わりに近づき、
くすんだ色合いとなっていた。



P1160868.jpg


そんなムラサキケマンを見ていると、
黄色の目立つやや大きなチョウが待ってきた。


終わりかけのムラサキケマンの花から花へ飛び移りながら、
夢中で吸蜜している。


…キアゲハだ!


雨続きだったためか、
少し近づいても気にする様子もない…。



P1160868-2.jpg


これは絶好の撮影チャンス!
コンデジ片手にコチラも夢中で
キアゲハの行く先を撮影し続けた。


長い間静止することも多く、
いい写真を何枚も撮影することができた。


雨上がりにはこんな嬉しい出来事も待っていて、
嬉しいものだ。



P1160853.jpg



キアゲハ (黄揚羽)
Papilio machaon Linnaeus, 1758


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: アゲハチョウ科 Papilionidae
亜科: アゲハチョウ亜科 Papilioninae
族: アゲハチョウ族 Papilionini
属: アゲハチョウ属 Papilio
種: キアゲハ P. machaon

英名: Old World Swallowtail

和名表記: 黄揚羽

亜種: P. m. hippocrates
    P. m. oregonius
    P. m. orientis


概要

成虫の前翅長は4~6cmほど。
ナミアゲハとよく似ているが、
キアゲハは前翅のつけ根が
黒ずんだ色彩で塗りつぶされたようになっていて
ナミアゲハのような縞模様にはならない。
また、翅の中ほどは黒い線が細く、
和名どおり黄色みが強いので区別できる。

成虫は4月から10月頃まで、
年に2回~4回ほど発生する。
後述のように
海岸植物から高山植物までを含むセリ科植物を食草とするため
生息地も幅広く、海岸から市街地,農村,山地,
さらには高山帯までと、いろいろな場所で見られる。

幼虫の食草は、
セリ,ハマウド,シシウドなどのセリ科植物である。
葉だけではなく花序や若い果実をも好んで食べて育つ。
ニンジン,ミツバ,アシタバ,パセリなどの野菜も食草となるので、
これらが栽培される畑でも幼虫が見られる。
都会でも家庭菜園でパセリなどを栽培すると
たちまち成虫が産卵していき、幼虫を見ることができる。
幼虫は三齢まではナミアゲハと同様に鳥の糞に似せた保護色をしているが、
四齢幼虫では白地に黄色と黒の斑点模様の警戒色となる。
五齢幼虫ではさらに黄緑と黒のしま模様に変化し、
黒いしまの部分には橙色の斑点が乗る。

冬は蛹で越冬する。


分布

ヨーロッパからアジア,北米北西部にかけて広く分布する。
広い分布域の中でいくつかの亜種に分かれていて、
そのうち日本に分布するのは亜種 P. m. hippocrates とされる。
また、研究者によってはそれらの亜種を別種とすることもあり、
この場合日本産は P. hippocrates となる。

なお北アメリカには
よく似たアメリカキアゲハ(学名 Papilio zelicaon・英名 Anise Swallowtail)
が分布している。
英語ではこの2種を区別するため、
キアゲハを Old World Swallowtail(旧世界のアゲハ)と呼ぶ。


(出典: フリー百科事典『 Wikipedia キアゲハ 』)




P1160870.jpg


種名: キアゲハ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100418
撮影: G8-MASARU





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身近な野鳥8 シジュウカラ vol.2 … 白井宿

グリムスキーワード ゴミ分別



4月4日、
企画展「むし虫ウォッチング」を見るために
群馬県立自然史博物館に行った。



img039-100.jpg 〔関連記事〕
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1


P1160621-100.jpg  ○ ものすごい世界の蛾1 ミンダナオオオヤママユ




待ち合わせ場所に
予定より早く着いてしまったため、
周囲を散策して野鳥観察してみることにした。



このとき観察した野鳥は、
以下で既に紹介している。


P1160565-100.jpg  身近な野鳥4 ツグミ … 白井城跡




ツグミを観察した後、
待ち合わせ場所に戻る道中、
宿場町の中央を流れる水路から
民家の庭先に降り立つ野鳥の姿が…



P1160575.jpg


シジュウカラだ!
数羽がじゃれあうように生垣の中と根本を
行ったりきたり…



P1160575-2.jpg


シャッターチャンスだ。


しばし、
水路脇のベンチに腰掛け、
観察しながらコンデジでの撮影を続けた。



P1160576.jpg


ここに集まったシジュウカラは、
生垣に咲く花(赤い花…種はわからない)を啄みながら、
鬼ごっこをするように互いを追い回していた。



P1160577.jpg


いつもすばしっこく、
なかなかじっくりと観察する事のできないシジュウカラを
よ~く観察していると…


水路脇の道路を軽トラックが…


楽しい一時は一瞬のうちに終わってしまった…。



P1160578.jpg



シジュウカラ (四十雀)
Parus major Linnaeus, 1758


綱: 鳥綱 Aves
目: スズメ目 Passerine
亜目: スズメ亜目 Oscines
科: シジュウカラ科 Paridae
属: シジュウカラ属 Parus
種: シジュウカラ P. major



分布


ユーラシア大陸,アイルランド,アルジェリア,イギリス,インドネシア,日本,モロッコ。

日本では4亜種が周年生息する(留鳥)。



形態


全長13-16.5cm。
種小名 major は「大きな」の意で、
シジュウカラ科では大型種である事に由来し英名(Great tit)と同義。
上面は青味がかった灰色や黒褐色、下面は淡褐色の羽毛で覆われる。
頭頂は黒い羽毛で被われる。
頬から後頸にかけて白い斑紋が入るが、
喉から胸部にかけて黒い斑紋に分断され胸部の明色部とは繋がらない。
喉から尾羽基部の下面(下尾筒)にかけて黒い縦縞が入る。
翼の色彩は灰黒色。
大雨覆の先端(羽先)に白い斑紋が入り、
静止時には1本ずつの白い筋模様(翼帯)に見える。

嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は淡褐色。

オスは喉から下尾筒にかけての縦縞がより太い。


ユーラシア大陸に生息するものは右上の写真のように腹部が黄色いが、
日本に生息するものの腹部は白い。
また、
イシガキシジュウカラなど日本の南部に生息するものでは背の黄色みがなく、
喉から胸部にかけての黒い斑紋は太いなど、
他の亜種に比べて全体に黒っぽい。



分類


30亜種以上に分かれる。

 Parus major major Linnaeus, 1758
 Parus major minor  シジュウカラ
 Parus major nigriloris  イシガキシジュウカラ

… など



生態


森林や湿原などに生息する。
通常は渡りは行わないが、
寒冷地に分布する個体や食物が少ない時には渡りを行う事もある。
非繁殖期にはシジュウカラ科の他種も含めた小規模な混群を形成する。
和名は鳴き声(地鳴き)に由来する。

食性は雑食で、果実、種子、昆虫などを食べる。
地表でも樹上でも採食を行う。

繁殖形態は卵生。
樹洞内にコケを組み合わせ獣毛や羽毛などを敷いた皿状の巣を作り、
日本では4~7月に7~10個の卵を年に1~2回に分けて産む。
メスのみが抱卵し、抱卵期間は13~14日。
雛は孵化してから16~22日で巣立つ。



人間との関係


石垣や民家などの隙間といった建築物にも営巣し、
樹洞に巣を作るため巣箱も利用する。
イギリスでは、牛乳配達の車の後を追っていき、
配られた牛乳のふたをこじ開けて牛乳を飲む行動が報告されている。



出典: フリー百科事典 『 Wikipedia シジュウカラ 』




P1160580.jpg


種名: シジュウカラ
撮影地点: 群馬県渋川市白井地内(白井宿)
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU





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身近な野鳥7 カワセミ … さいたま緑の森博物館

グリムスキーワード ゴミ分別



昨日4月18日、
昨日までの雨もあがり、
いい天気となったため、
再び「さいたま緑の森博物館」を訪れてみた。


目的はやはりカワセミ。
今日は見つけられるだろうか?



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site




以前4月10日の観察で
確認できた野鳥は既に以下で紹介している。

P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館

P1160778-100.jpg  身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館



また、
確認できた昆虫は既に以下で紹介している。

P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ

P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

P1160822-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2




敷地内を一周して
案内棟に近い大谷戸湿地に戻ると、
大きなレンズをつけたカメラを持った人々が集まっている。


もしや!?


近づいてみると…、



P1160897.jpg


…いた!


水面に近い藪の中に
美しい翠色に輝く小さな体が見て取れた。



P1160898.jpg


嘴の色や体色から♀だと思われる。


枝先に静止して水面を眺めつつ、
キョロキョロとあたりを窺っている。


一瞬の出来事!


ザブっと水面に潜った!



P1160904.jpg


上がってきて
また元の場所に止まると、
再びジ~っと水面を眺めている…。


そうこうしているうちに
鳴きながら飛び去ってしまった。


やはりカワセミはいい!
あまりの美しさに時間を忘れて魅入ってしまった。



P1160909.jpg



カワセミ
Alcedo atthis Linnaeus, 1758


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 鳥綱 Aves
目: ブッポウソウ目 Coraciiformes
科: カワセミ科 Alcedinidae
亜科: カワセミ亜科 Alcedininae
属: カワセミ属 Alcedo
種: カワセミ A.atthis

英名:European Kingfisher
   Common Kingfisher

和名表記:翡翠


カワセミ(翡翠、学名:Alcedo atthis)は、
ブッポウソウ目カワセミ科に分類される、鳥。
水辺に生息する小鳥で、
鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴である。
古くはソニドリ(鴗)と呼ばれ、
ヒスイと呼ばれることもある。


形態

体長は17cmほどで、スズメほどの大きさ。
くちばしが長く、頭が大きく、首、尾、足は短い。
くちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。
また、若干雌より雄の方が色鮮やかである。
頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様がある。
のどと耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色。
足は赤い。
カワセミは本来は青くなく、光の加減で青く見える。
これを構造色といい、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理。
この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。
特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、
光の当たり方によっては緑色にも見える。
漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。


分布

ヨーロッパとインド、東南アジアにかけて分布し、
広い分布域の中でいくつかの亜種に分かれている。
暖かい地方では定住するが、
高緯度地方のものは冬には暖かい地域に移動する。
日本では北海道で夏鳥だが、
ほかの地域では1年中見ることができる。


生態

海岸や川、湖、池などの水辺に生息し、
公園の池など都市部にもあらわれる。
飛ぶときは水面近くを速く直線的に飛び、
このときに「チッツー!」「チー!」と鳴き声
(古い自転車のブレーキ音とも形容される)を挙げることが多い。

採餌するときは水辺の石や枝の上から水中に飛び込んで、
魚類や水生昆虫をくちばしでとらえる。
ときには空中でホバリング(滞空飛行)しながら飛び込むこともある。
水中に潜るときは目からゴーグル状のものを出し
水中でも的確に獲物を捕らえることが出来る。
また、水中に深く潜るときはいったん高く飛び上がってから潜る個体も存在する。
捕獲後は再び石や枝に戻ってえものをくわえ直し、頭から呑みこむ。
大きな獲物は足場に数回叩きつけ、殺してから呑みこむ。
消化出来なかったものはペリットとして口から吐き出す。
足場は特定の石や枝を使う事が多く、周囲が糞で白くなっていることが多い。
ゴーグル状のものは地上にいるときでも時々見ることが出来る。

繁殖期にはオスがメスへ獲物をプレゼントする「求愛給餌」がみられる。
つがいになると親鳥は垂直な土手に巣穴をつくる。
最初は垂直の土手に向かって突撃し、
足場ができた所でくちばしと足を使って50~90cmほどもある横穴を掘る。
穴の一番奥はふくらんでおり、ここに3~4個の卵を産む。 

卵からかえったヒナは親鳥から給餌をうけながら成長し、
羽毛が生え揃うと巣立ちする。
せまい巣穴の中は当然ヒナの糞で汚れるが、
ヒナに生えてくる羽毛は鞘をかぶっており、
巣立ちのときまで羽毛が汚れないようになっている。
若鳥は胸の橙色と足に褐色味がある。

非繁殖期は縄張り意識が強く、1羽で行動する。
水上を飛んだり、えさ場が見渡せる枝や石の上で休む姿がみられる。


その他

宝石のヒスイはこの鳥の羽の色に由来して名付けられた。
漢字の「翡翠」は、カワセミ、ヒスイどちらとも読める。

また、アカショウビンなどの「ショウビン」はカワセミの古語で、
これも同じ「翡翠」を当てる。
「翡」は赤い羽、「翠」は青い羽を指しているとも、
「翡」はオス、「翠」はメスを指しているともいわれている。

紀宮清子内親王(現・黒田清子)が
山階鳥類研究所で研究を担当しているのは「カワセミ」である。
カワセミに対する思い入れが強く、
宮内庁職員文化祭に
「川瀬美子」(かわせ・みこ)の名前で手芸作品を出品したことがある。

天野月子のシングル『翡翠』の別バージョン
「翡翠 ~スリムType~」にはカワセミのギミック(擬声音)が使われている。

ギリシア神話には、
一国の国王でもあった夫ケーユクスを海難事故で失った女性アルキュオネーが、
死んだ夫と共に姿をカワセミへと変え、
2羽でつがいを組んでその後も仲良く暮らし続けたという話が存在する。


Sibley 分類体系上の位置

【シブリー・アールキスト鳥類分類】

 ブッポウソウ目 Coraciiformes
  - カワセミ亜目 Alcedini
   - カワセミ下目 Alcedinides
    - カワセミ小目 Alcedinida
     - カワセミ科 Alcedinidae



出典: フリー百科事典『 Wikipedia カワセミ



P1160905.jpg


種名: カワセミ(♀)
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100418
撮影: GC8-MASARU





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越冬するタテハチョウの仲間3 キタテハ vol.2

グリムスキーワード 京都議定書



4月10日、
春の陽気に誘われて、
近所の散策に出てみることにした。


行き先は、
「さいたま緑の森博物館」。
時期も良かったので、野鳥観察をしてみた。



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site



この日、
観察できた野鳥は既に以下で紹介している。


P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館


P1160778-100.jpg  身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館



また、
観察できた昆虫は既に以下で紹介している。


P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ


P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ




「さいたま緑の森博物館」敷地内をほぼ一周散策し、
スタートの案内棟に近い湿地に戻ってきた。


一番の目的だったカワセミや水鳥は来てないかと
水辺を眺めたそのとき…


目の前をひらひらと舞うチョウがいた。
またタテハチョウの仲間のようだ。


…またヒオドシチョウだろうか?…



P1160826.jpg


…いや、
ヒオドシチョウより小ぶりだ…


…と見ているうちに、
岸辺の藪の中に降り、静止した。


…翅を拡げてくれないかなぁ…


あっ!拡げた!


キタテハだ!!


翅表の色調や模様から、
秋型だと思われる。
…越冬個体だ。


暖かな春を迎え、
無事に次の命につなげてもらいたいものだ。



P1160823.jpg


キタテハ (黄立羽)
Polygonia c-aureum (Linnaeus, 1758)


目:チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科:アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科:タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科:タテハチョウ亜科 Nymphalinae
族:タテハチョウ族 Nymphalini
属:キタテハ属 Polygonia
種:キタテハ P. c-aureum



キタテハ(黄立羽、Polygonia c-aureum)は、
チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。
和名どおり翅の表が黄色のタテハチョウである。



形態


成虫の前翅長は2.5cm-3cm前後の中型のチョウ。
翅の縁には大小の突起があり、先がとがっている。
翅の表側は前後とも黄色で、褐色の縁取りと黒い斑点がある。
また、後翅の表の黒斑の中に水色の小さな点がある。
夏に発生する成虫(夏型)はくすんだ黄色で、
縁取りや斑点が黒っぽいが、
秋に発生する成虫(秋型)は黄色の部分が鮮やかな山吹色で、
褐色の縁取りが薄く、黒い斑点も小さい。


いっぽう翅の裏は前後とも赤褐色で、
枯葉にまぎれる保護色となる。
また、後翅の裏にはC字型の小さな模様があり、
学名の「c-aureum」(金色の"C"の~)はここに由来する。



分布


インドシナ半島から中国、台湾、朝鮮半島、日本まで分布し、
日本でも北海道西部から種子島まで幅広く見られる。



生態


【成虫】
成虫は早春から晩秋まで見られ、
その間に2回-5回ほど発生する。
花や樹液、腐った果実などに集まって汁を吸う。
冬は成虫で越冬し、物かげでじっとしている。
冬季にたまに日光浴する姿を見ることもある。


【幼虫】

幼虫はクワ科のカナムグラを食草とし、
葉を糸で綴じ合わせて巣を作る。
若い幼虫は黒いケムシだが、
成長するにつれ枝分かれした棘が全身に生え、
終齢幼虫になるとそれらの棘が橙色を帯びる。
棘はゴム状で触れても問題ない。
食草カナムグラはどこにでも生える野草であり、
市街地でも頻繁に見られるのはこのためである。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia キタテハ 』)



P1160822.jpg


種名: キタテハ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100410
撮影: G8-MASARU





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身近な野鳥6 ウグイス … さいたま緑の森博物館

グリムスキーワード ゴミ分別



4月10日、
春の陽気に誘われて、
近所の散策に出てみることにした。


行き先は、
「さいたま緑の森博物館」。
時期も良かったので、野鳥観察をしてみた。


…とはいえ、
すっかり春らしい暖かな陽気で、
昆虫の姿もちらほら…。


ついでに昆虫の撮影もして歩いた。



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site



この日、
観察できた野鳥は既に以下で紹介している。


P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館



また、
観察できた昆虫は既に以下で紹介している。


P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ


P1160755-2-100.jpg  小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ



ムラサキシジミを観察した後、
放棄田を利用したビオトープに向かっていた。
丘陵を下って、ビオトープを望むと、
桜が満開でいい眺めであった。


…ウグイスも忙しなく鳴き合わせしている…


どこだろう?


P1160777.jpg


…いた!


芽吹き前の樹木の枝の間を
飛び移りながら囀っていた。


すばしっこい!


なかなかカメラに収めることができなかったが、
飛び去る前の一瞬、
なんとか成功!


めでたしめでたし…



P1160777-2.jpg


ウグイス
Cettia diphone (Kittlitz, 1830)


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 鳥綱 Aves
目: スズメ目 Passeriformes
科: ウグイス科 Sylviidae
属: ウグイス属 Cettia
種: ウグイス C. diphone

英名: Japanese Bush Warbler
    Japanese Nightingale

和名表記: 鶯, 鴬


「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。
日本三鳴鳥の一つ。
山梨県および福岡県の県鳥。


形態

体長15cm程度で、スズメ同大。
体色は背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。
雌雄同色。


分布

東アジア(中国北東部, ロシア沿海地方・サハリン, 朝鮮半島, 日本など)
に分布する。

日本ではほぼ全国に分布する留鳥。
ただし寒冷地の個体は冬季に暖地へ移動する。
平地から高山帯のハイマツ帯に至るまで生息するように、環境適応能力は広い。
笹の多い林下や藪を好むが、囀りの最中に開けた場所に姿を現すこともある。


食性ほか

食性は雑食だが、夏場は主に虫を捕食し、冬場は植物の種子なども食べる。

ホトトギスの托卵対象となる。


鳴き声

さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、
地鳴きは「チャッチャッ」。
このうち「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、
「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされている。
ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスである。

平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)の別名がある。
本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、
8月下旬頃までがよく聞かれる時期だが、
10月頃まで弱いさえずりが聞かれることがある。


Sibley分類体系上の位置

【シブリー・アールキスト鳥類分類】
 鳥綱 Aves
  - スズメ目 Passeriformes
   - スズメ亜目 Passeri
    - スズメ小目 Passerida
     - ウグイス上科 Sylvioidea
      - ウグイス科 Sylviidae
       - ヨシキリ亜科 Acrocephalinae


日本の亜種

 Cettia diphone cantans, ウグイス, 普通種
 Cettia diphone sakhalinensis, カラフトウグイス
 Cettia diphone diphone, ハシナガウグイス
 Cettia diphone restrictus, ダイトウウグイス
  - 南大東島で 1922年(大正11年)に 2羽が発見・採集されたが、
   その後に記録がなく絶滅(EX)したものと考えられていた。
   しかし2001年以降、沖縄本島と喜界島に生息していることが確認された。
 Cettia diphone riukiuensis, リュウキュウウグイス


(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ウグイス




P1160778.jpg


種名: ウグイス
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100410
撮影: GC8-MASARU





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小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

グリムスキーワード 京都議定書



4月10日、
春の陽気に誘われて、
近所の散策に出てみることにした。


行き先は、
「さいたま緑の森博物館」。
時期も良かったので、野鳥観察をしてみた。



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site



この日、
観察できた野鳥は既に以下で紹介している。


P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館



また、
観察できた昆虫は既に以下で紹介している。


P1160809-100.jpg  越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ





ヒオドシチョウを観察する少し前、
雑木林の中を散策していると、…


カシの葉の上に青く輝く小さなチョウを発見した。


ムラサキシジミだ。



昨年8月に東京都東大和市内で
ムラサキシジミを見つけたときは、
翅を拡げたところを見ることはできなかった。


翅表の青紫色が美しい…はず… ムラサキシジミ



今回は、
日光浴のためか、
静止時に翅を拡げていることが多かった。


思う存分に観察、撮影することができた。



P1160755.jpg



ムラサキシジミ
Narathura japonica (Murray, 1875)
※ 日本産亜種 N. j. japonica

目: チョウ目 (鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: シジミチョウ科 Lycaenidae
亜科: ミドリシジミ亜科 Theclinae
族: ムラサキシジミ族 Arhopalini
属: ムラサキシジミ属 Narathura
種: ムラサキシジミ N. japonica

開張: 約30~40mm
分布: 宮城以南~沖縄; 台湾,中国西部 (暖地性)
出現期: 6~翌3月 (年3~4回/成虫で越冬)
幼虫食餌植物: ブナ科常緑樹,アラカシ,イチイガシなど

翅表は青紫色。
周囲を黒褐色で縁取られる。
平地の林やその周辺で見られる。


(「Wikipedia ムラサキシジミ」抜粋・一部改変)




P1160755-2.jpg


種名: ムラサキシジミ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100410
撮影: G8-MASARU





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ものすごい世界の蛾3 ヨナグニサン

グリムスキーワード 京都議定書

4月4日、
企画展「むし虫ウォッチング」を見るために
群馬県立自然史博物館に行った。


展示室内には、
群馬県内に分布する昆虫類との比較のため、
世界中から集められた様々な昆虫標本が展示されていた。



img039-100.jpg 〔関連記事〕
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1




エントランスから続く世界各地の昆虫標本展示。
目を引かれたのは、
東南アジアエリアのヤママユガの仲間や
美しいアフリカ地域のツバメガの仲間だった。


P1160621-100.jpg
 
  ○ ものすごい世界の蛾1 ミンダナオオオヤママユ
<P1160646-100.jpg  ○ ものすごい世界の蛾2 ニシキオオツバメガ




衝撃のこれらの標本見学を終えて、
辺りを見回してみると…


ん!?



P1160607.jpg


そこには憧れのヨナグニサンが…。


よく見るといたるところにヨナグニサン!
分布、擬態、大きさ…等々。
様々な場面でヨナグニサンが用いられていた。


ヨナグニサンは、
国内では沖縄県の八重山諸島にのみ生息する
国内最大の蛾である。


しばしヨナグニサンの大きさと美しさを満喫してしまった…。



P1160713.jpg


ヨナグニサン
Attacus atlas ryukyuensis Inoue, 1993


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
科: ヤママユガ科 Saturniidae
亜科: ヤママユガ亜科 Saturniinae
属: ヨナグニサン属 Attacus
種: Attacus atlas (Linnaeus, 1758)
亜種: ヨナグニサン A. a. ryukyuensis


分布: 石垣島,西表島,与那国島;台湾,中国,インド,ヒマラヤ
RDB: 国…準絶滅危惧(NT),沖縄県…D(希少種)
成虫出現月: 4月
幼虫食餌植物:
   トウダイグサ科:アカギ
   ヤブコウジ科:モクタチバナ
   ウコギ科:フカノキ
   トベラ科:トベラ
終齢幼虫体長: 100mm


分布

本亜種は、
日本の沖縄県八重山諸島(石垣島、西表島及び与那国島)にのみ分布する。
与那国島で初めて発見されたことから「ヨナグニサン」という和名が付けられた。

Attacus atlas は、
インドから東南アジア、中国、台湾、日本にかけて幅広く分布し、
いくつかの亜種に分けられており、日本が分布の北限にあたる。
日本国外の亜種は日本産の A. a. ryukyuensis に比べて、
羽の三角模様が少し小さいという特徴を持つ。
フィリピン産のものはその巨大さからカエサルサン、
ニューギニアやオーストラリア北部のものはヘラクレスサンと呼ばれ、
羽根面積ではこれらの地域が大きい。


形態

♂は体長48-51mm,前翅長100-130mm、
♀は体長50-53mm、前翅長 130-140mmと大型である。
体色は赤褐色を呈し、翅の前縁が黒褐色、内横線は白色である。
前翅の先端が鎌状に曲がるのが特徴。
口吻を持たず、羽化後は一切食事を取れないため成虫寿命は長くない。

成虫の前羽根先端部には、蛇の頭のような模様が発達し、
これを相手に見せて威嚇すると言われているが、定かではない。
灯火によく飛来する。


生息環境及び生態

森林域に生息し、
幼虫はアカギやモクタチバナ、フカノキなどを食草とする。
年に3回(4月、7月下旬~8月上旬、10月中旬頃)発生する。
天敵は、
カタビロコバチの一種(Eurytema sp.)やコマユバチの一種(Apanteles sp.)で、
幼虫が寄生される。


その他

与那国方言では、「アヤミハビル」と呼ばれる。
「アヤミ」とは「模様のある」、「ハビル」とは「蝶」の意味である。


保護上の位置づけ

● 沖縄県指定天然記念物
   ○ ヨナグニサン … 1985年(昭和60年)3月29日指定(種指定,地域を定めず)
   ○ 与那国島宇良部岳ヨナグニサン生息地 … 1985年(昭和60年)3月29日指定(地域指定)
● 準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
● 沖縄県版レッドデータブック … 絶滅危惧II類



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ヨナグニサン 』)



P1160715.jpg


種名: ヨナグニサン (♂)
展示場所: 群馬県立自然史博物館
     (第35回企画展「むし虫ウォッチング」)
採集地点: 台湾
所蔵: 不明
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU



P1160714.jpg


種名: ヨナグニサン (♀)
展示場所: 群馬県立自然史博物館
     (第35回企画展「むし虫ウォッチング」)
採集地点: 台湾
所蔵: 不明
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU






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越冬するタテハチョウの仲間2 ヒオドシチョウ

グリムスキーワード 京都議定書



4月10日、
春の陽気に誘われて、
近所の散策に出てみることにした。


行き先は、
「さいたま緑の森博物館」。
時期も良かったので、野鳥観察をしてみた。



P1160723.jpg



「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


img043omote01-02.jpg  さいたま緑の森博物館 Official Site



この日、
観察できた野鳥は既に以下で紹介している。


P1160726-100.jpg  身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館




モズの観察を終え、
雑木林の中を何気なく歩いていると、
芽吹きはじめたコナラの木のまわりで
バサバサと何かが舞う音が…。


何だろう?
チョウのようだけど…



P1160813.jpg


音のしたほうへ歩いてみると、


…いた!


タテハチョウの仲間だ!


…翅開いてくれないかなぁ…



P1160810.jpg


あっ!…開いた!


ヒオドシチョウだ。


翅の縁は少し傷んでいた。
時期から越冬個体だと考えられた。



P1160815.jpg


観察と撮影を終えてその場を離れると、


…またバサバサと翅音が…


別個体だ!


今度のは少し小さい。


歩道の木杭に静止して翅を広げ、
日光浴をしているようだった。


この個体はさらに翅の縁が傷んでいた。


今シーズンもいっぱい卵を産んで、
健やかに育ってほしいものだ…ウンウン。



P1160814.jpg


ヒオドシチョウ
Nymphalis xanthomelas (Esper, 1781)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目 Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: タテハチョウ亜科 Nymphalinae
族: タテハチョウ族 Nymphalini
属: タテハチョウ属 Nymphalis
種: ヒオドシチョウ N. xanthomelas

英名: scarce tortoiseshell
   yellow-legged Tortoisehell
   large tortoiseshell

和名表記: ヒオドシチョウ(緋縅蝶)


特徴

翅表はくすんだオレンジ色。
和名「ヒオドシチョウ」の名のとおり、
戦国時代の武具「緋縅」から付けられた。
翅の裏はルリタテハやキベリタテハ同様かなり地味で、
雑木林や落ち葉の山で翅を閉じると目立たないようになっている。
翅表の模様が似ているが前翅後縁が丸く欠けないことから、
同種はエルタテハとともにキタテハ類とのかつてのつながりを感じさせる種である。


分布

ユーラシア大陸の温帯と冷帯のうち、
東ヨーロッパから東アジアにかけて広く分布する。
日本では N. x. japonica 亜種が全国に生息する。


生活史

日本では主にエノキを食樹とする。
他地域の亜種はヤナギ属やカイノキ属の植物も食べる。
年1回、初夏のみ発生する。
タテハチョウ科の他の種と同様この種も成虫として過ごす期間が長く、
初夏に発生した個体が同年の冬を越して次の春まで生きのび、
その個体が産卵した卵から孵化した幼虫が成長して
次世代の成虫が初夏に発生するというサイクルである。
市街地でも食樹エノキがあれば飛来することがある。
樹液・獣糞・腐果を好む傾向が強く、
花にはほとんど集まらない。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ヒオドシチョウ 』)




P1160809.jpg


種名: ヒオドシチョウ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100410
撮影: G8-MASARU





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身近な野鳥5 モズ … さいたま緑の森博物館

グリムスキーワード ゴミ分別



4月10日、
春の陽気に誘われて、
近所の散策に出てみることにした。


行き先は、
以前から気になっていた「さいたま緑の森博物館」
場所はついこの間偶然に見つけていた。



P1160723.jpg


クルマを停めて
案内所方面を望むとこんなカンジ。
雰囲気いいね!…期待が膨らむ。


この「さいたま緑の森博物館」、
狭山丘陵に育まれた里山環境をそのまま保全し、
ありのままの動植物を観察する事ができる
フィールド型のミュージアムだ。


一部杉林を含む雑木林や
湿地帯、畑環境、放棄田をそのまま用いた水辺環境と、
様々な環境を歩きながら観察することができる。



img043omote01.jpg


さいたま緑の森博物館 Official Site


ちょうど木々の芽吹きの時期で、
葉がまだ茂っていないことから、
野鳥の姿がよく見えると思い、
野鳥観察を目的として歩いてみることにした。


周囲からにぎやかな鳥たちの囀り…。
ワクワクはとまらない。


P1160727.jpg


歩き始めてすぐの湿地帯。
萱原の中に小さな鳥の姿が…。


しかし遠くて姿がよく見えない。
コンデジの望遠を最大に効かせて
写真を撮ってみた。


太く短い黒い嘴、
褐色の腹…モズだ!


よく見ると周囲に数羽の個体を見ることができた。



P1160730.jpg



モズ
Lanius bucephalus Temminck & Schlegel, 1847


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 鳥綱 Aves
目: スズメ目 Passeriformes
亜目: スズメ亜目 Oscines
科: モズ科 Laniidae
属: モズ属 Lanius
種: モズ L. bucephalus

英名: Bull-headed shrike
和名表記: モズ(百舌,百舌鳥,鵙)


分布

大韓民国,中華人民共和国,朝鮮民主主義人民共和国,ロシア南東部(サハリン南部含む)

○ L. b. bucephalus モズ

  模式標本の産地(模式産地)は日本。
  日本(北海道、本州、四国、九州)

 中華人民共和国東部や朝鮮半島、ウスリー南部、サハリンで繁殖し、
 冬季になると中華人民共和国南部へ南下し越冬する。
 日本では基亜種が周年生息(留鳥)するが、
 北部に分布する個体群や山地に生息する個体群は
 秋季になると南下したり標高の低い場所へ移動し越冬する。


形態

全長20cm。
眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色。
尾羽の色彩は黒褐色。
翼の色彩も黒褐色で、
雨覆や次列風切、三列風切の外縁(羽縁)は淡褐色。

夏羽は摩耗により頭頂から後頸が灰色の羽毛で被われる。
冬羽は頭頂から後頸が褐色の羽毛で被われる。
♂は体上面が青みがかった灰色、
体側面と下面がオレンジ色の羽毛で被われる。
また初列風切羽基部に白い斑紋が入る。
嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒い。
♀は体上面が褐色の羽毛で被われる。
体下面が淡褐色の羽毛で被われ、下面には褐色の横縞が入る。
過眼線は褐色。


分類

2亜種に分かれる。

 ○ Lanius bucephalus bucephalus Temminck & Schlegel, 1847 モズ


生態

森林や草原、農耕地などに生息する。

食性は動物食で、
昆虫,節足動物,甲殻類,両生類,小型爬虫類、
小型の鳥類,小型哺乳類,小型魚類などを食べる。
樹上などの高所から地表の獲物を探して襲いかかり、
再び樹上に戻り獲物を食べる。

繁殖形態は卵生。
様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、
複雑な囀りを行うことが和名の由来(も=百)。
2~8月に
樹上や茂みの中などに木の枝などを組み合わせた皿状の巣を雌雄で作り、
4~6個の卵を産む。
年に2回繁殖することもある。
カッコウに托卵の対象にされることもある。
メスのみが抱卵し、抱卵期間は14~16日。
雛は孵化してから約14日で巣立つ。


はやにえ

モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、
木の枝股に挟む行為を行い、
「モズのはやにえ」として知られる。
稀に串刺しにされたばかりで生きて動いているものも見つかる。
はやにえは本種のみならず、モズ類がおこなう行動である。

秋に最も頻繁に行われるが、
何のために行われるかは、全く分かっていない。
はやにえを後でやってきて食べることがあるため、
冬の食料確保が目的とも考えられるが、
そのまま放置することが多く、
はやにえが後になって食べられることは割合少ない。
近年の説には、モズの体が小さいために、
一度獲物を固定した上で引きちぎって食べているのだが、
その最中に敵が近づいてきた等で獲物をそのままにしてしまったのがはやにえである、
というものもある。
しかしながら、
餌付けされたモズがわざわざえさをはやにえにしに行くことが確認されているため、
本能に基づいた行動であるという見解が一般的である。

はやにえの位置は冬季の積雪量を占うことが出来るという風説もある。
冬の食糧確保という点から、
本能的に積雪量を感知しはやにえを雪に隠れない位置に造る、
よって位置が低ければ今冬は積雪量が少ない、
とされるが、はやにえ自体の理由は不明である。


人間との関係

日本では大阪府の府鳥に指定されている。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia モズ 』)




P1160726.jpg


種名: モズ
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100410
撮影: GC8-MASARU





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ものすごい世界の蛾2 ニシキオオツバメガ

グリムスキーワード 京都議定書

4月4日、
企画展「むし虫ウォッチング」を見るために
群馬県立自然史博物館に行った。


展示室内には、
群馬県内に分布する昆虫類との比較のため、
世界中から集められた様々な昆虫標本が展示されていた。



img039-100.jpg 〔関連記事〕
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1




エントランスから続く世界各地の昆虫標本展示。
これらの中で最も目を引いたのは、
東南アジアエリアのヤママユガの仲間だった。


P1160621-100.jpg  ○ ものすごい世界の蛾1 ミンダナオオオヤママユ




ミンダナオオオヤママユのすぐそば。
アフリカ東部,マダガスカル地域の昆虫標本の中にそれはあった。


メタリックグリーンに輝く筋状の模様、
赤や青の斑紋などが美しい…アゲハチョウ?


いやいや
…よく見ると「ツバメガ」って書いてある…。


世界には美しい蛾もいるもんである…。



P1160645.jpg



ニシキオオツバメガ
Chrysiridia rhipheus (Hubner, 1823),(Cramer, 1782)
(Drury, 1773, 命名時は Papilio rhipheus)

【シノニム】
 Urania rhipheus
 Urania ripheus
 Urania rhiphaeus
 Chrysiridia riphearia
 Chrysiridia rhiphaeus
 Chrysiridia madagascariensis (Less., 1831)
 Chrysiridia ripheus


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
亜目: Glossata亜目 Glossata
下目: 二門下目 Ditrysia
上科: ツバメガ上科 Uranioidea
科: ツバメガ科 Uraniidae
亜科: オオツバメガ亜科 Uraniinae
属: ニシキオオツバメガ属 Chrysiridia
種: ニシキオオツバメガ C. rhipheus

英名: Madagascan Sunset Moth
    Sunset Moth


ニシキオオツバメガ(錦大燕蛾)またはニシキオオツバメ Chrysiridia rhipheus は、
チョウ目ツバメガ科のガの一種。

しばしば「世界でもっとも美しい蛾」と形容される。



概要

成虫の開翅長は、75~90mm。
翅の模様は黒を基調に金属光沢を帯びた緑の縦帯が入り、
後翅にはこれに加えて同様に輝く青斑や、
見る方向により赤から紫まで虹の如く色調が微妙に変化する紅斑が入る。
これらは表裏両面で基本的に変わらないが、
裏面の方が金属光沢を帯びた色彩を呈する面積が若干広い。
こういった部分には色素がなく、
光沢や輝きは、
本種のリボン状の鱗粉に彫られた微小な溝に屈折した光が干渉しておきる構造色である。

この特性は本属と南米産の Urania 属に共通する。



分布

アフリカ東岸沖のインド洋に浮かぶマダガスカル島固有種であり、
島東側の Omphalea oppositifolia の繁茂する森林が分布の中心であるが、
季節により島中央の高原を越え、
島西側の石灰岩カルスト地帯にまで移動することがある。

また近縁種であるナミガタニシキオオツバメガ Chrysiridia croesus
東タンザニアに分布する。



生態

多くのガの成虫は夜行性であるが、本種は昼行性である。
また派手な色彩の昼行性ガの多くがそうであるように、本種も有毒である。

幼虫は黄白色で黒い剛毛で覆われており、黒疣と赤い足を有する。
食草は有毒アルカロイドを含むトウダイグサ科の Omphalea Euphorbiaceae で、
幼虫のときに摂取した毒はそのまま成虫になったときまで体内で保持する。
繭をつくらず地表で蛹化する。



人間との関係

本種の特徴は印象的な美しい輝きを有する翅である。
ゆえに発見当初はチョウとして扱われ、
東アジアに同様の特徴を有する種の多いアゲハチョウ属 Papilio に分類されていた。
これは本種が後翅に尾状突起を有している(アゲハチョウ属の特徴)ことも関連したと思われる。

現在本種はツバメガ科に分類されているので真のガと言えるが、
地味なガの印象とは裏腹に、しばしば冒頭に記した言葉で賞賛される。
さらには同じ構造色による輝く翅を有する
モルフォやトリバネチョウといったチョウを差し置いて、
チョウ目昆虫のなかで最も印象的で美しい種に選定されることもままある。

ビクトリア朝時代のイギリスでは、
この翅が装身具に加工されたり、宝石として扱われたりしていた。
その際、裏面の方が輝く部分の面積が多いので、
裏面を表に出して用いられたようである。

現地のマダガスカル人は、
現地語で本種を Adriandolo 又は Lolonandriana と呼ぶ。
前者は「高貴なるチョウ」、
後者は「高邁なる精神」を意味する。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ニシキオオツバメガ 』)




P1160646.jpg


種名: ニシキオオツバメガ
展示場所: 群馬県立自然史博物館
     (第35回企画展「むし虫ウォッチング」)
所蔵: 不明
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU








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むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.2

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以前見つけた
こんなハイセンスでキュートなチラシに惹かれて、
先週4月4日、
群馬県立自然史博物館に行ってきた。


img039.jpg



img039-100.jpg 〔関連記事〕
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1


【展示 Pick up】
P1160621-100.jpg  ○ ものすごい世界の蛾1 ミンダナオオオヤママユ




…てなわけで、
群馬県立自然史博物館の企画展
「むし虫ウォッチング」レポートの2回目。


前回せっかくエントランスに進んだが、
少し戻ってエントランスに続く導入部の紹介をする。


…何やら不気味な物体が展示してある。
巨大な昆虫の頭部模型だ!


これらと顕微鏡写真を交えて、
昆虫の眼(複眼)や触角、口などの説明をしていた。



P1160587.jpg



まずは、チョウの仲間。
先端が太くなる触角と大きな複眼、
巻かれたストロー状の口が特徴だ。



P1160590.jpg



次にカ(蚊)の仲間。
チョウの仲間よりは小さな複眼、
注射器の針のような長い口が特徴だ。



P1160592.jpg



お次はハエ(蝿)の仲間。
大きな頭部に大きな複眼、
餌を舐めとるためのブラシ状の口が特徴だ。



P1160595.jpg



最後にオサムシの仲間。
さらにしっかりした頭部と触角、
ガッシリした強力な大顎が特徴となる。



P1160589.jpg


この導入部には、
「雌雄モザイク」と呼ばれる形質的特徴をもった昆虫なども
ヒッソリと展示されていた。


ちなみに右列が♂,左列が♀、
中央が「雌雄モザイク」である。



…と、今日はここまで。



次回もまたエントランスの紹介です(笑)




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身近な野鳥4 ツグミ … 群馬県渋川市白井城跡

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…と、その前に…


例によって相方と待ち合わせしたわけだけど、
高速道の混み具合を読み間違えて、
1時間弱早く待ち合わせ場所についてしまった。


ただ待っているだけじゃつまらないので、
その間、白井宿周辺を散策して、
野鳥観察してみることにした。


車を停めた駐車場脇の畑を見ると…、
早速いた!ツグミだ。
しばしコンデジ片手に観察した。



P1160536.jpg



駐車場での観察を終え、
白井宿をのんびりと歩きながら、
白井城跡方面に向かった。


道中、
キセキレイやシジュウカラなどに会うことができた。
(これについては後日アップしたいと思う)


城跡の本丸まで登ると、
その草むらにまたツグミを発見。


広い場所なので、
長い時間にわたって観察することができた。
(結構逃げずにウロウロとしていた)



P1160561.jpg



ツグミ
Turdus naumanni Temminck, 1820

綱: 鳥綱 Aves
目: スズメ目 Passeriformes
亜目: スズメ亜目 Oscines
科: ツグミ科 Turdidae
属: ツグミ属 Turdus
種: ツグミ Turdus naumanni

英名: Dusky thrush



分布

T. n. eunomous ツグミ

  中華人民共和国南部(台湾含む),日本,ミャンマー北部,ロシア東部

  夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、
  冬季になると中華人民共和国南部などへ南下し越冬する。
  日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。
  和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が
  夏季になると聞こえなくなる(口を噤んでいると考えられた)
  ことに由来するという説もある。

T. n. naumanni ハチジョウツグミ

  中華人民共和国北部,日本,ロシア東部

  夏季にシベリア北部で繁殖し、
  冬季になると中華人民共和国北部へ南下し越冬する。
  日本では冬季に越冬のため少数が飛来(冬鳥)する。
  和名は八丈島で捕獲されたことに由来する。



形態

全長24cm。
翼開張39cm。
色彩の個体変異が大きく、下記2亜種の中間型もいる。

嘴の色彩は黒く、下嘴基部は黄色。
後肢の色彩はピンクがかった褐色。

T. n. eunomous ツグミ

  頭頂から後頸は黒褐色、背は褐色の羽毛で被われる。
  喉から胸部は淡黄色、
  胸部から腹部は羽毛の外縁(羽縁)が白の黒や黒褐色の羽毛で被われる。
  尾羽の色彩は褐色や黒褐色。
  翼の色彩は黒褐色で、羽縁は赤褐色。

T. n. naumanni ハチジョウツグミ

  上面は緑褐色や灰褐色、黒褐色の羽毛で被われる。
  下面は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色の羽毛で被われ、
  胸部から腹部は羽縁が淡褐色。
  尾羽の色彩は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、
  中央尾羽の色彩は黒い。



分類

Turdus naumanni eunomous  ツグミ
Turdus naumanni naumanni Temminck, 1820 ハチジョウツグミ Naumann's thrush



生態

平地から山地にかけての森林、草原、農耕地などに生息する。
越冬地ではまず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散する。
鳴き声(地鳴き)が和名の由来になったとする説
(この場合、ミは「鳥」や「群れ」を指すメがなまったとされる。)もある。

食性は雑食で、昆虫、果実などを食べる。
農耕地や河原などの開けた地表で採食を行う。




その他

かつては日本で食用とされていたが、
1963年の鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)改正により禁猟となった。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ツグミ 』)




P1160566.jpg


種名: ツグミ
撮影地点: 群馬県渋川市白井地内(白井城跡)
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU





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ものすごい世界の蛾1 ミンダナオオオヤママユ

グリムスキーワード 京都議定書

4月4日、
企画展「むし虫ウォッチング」を見るために
群馬県立自然史博物館に行った。


展示室内には、
群馬県内に分布する昆虫類との比較のため、
世界中から集められた様々な昆虫標本が展示されていた。



img039-100.jpg 〔関連記事〕
  ○ むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1




エントランスから続く世界各地の昆虫標本展示。
これらの中で最も目を引いたのは、
東南アジアエリアのヤママユガの仲間だった。


とにかく大きい。
大きなサイズのドイツ箱(標本箱)に♂♀1対。
これでいっぱいになってしまうサイズだ。


♀は♂よりさらに大きい。
計測するとどのくらいのサイズとなるのか興味津々である。


♀の透かし部分も日本のそれより大きく、
数も多いのが特徴のようだ。




P1160622-3.jpg


ミンダナオオオヤママユ 
Attacus caesar (Maassen & Weymer, 1873)


界: 動物界 (Animalia)
門: 節足動物門 (Arthropoda)
綱: 昆虫綱 (Insecta)
目: チョウ目(鱗翅目)(Lepidoptera)
科: ヤママユガ科 (Saturniidae)
属: Attacus属 (Attacus
種: ミンダナオオオヤママユ (Attacus caesar

英名: Caesar Atlas Moth


開張: 計測していないため不明(とにかくデカイ!)
    ♀は♂に比べてさらに大きい。
    【世界最大級の蛾】

食餌植物: 不明

分布: 和名から
    フィリピンミンダナオ島を中心とした東南アジア域に分布すると考えられる



P1160622.jpg


種名: ミンダナオオオヤママユ (♂)
展示場所: 群馬県立自然史博物館
     (第35回企画展「むし虫ウォッチング」)
所蔵: 不明
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU



P1160622-2.jpg


種名: ミンダナオオオヤママユ (♀)
展示場所: 群馬県立自然史博物館
     (第35回企画展「むし虫ウォッチング」)
所蔵: 不明
撮影日: 20100404
撮影: GC8-MASARU





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(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
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むし虫ウォッチング♪~群馬県立自然史博物館 vol.1

グリムスキーワード 京都議定書



以前見つけた
こんなハイセンスでキュートなチラシに惹かれて、
先週4月4日、
群馬県立自然史博物館に行ってきた。


img039.jpg



それにしても、
なんてオモシロい顔…。

「よくこれをポスターやチラシのイメージにもってきたな」

…って感心してしまった。



姿形から、
蚊か何かの仲間かと思ったが、
後に展示を見てわかったのだが、
ウンカの仲間で
アカハネナガウンカ(Diostrombus politus)という種だった。


…なんかエロそうな顔…


これは学名「ディオストロムバス ポリタス」の“ポリタス”から、
「ポリピー」という愛称を与えられ、
今回の企画展のキャラクターとなっていた。



…てなわけで、
早速入場入場!



img041.jpg



エントランスには、
ブルーメタリックに輝くチョウ「モルフォ(Morpho)」の仲間の標本が所狭しと…圧巻!


P1160598-2.jpg



こちらは、
巨大な標本箱4つをあわせて作られた「ウスバシロチョウ(Parnassius glacialis)」の標本の群れ


ウ~ン…アーティスティックぅ♪


P1160599.jpg



…って、まだエントランスかぁ…
疲れたので今日はここまで。


とにかく標本数のもの凄い展示で、
内容は極めてまじめで内容の濃いものだった。


後日改めて少しずつアップしたい。


展示は5月5日まで!
興味のある方は是非訪れてみてはいかがだろうか?






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越冬するタテハチョウの仲間 キタテハ

グリムスキーワード 京都議定書



3月20日、
春の公園めぐりのひとつとして
「清瀬せせらぎ公園」に行った。


P1160352.jpg



この日は、
昼過ぎまで3月とは思えない陽気…。
陽の当たる場所では暑いくらいだった。


空堀川を泳ぐカモも気持ちよさそうだった。


P1160357.jpg



  【キツツキ科 Picidae】

    ○ アオゲラ Picus awokera Temminck, 1836
        身近な野鳥2 アオゲラ … 清瀬せせらぎ公園
         P1160392-100.jpg



  【シジュウカラ科 Paridae】

    ○ シジュウカラ Parus major Linnaeus, 1758
        身近な野鳥3 シジュウカラ … 清瀬せせらぎ公園
         P1160437-100.jpg





野鳥の観察を終え、
何気なく空堀川沿いを歩いていると、
チョウがひらひらと舞っているのが見えた。


…しばらくすると急降下。


河畔の石畳に止まった。



P1160418.jpg


キタテハだ。


時期からすると越冬個体だと思われる。


ズームを使って確認、撮影すると、
意外にも翅はきれいな状態だった。



P1160419.jpg




キタテハ (黄立羽)
Polygonia c-aureum (Linnaeus, 1758)


目:チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科:アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科:タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科:タテハチョウ亜科 Nymphalinae
族:タテハチョウ族 Nymphalini
属:キタテハ属 Polygonia
種:キタテハ P. c-aureum



キタテハ(黄立羽、Polygonia c-aureum)は、
チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。
和名どおり翅の表が黄色のタテハチョウである。



形態


成虫の前翅長は2.5cm-3cm前後の中型のチョウ。
翅の縁には大小の突起があり、先がとがっている。
翅の表側は前後とも黄色で、褐色の縁取りと黒い斑点がある。
また、後翅の表の黒斑の中に水色の小さな点がある。
夏に発生する成虫(夏型)はくすんだ黄色で、
縁取りや斑点が黒っぽいが、
秋に発生する成虫(秋型)は黄色の部分が鮮やかな山吹色で、
褐色の縁取りが薄く、黒い斑点も小さい。


いっぽう翅の裏は前後とも赤褐色で、
枯葉にまぎれる保護色となる。
また、後翅の裏にはC字型の小さな模様があり、
学名の「c-aureum」(金色の"C"の~)はここに由来する。



分布


インドシナ半島から中国、台湾、朝鮮半島、日本まで分布し、
日本でも北海道西部から種子島まで幅広く見られる。



生態


【成虫】
成虫は早春から晩秋まで見られ、
その間に2回-5回ほど発生する。
花や樹液、腐った果実などに集まって汁を吸う。
冬は成虫で越冬し、物かげでじっとしている。
冬季にたまに日光浴する姿を見ることもある。


【幼虫】

幼虫はクワ科のカナムグラを食草とし、
葉を糸で綴じ合わせて巣を作る。
若い幼虫は黒いケムシだが、
成長するにつれ枝分かれした棘が全身に生え、
終齢幼虫になるとそれらの棘が橙色を帯びる。
棘はゴム状で触れても問題ない。
食草カナムグラはどこにでも生える野草であり、
市街地でも頻繁に見られるのはこのためである。



(出典: フリー百科事典『 Wikipedia キタテハ 』)




P1160420.jpg


種名: キタテハ
撮影地点: 東京都清瀬市中里地内
撮影日: 20100320
撮影: G8-MASARU







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