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面白い!? クモたちの世界1 ハナグモ (捕食) … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

グリムスキーワード 京都議定書



7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


セマダラコガネやコアオハナムグリのいた
狭山湖堰堤付近のモチノキの花。
また違う花序を見ていると…



P1190355.jpg


ん!?


なんだか違和感が…。


ホタルガ?


変なカンジに吊り下がっている。



P1190358.jpg


逆側にまわって確かめる…。


やっぱりホタルガ。


…だけど変…


よく見るとハナグモが捕食していた。



P1190356.jpg


ハナグモ 
Misumenops tricuspidatus


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
亜門: 鋏角亜門 Chelicerata
綱: クモ綱 Arachnida
目: クモ目 Araneae
亜目: クモ亜目 Opisthothelae
科: カニグモ科 Thomisidae
属: ハナグモ属 Misumenops
種: ハナグモ M. tricuspidatus


体長: ♂・3~4mm,♀・6mm
分布: 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
出現期: 4~10月
餌: 昆虫

ハナグモ科の代表種。
花の近くによく見られ、花に集まる虫を捕食している。
幼体では全身緑色だが、成体では腹背に褐色の斑紋が見られる。
♂では頭胸部および足は赤褐色で腹部の中央付近が緑色になるが、
♀では頭胸部および足は緑色で腹部は白っぽい。
近似種にコハナグモ(Diaea subdola)があるが、
小型で腹背に2,3対の斑紋がある。


(出典:『虫navi ハナグモ』ほか)



P1190359.jpg


種名: ハナグモ (♀)
採集地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
採集日: 20100711
採集: GC8-MASARU

撮影機材: コンデジ Panasonic LUMIX DMC-FZ5




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小さなコウチュウ (甲虫) 19 コアオハナムグリ vol.4 … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

グリムスキーワード 京都議定書



7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


セマダラコガネのいた
狭山湖堰堤付近のモチノキの花…。
違う花序にはコアオハナムグリが来ていた。



P1190344.jpg


コアオハナムグリは、
体じゅうに花粉をいっぱいくっつけて、
花粉や花を食べているようだった。



P1190345.jpg


さてさて、
コアオハナムグリが花に夢中になっている間に
さっさと撮影!


…ということで、
いつものコンデジで撮影した。


コアオハナムグリは少し気にはしたものの、
ほぼ休むことなく花から花へ移りながら食べていた。



P1190346.jpg


種名: コアオハナムグリ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100711
撮影: GC8-MASARU





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立派なコウチュウ (甲虫) 3 カブトムシ vol.3 (♀) … 埼玉県入間市宮寺地内 (さいたま緑の森博物館)

グリムスキーワード 京都議定書



7月24日朝、
約2ヶ月ぶりにさいたま緑の森博物館に行ってみた。


だいぶ朝早かったんだけど、
もうすでにモワッとした暑さ…。
しんどいっす。


様々な種類のトンボを観察した西久保湿地から
管理棟のある大谷戸湿地に向かっていたときのこと。



IMG_9581.jpg


クヌギの切り株の上にカブトムシの♀がいた。


ちょうど木質と樹皮の間の
形成層に口を突き刺すような格好で、
この部分を吸っているようだった。


…切り株に浸み込んだ水分を吸水しているのだろうか…



IMG_9580.jpg


何はともあれ、
カブトムシは夢中になって吸い付いて、
周りが気にならない様子。


今回から導入のデジイチ
EOS Kiss Digitalを使って、
じっくりと撮影してみた。



IMG_9577.jpg


カブトムシ
Trypoxylus dichotomus (L. 1771)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: 甲虫目 Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目 Polyphaga
上科: コガネムシ上科 Scarabaeoidea
科: コガネムシ科 Scarabaeidae
亜科: カブトムシ亜科 Dynastinae
族: 真性カブトムシ族 Dynastini
属: カブトムシ属 Trypoxylus
種: カブトムシ T. dichotomus

英名: Japanese rhinoceros beetle


カブトムシ(甲虫、兜虫)とは、
コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・
真性カブトムシ族に分類される昆虫の種の標準和名。
より広義にはカブトムシ亜科 (Dynastinae) に分類される昆虫の総称。
大型の甲虫で、成虫は夏に発生し、とりわけ子供達の人気の的となる。
サビカブト属(Allomyrina)から独立した。

和名の由来は、大きな角のある頭部が日本の兜のように見えることによる。
夏の季語。

なお、
「英語ではカブトムシを beetle という」といった認識が少なからず広まっているが、
beetle の語が意味しているのはカブトムシも含む甲虫類全体である。
英語では、その角をサイに見立てて、rhinoceros beetle という言葉を用いる。
この項目で主に書かれる狭義のカブトムシはJapanese rhinoceros beetleと言われる。


特徴

「昆虫の王様」とも呼ばれ、クワガタムシと並び人気の高い昆虫である。
体長は♂30~54mm(角を除く)、メス30~52mmほどである。
かつては日本最大の甲虫とされていたが、
1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネが発見され、その座を失った。

オスの頭部には大きな角があり、さらに胸部にも小さな角がある。
この角は外骨格の一部が発達したもので、餌場やメスの奪い合いの際に使用される。
ただし、角の大きさには個体差があり、体格に比例して連続変化を示す。
これは幼虫時の栄養状態の優劣により決定される。
クワガタムシの一部の種のような非連続変異や
コーカサスオオカブトのような体格に比例しない長短変異は示さない。

カブトムシはおもに広葉樹樹幹の垂直面で活動し、
付節先端の爪のみが樹皮上での占位に使用される。
闘争に際しては相手をテコの原理で樹皮から剥がして投げ飛ばし、
執拗な追跡や殺傷を行わない。
比較的水平に伸びた太枝や大型草本上で活動する東南アジアのコーカサスオオカブトや、
南米のヘラクレスオオカブト等とは、この点で大きく異なる。
これらの海外種は飼育容器内でしばしばメスも執拗に攻め立て殺してしまうことがある。
このような(日本の)カブトムシの勝敗決定は、飼育環境下でも明解である。


生活域と分布

標高1500m以下の山地~平地の広葉樹林に生息する。
とりわけ江戸時代から農耕利用目的で全国的に育てられてきた落葉樹の二次林に多い。
本州以南から沖縄本島まで分布し、
日本以外にも朝鮮半島,中国,台湾,インドシナ半島まで分布する。
北海道には人為的に定着したものといわれている。

また、クワガタムシと同様に南西諸島等のサトウキビ栽培地域では、
カブトムシ亜科に属する別種のサイカブトが
サトウキビの農業害虫として駆除の対象になっている。
桃園やリンゴ園といった果樹園でも農業害虫とされ、
駆除の対象になっていて網を張るなど侵入対策が施されている。


生態

殆どのカブトムシは日が暮れてから活動を開始するが
一部の成虫は昼も樹液を吸っていることがある。


食性

幼虫は腐植土(腐葉土)を糧とする。
生木、腐食の進んでいない枯木は食べない。
朽木や枯葉が微生物等の働きで土状にまで分解されたものを好む。

成虫は口に艶のある褐色の毛が密生していて、
これに毛細管現象で樹液を染み込ませ、舐めとるようにしながら吸う。
クヌギ,コナラ,ミズナラ,カシ,クリ、
地域によってはサイカチやヤナギ,ライラックなどの樹液に集まり、
これを吸汁(後食)する。
但し、
カブトムシの角や口に木の幹を傷つける能力はなく自力で餌場を作ることはない。
カミキリムシやボクトウガの幼虫など他の昆虫が樹皮を傷つけ、
そこから浸出してくる樹液を吸う。
樹液を餌とする昆虫は他にも
クワガタムシ,スズメバチ,カナブン,チョウ,ガ,ハエ,アリなどが数多くいる。
カブトムシはその体格と防御力から、
餌場を巡る競争において良い場所を独占しやすい。

基本的に夜行性で、
昼間は樹木の根元,腐植土や枯葉の下などで休み、
夕暮れとともに起きだして餌場まで飛んでいく。
夜明け前には再び地面に潜り込むが、餌場争いに負けたなど、
何らかの理由で夜間餌にありつけなかった場合は
昼になっても木の幹に留まっていることがある。


鳴き声

成虫になると雌雄ともに興奮した時や求愛行動中に腹を伸び縮みさせ音を立てる。
一般的に鳴き声と表現されるこの音は
「シューシュー」「ギュウギュウ」といった感じのもので、
音量は近寄らないと聞こえない程度。
持ち上げたり霧吹き等を使い威嚇させると簡単に聴くことができる。


排泄

幼虫の糞は黒褐色で臭いはそれほど感じられない。
孵化後しばらくはケシの実状をしており、
二齢、三齢と成長するにつれ米粒型を経て
最終的には1cm 程度のやや丸みを帯びた長方形となる。
腐植土の種類や水分状態にあまり影響を受けず通常は固形で排泄されるが、
驚いた時は水分を多く含む下痢状になる。

蛹の状態では一切排泄しないが、
羽化時に成虫はやや白い体液を蛹の殻内に排出している。
成虫の糞は水分を多く含む液状で、これを辺り構わず飛ばす。
摂食する餌の違いが量や色、臭いに影響してくる。


雌雄差

卵から二齢幼虫までの雌雄判別は難しく行動や外見ではまったく見分けがつかない。
三齢幼虫になると雄は雌より一回り大きくなる事が多く、下腹部にV字の模様が出る。
同一環境下の生育でないと大きさの判断は難しく、
V字模様がはっきり浮き出ない個体もいる。

蛹以降になると雄は頭部と胸部の二箇所に角が現れ確実に判別できるようになる。
蛹になる時に角が伸びるので、
その分だけ雌よりも縦(種により横)に長い蛹室を作る。
一方、雌に角はないが、
蛹の状態ではわずかに頭部が飛び出しておりブタの鼻のような形に見える。
また雌は雄と比べ脚が太く、鋭い刺が発達している。
これは土中に潜るために都合がよい。


生活環

カブトムシは【卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫】という完全変態をおこなう。
幼虫は2度脱皮を繰り返し三齢幼虫が終齢となる。


【卵】

交尾を終えた雌は、腐植土や堆肥に潜り込み1個ずつ卵を産み付け、
卵を覆うように周りの土ごと脚で押し固める。
一度に産卵するのではなく、
摂食,産卵の行動を数回に亘り繰り返し計20~30個程度産卵する。
好条件の飼育環境下では更に多く50個程にもなる。
卵は直径2~3mm程度で最初は硬く楕円形をしており、
数日経つと直径4~4.5mm ほどに丸く膨らみ軟らかくなってくる。
色は乳白色からくすんだ薄茶色になる。
2週間ほどで孵化する。


【幼虫】

孵化直後の幼虫は大きさ7~8mmほどで真っ白だが、
数時間もすると頭部が茶色く色付き硬化する。
胴体は柔らかく弾力性に富み、餌を食べる事により膨張していく。
幼虫は腐植土や柔らかい朽木を食べて成長し、ある程度育つと脱皮をする。
二齢、三齢とも脱皮直後は孵化と同じく頭部も白く柔らかい。
体色は青みを帯びた透けるような白から
二齢幼虫後半頃には黄色がかった不透明な乳白色へと変色する。
複眼も単眼も持たず、
大顎から摩擦音を発することで他の同種幼虫との接触を避ける。
気温や餌の状態に影響されるが早いもので孵化から1ヶ月程度で、
だいたい晩秋までには終齢である三齢幼虫となり、そのまま越冬する。
この時点で体長10cmほどになっている。

細菌・ウィルスなどが多い地中で
このような柔らかい体で生き延びるのは不可能であるはずだと考えられていたが、
最近の研究により、非常に免疫力が高く病害に冒されずにすんでいることが判明。
この免疫力が医療に使われないかと期待されている。 
ただ、乾燥には非常に弱い。


【蛹】

冬を過ごした三齢幼虫は
4月下旬から6月ごろにかけて体からの分泌液や糞で
腐植土中に縦長で楕円形をした蛹室を作り、そこで3回目の脱皮をして蛹となる。
雄の場合は蛹に脱皮する時に頭部に角ができる。
蛹ははじめ白いが、橙色、茶色を経て頭部や脚は黒ずんでくる。
やがて蛹の殻に割れ目が入り、脚をばたつかせながら殻を破って羽化する。
脱け殻は押し潰され原形を留めない。
羽化したばかりの成虫の鞘翅はまだ白いが、
翅を伸ばしてしばらくたつと黒褐色もしくは赤褐色に色付き硬化する。


【成虫】

羽化してから2週間程度は何も食べず土中で過ごした後、
夜を待って地上に姿を現す。
成虫は初夏、夜間の気温が20度を上回る日が続くと出現する。
温暖な地域では5月下旬頃から、
涼しい高地では7月初旬と気候により出現する時期に若干ばらつきが見られる。
だいたい6~7月の蒸し暑く風の無い夜に一斉に飛び立ち、
野生の成虫は遅くとも9月中には全て死亡する。
成虫の形態で越冬することはないが、飼育下では12月まで生きた例がある。
雄の方が活動的でやや短命な傾向にある。
成虫の寿命は1~3ヶ月ほどで、外気温と餌の量に大きく左右される。
気温が低くなると動きが鈍くなり、
また自然界では樹木も落葉に向かい樹液が止まるのでこれが影響する。


天敵

幼虫の天敵はコメツキムシや寄生バチの幼虫、
アリなどの昆虫やモグラである。
イノシシも堆肥等を掘り返し食べる。
他にもカビやウイルスによる病気で死ぬこともあるが、
元来丈夫でそれほどデリケートな種ではない。
また、蛹の時に蛹室にミミズが入ってきてしまうと蛹は死んでしまう。
成虫の天敵となる捕食者は、
タヌキ,イノシシなど森に棲む動物、カラスやフクロウなどがいる。


(…以下略…)


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia カブトムシ 』)



IMG_9579.jpg


種名: カブトムシ (♀)
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU





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里山のトンボ7 オオシオカラトンボ vol.3 … 埼玉県入間市宮寺地内 (さいたま緑の森博物館)

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7月24日朝、
約2ヶ月ぶりにさいたま緑の森博物館に行ってみた。


だいぶ朝早かったんだけど、
もうすでにモワッとした暑さ…。
しんどいっす。


ミドリシジミを探しに行った西久保湿地では、
肝心のミドリシジミが1頭も見つからなかったけど、
様々なトンボが乱舞している状態。



IMG_9534.jpg


それぞれ静止するのを待って、
撮影&観察をはじめた。


この地点では、
シオカラトンボとオオシオカラトンボがほとんどだった。


まずはオオシオカラトンボ。



IMG_9535.jpg


これまでコンデジで頑張って撮影していたトンボ類。


今回から導入したデジイチ(EOS Kiss Digital)の
ズームマクロを使うと…
かなり楽に撮影できちゃった。



IMG_9537.jpg


オオシオカラトンボ
Orthetrum triangulare melania (Selys, 1883)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: トンボ目(蜻蛉目) Odonata
亜目: トンボ亜目(不均翅亜目) Anisoptera
上科: トンボ上科 Libelluloidea
科: トンボ科 Libellulidae
亜科: トンボ亜科 Libellulinae
属: シオカラトンボ属 Orthetrum
種: オオシオカラトンボ Orthetrum triangulare melania (Selys, 1883)


日本(北海道南部~南西諸島)、中国中南部。
東南アジアには別亜種が広く分布。
シオカラトンボに次いでよく見られる種。
体長50~57mmとやや大型で、
本土のものでは後翅の付け根近くが明瞭な黒褐色に彩られる。


(出典:フリー百科事典『Wikipedia シオカラトンボ』)



IMG_9539.jpg


種名: オオシオカラトンボ (♂)
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU





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里山のトンボ6 コシアキトンボ … 東京都小平市中島町地内 (東京都立薬用植物園)

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7月24日朝、
さいたま緑の森博物館の散策の後、
都立薬用植物園を訪れた。


昼近くの薬用植物園はとてつもなく暑く、
どの植物もグッタリしていた。


水辺の植物が展示される園内の池では、
唯一トンボだけが元気に飛び回っていた。



IMG_9663.jpg


中でも最も多く活発に飛んでいたのが
このコシアキトンボ。


テリトリーがあるのか、
一定の範囲を徘徊して、
他の♂が侵入しようとすると
激しく攻撃しているようだった。



IMG_9664.jpg


なかなか静止してくれなかったが、
炎天下の中しばらく徘徊行動をながめていると、
池の向こうの茂みの中に止まった。


チャンス!


…ということで、
いつものように撮影開始!


…が、今回は対象が遠く小さいため、
コンデジはお役御免…
デジイチのズームをめいっぱい使って撮影してみた。



IMG_9666.jpg


コシアキトンボ
Pseudothemis zonata (Burmeister, 1839)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: トンボ目 (蜻蛉目) Odonata
亜目: トンボ亜目(不均翅亜目) Anisoptera
科: トンボ科 Libellulidae
属: コシアキトンボ属 Pseudothemis
種: コシアキトンボ P. zonata

和名: コシアキトンボ (腰空蜻蛉)


国内分布: 本州,四国,九州,種子島,屋久島,石垣島,西表島


昆虫綱トンボ目トンボ科に属する昆虫。
黒色を帯びた中形の種類で、
雄雌とも腹部の基方節が黄白色または黄色で顕著。
体長約45mm、後翅長約40mm。
幼虫は樹陰のある池沼に育ち、初夏のころから羽化する。
若い成虫は樹上や上方の空間を舞っているが、
成熟すると雄は池の表面近くに降りて水際を徘徊して交尾をする。
卵は水面の浮遊物などに付着させられる。
本州以南の日本、さらに朝鮮半島と台湾、
中国の中・南部およびトンキン湾に分布する平地の普通種である。


(出典:『Yahoo!百科事典 コシアキトンボ』ほか)



IMG_9670.jpg


種名: コシアキトンボ (♂)
撮影地点: 東京都小平市中島町地内(東京都立薬用植物園)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU





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立派なコウチュウ (甲虫) 2 カブトムシ vol.2 (♀) … 埼玉県入間市宮寺地内 (さいたま緑の森博物館)

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7月24日朝、
約2ヶ月ぶりにさいたま緑の森博物館に行ってみた。


だいぶ朝早かったんだけど、
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しんどいっす。


森を歩いていると、
またクヌギの樹液にカブトムシの♀がいた。



IMG_9489.jpg


すぐ近くにはスズメバチがいて、
じっくりと樹液を吸うカブトムシの♀に
退くように執拗に追い回し、
攻撃を加えていた。


しかしさすがはカブトムシ。
多少鬱陶しく感じてはいるようだったが、
それほど意に介さず樹液を吸い続けていた。



IMG_9493.jpg


カブトムシ
Trypoxylus dichotomus (L. 1771)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: 甲虫目 Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目 Polyphaga
上科: コガネムシ上科 Scarabaeoidea
科: コガネムシ科 Scarabaeidae
亜科: カブトムシ亜科 Dynastinae
族: 真性カブトムシ族 Dynastini
属: カブトムシ属 Trypoxylus
種: カブトムシ T. dichotomus

英名: Japanese rhinoceros beetle


カブトムシ(甲虫、兜虫)とは、
コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・
真性カブトムシ族に分類される昆虫の種の標準和名。
より広義にはカブトムシ亜科 (Dynastinae) に分類される昆虫の総称。
大型の甲虫で、成虫は夏に発生し、とりわけ子供達の人気の的となる。
サビカブト属(Allomyrina)から独立した。

和名の由来は、大きな角のある頭部が日本の兜のように見えることによる。
夏の季語。

なお、
「英語ではカブトムシを beetle という」といった認識が少なからず広まっているが、
beetle の語が意味しているのはカブトムシも含む甲虫類全体である。
英語では、その角をサイに見立てて、rhinoceros beetle という言葉を用いる。
この項目で主に書かれる狭義のカブトムシはJapanese rhinoceros beetleと言われる。


特徴

「昆虫の王様」とも呼ばれ、クワガタムシと並び人気の高い昆虫である。
体長は♂30~54mm(角を除く)、メス30~52mmほどである。
かつては日本最大の甲虫とされていたが、
1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネが発見され、その座を失った。

オスの頭部には大きな角があり、さらに胸部にも小さな角がある。
この角は外骨格の一部が発達したもので、餌場やメスの奪い合いの際に使用される。
ただし、角の大きさには個体差があり、体格に比例して連続変化を示す。
これは幼虫時の栄養状態の優劣により決定される。
クワガタムシの一部の種のような非連続変異や
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カブトムシはおもに広葉樹樹幹の垂直面で活動し、
付節先端の爪のみが樹皮上での占位に使用される。
闘争に際しては相手をテコの原理で樹皮から剥がして投げ飛ばし、
執拗な追跡や殺傷を行わない。
比較的水平に伸びた太枝や大型草本上で活動する東南アジアのコーカサスオオカブトや、
南米のヘラクレスオオカブト等とは、この点で大きく異なる。
これらの海外種は飼育容器内でしばしばメスも執拗に攻め立て殺してしまうことがある。
このような(日本の)カブトムシの勝敗決定は、飼育環境下でも明解である。


生活域と分布

標高1500m以下の山地~平地の広葉樹林に生息する。
とりわけ江戸時代から農耕利用目的で全国的に育てられてきた落葉樹の二次林に多い。
本州以南から沖縄本島まで分布し、
日本以外にも朝鮮半島,中国,台湾,インドシナ半島まで分布する。
北海道には人為的に定着したものといわれている。

また、クワガタムシと同様に南西諸島等のサトウキビ栽培地域では、
カブトムシ亜科に属する別種のサイカブトが
サトウキビの農業害虫として駆除の対象になっている。
桃園やリンゴ園といった果樹園でも農業害虫とされ、
駆除の対象になっていて網を張るなど侵入対策が施されている。


生態

殆どのカブトムシは日が暮れてから活動を開始するが
一部の成虫は昼も樹液を吸っていることがある。


食性

幼虫は腐植土(腐葉土)を糧とする。
生木、腐食の進んでいない枯木は食べない。
朽木や枯葉が微生物等の働きで土状にまで分解されたものを好む。

成虫は口に艶のある褐色の毛が密生していて、
これに毛細管現象で樹液を染み込ませ、舐めとるようにしながら吸う。
クヌギ,コナラ,ミズナラ,カシ,クリ、
地域によってはサイカチやヤナギ,ライラックなどの樹液に集まり、
これを吸汁(後食)する。
但し、
カブトムシの角や口に木の幹を傷つける能力はなく自力で餌場を作ることはない。
カミキリムシやボクトウガの幼虫など他の昆虫が樹皮を傷つけ、
そこから浸出してくる樹液を吸う。
樹液を餌とする昆虫は他にも
クワガタムシ,スズメバチ,カナブン,チョウ,ガ,ハエ,アリなどが数多くいる。
カブトムシはその体格と防御力から、
餌場を巡る競争において良い場所を独占しやすい。

基本的に夜行性で、
昼間は樹木の根元,腐植土や枯葉の下などで休み、
夕暮れとともに起きだして餌場まで飛んでいく。
夜明け前には再び地面に潜り込むが、餌場争いに負けたなど、
何らかの理由で夜間餌にありつけなかった場合は
昼になっても木の幹に留まっていることがある。


鳴き声

成虫になると雌雄ともに興奮した時や求愛行動中に腹を伸び縮みさせ音を立てる。
一般的に鳴き声と表現されるこの音は
「シューシュー」「ギュウギュウ」といった感じのもので、
音量は近寄らないと聞こえない程度。
持ち上げたり霧吹き等を使い威嚇させると簡単に聴くことができる。


排泄

幼虫の糞は黒褐色で臭いはそれほど感じられない。
孵化後しばらくはケシの実状をしており、
二齢、三齢と成長するにつれ米粒型を経て
最終的には1cm 程度のやや丸みを帯びた長方形となる。
腐植土の種類や水分状態にあまり影響を受けず通常は固形で排泄されるが、
驚いた時は水分を多く含む下痢状になる。

蛹の状態では一切排泄しないが、
羽化時に成虫はやや白い体液を蛹の殻内に排出している。
成虫の糞は水分を多く含む液状で、これを辺り構わず飛ばす。
摂食する餌の違いが量や色、臭いに影響してくる。


雌雄差

卵から二齢幼虫までの雌雄判別は難しく行動や外見ではまったく見分けがつかない。
三齢幼虫になると雄は雌より一回り大きくなる事が多く、下腹部にV字の模様が出る。
同一環境下の生育でないと大きさの判断は難しく、
V字模様がはっきり浮き出ない個体もいる。

蛹以降になると雄は頭部と胸部の二箇所に角が現れ確実に判別できるようになる。
蛹になる時に角が伸びるので、
その分だけ雌よりも縦(種により横)に長い蛹室を作る。
一方、雌に角はないが、
蛹の状態ではわずかに頭部が飛び出しておりブタの鼻のような形に見える。
また雌は雄と比べ脚が太く、鋭い刺が発達している。
これは土中に潜るために都合がよい。


生活環

カブトムシは【卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫】という完全変態をおこなう。
幼虫は2度脱皮を繰り返し三齢幼虫が終齢となる。


【卵】

交尾を終えた雌は、腐植土や堆肥に潜り込み1個ずつ卵を産み付け、
卵を覆うように周りの土ごと脚で押し固める。
一度に産卵するのではなく、
摂食,産卵の行動を数回に亘り繰り返し計20~30個程度産卵する。
好条件の飼育環境下では更に多く50個程にもなる。
卵は直径2~3mm程度で最初は硬く楕円形をしており、
数日経つと直径4~4.5mm ほどに丸く膨らみ軟らかくなってくる。
色は乳白色からくすんだ薄茶色になる。
2週間ほどで孵化する。


【幼虫】

孵化直後の幼虫は大きさ7~8mmほどで真っ白だが、
数時間もすると頭部が茶色く色付き硬化する。
胴体は柔らかく弾力性に富み、餌を食べる事により膨張していく。
幼虫は腐植土や柔らかい朽木を食べて成長し、ある程度育つと脱皮をする。
二齢、三齢とも脱皮直後は孵化と同じく頭部も白く柔らかい。
体色は青みを帯びた透けるような白から
二齢幼虫後半頃には黄色がかった不透明な乳白色へと変色する。
複眼も単眼も持たず、
大顎から摩擦音を発することで他の同種幼虫との接触を避ける。
気温や餌の状態に影響されるが早いもので孵化から1ヶ月程度で、
だいたい晩秋までには終齢である三齢幼虫となり、そのまま越冬する。
この時点で体長10cmほどになっている。

細菌・ウィルスなどが多い地中で
このような柔らかい体で生き延びるのは不可能であるはずだと考えられていたが、
最近の研究により、非常に免疫力が高く病害に冒されずにすんでいることが判明。
この免疫力が医療に使われないかと期待されている。 
ただ、乾燥には非常に弱い。


【蛹】

冬を過ごした三齢幼虫は
4月下旬から6月ごろにかけて体からの分泌液や糞で
腐植土中に縦長で楕円形をした蛹室を作り、そこで3回目の脱皮をして蛹となる。
雄の場合は蛹に脱皮する時に頭部に角ができる。
蛹ははじめ白いが、橙色、茶色を経て頭部や脚は黒ずんでくる。
やがて蛹の殻に割れ目が入り、脚をばたつかせながら殻を破って羽化する。
脱け殻は押し潰され原形を留めない。
羽化したばかりの成虫の鞘翅はまだ白いが、
翅を伸ばしてしばらくたつと黒褐色もしくは赤褐色に色付き硬化する。


【成虫】

羽化してから2週間程度は何も食べず土中で過ごした後、
夜を待って地上に姿を現す。
成虫は初夏、夜間の気温が20度を上回る日が続くと出現する。
温暖な地域では5月下旬頃から、
涼しい高地では7月初旬と気候により出現する時期に若干ばらつきが見られる。
だいたい6~7月の蒸し暑く風の無い夜に一斉に飛び立ち、
野生の成虫は遅くとも9月中には全て死亡する。
成虫の形態で越冬することはないが、飼育下では12月まで生きた例がある。
雄の方が活動的でやや短命な傾向にある。
成虫の寿命は1~3ヶ月ほどで、外気温と餌の量に大きく左右される。
気温が低くなると動きが鈍くなり、
また自然界では樹木も落葉に向かい樹液が止まるのでこれが影響する。


天敵

幼虫の天敵はコメツキムシや寄生バチの幼虫、
アリなどの昆虫やモグラである。
イノシシも堆肥等を掘り返し食べる。
他にもカビやウイルスによる病気で死ぬこともあるが、
元来丈夫でそれほどデリケートな種ではない。
また、蛹の時に蛹室にミミズが入ってきてしまうと蛹は死んでしまう。
成虫の天敵となる捕食者は、
タヌキ,イノシシなど森に棲む動物、カラスやフクロウなどがいる。


(…以下略…)


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia カブトムシ 』)



IMG_9495.jpg


種名: カブトムシ (♀)
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU





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小さなコウチュウ (甲虫) 18 セマダラコガネ vol.2 … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖堰堤周辺)

グリムスキーワード 京都議定書



7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


狭山湖堰堤付近のモチノキの花には
セマダラコガネが来ていた。



P1190343.jpg


セマダラコガネは、
咲き始めたばかりの花序にしがみついていた。


花を食べているのだろうか…。



P1190339.jpg


いずれにしても
それほど動かずにじっとしているため、
手にしていたコンデジで撮影した。


セマダラコガネは、
開花した花の花弁を少しずつ食べていた。



P1190341.jpg


セマダラコガネ
Blitopertha orientalis


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目(多食亜目) Polyphaga
下目: コガネムシ下目 Scarabaeiformia
上科: コガネムシ上科 Scarabaeoidea
科: コガネムシ科 Scarabaeidae Latreille, 1802
亜科: スジコガネ亜科 Rutelinae


体長: 8~14mm
分布: 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期: 6~8月
食餌植物: 広葉樹などの葉
    (幼虫は草の根を食べる)


夏によく見られる斑模様をした小さいコガネムシ。
斑紋には変異が多く、全身真っ黒な個体まで出現する。
♂では触角が発達し、先端部が鰓状に広がり特徴的だが、
♀の触角は発達せず短い。


(出典:『虫navi セマダラコガネ』)



P1190342.jpg


種名: セマダラコガネ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100711
撮影: GC8-MASARU





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身近なチョウ20 【分布域北上中】 ツマグロヒョウモン (♂) …埼玉県入間市宮寺地内 (さいたま緑の森博物館)

グリムスキーワード 京都議定書



7月24日朝、
約2ヶ月ぶりにさいたま緑の森博物館に行ってみた。


だいぶ朝早かったんだけど、
もうすでにモワッとした暑さ…。
しんどいっす。



IMG_9570.jpg


森の中を散策し、
少し開けた日当たりのいい地点に来ると…


遠くにタテハチョウの仲間がとまっているよう…。



IMG_9572.jpg


よく見るとツマグロヒョウモンだった…。


ツマグロヒョウモン…よく見るなぁ…。


おそらく完全に定着している様子。
他のヒョウモンチョウの仲間は、
年1化であるのに対して、
このツマグロヒョウモンは4~5回発生と、
どんどん増えていくのだと思う。



IMG_9573.jpg


困ったものだ…。


ミドリヒョウモンなど
他にスミレ類を幼虫の食餌植物とする種との競合が心配だ。


ツマグロヒョウモンは
ゆっくりと翅を上下させながら留まり、
少しすると他の葉へ飛び移るといった行為を繰り返していた。



IMG_9574.jpg


ツマグロヒョウモン
Argyreus hyperbius (Linnaeus, 1763)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: ドクチョウ亜科 Heliconiinae
族: ヒョウモンチョウ族 Argynnini
属: ツマグロヒョウモン属 Argyreus
種: ツマグロヒョウモン A. hyperbius

和名: ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)

英名: Indian Fritillary


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋,Argyreus hyperbius )は、
チョウ目タテハチョウ科(ヒョウモンチョウ族)に分類されるチョウの一種。
雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴である。


特徴

成虫の前翅長は38~45mmほど。
翅の模様は雌雄でかなり異なる。
雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、
ほぼ全面に黒色の斑点が散る。
翅の裏は薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があるが、
表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。
また前翅の根元側の地色はピンクである。

全体に鮮やかで目立つ色合いだが、
これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、
優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。
ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、
まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。
南西諸島ではその出現はまれでないが、本土では非常に珍しい。
つまり、
日本国内においては擬態のモデル種と常に一緒に見られる場所はなく、
擬態として機能していない可能性がある。

雄の翅の表側はヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄だが、
後翅の外縁が黒く縁取られるので他種と区別できる。


分布

アフリカ北東部からインド,インドシナ半島,オーストラリア,
中国,朝鮮半島,日本までの熱帯・温帯域に広く分布する。
この分布域は他のヒョウモンチョウ類が
温帯から寒帯にかけて分布するのとは対照的である。

日本では南西諸島,九州,四国,本州南西部で見られる。
本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、
徐々に生息域が北上し
1990年代以降には東海地方から関東地方南部、
富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。
2002年には北関東でも目撃報告がある。
2006年現在、北関東でもほぼ定着し、普通種になりつつある。



生態

成虫は平地の草原や庭・空き地や道端など身近なところで見られる。
地域にもよるが、
成虫は4月頃から11月頃まで見られ、その間に4、5回発生する。
他のヒョウモンチョウ類がほとんど年1回しか発生しないのに対し、
多化性という点でも例外的な種類である。
冬は幼虫や蛹で越冬する。

幼虫は各種スミレ類を食草とし、
野生のスミレ類のみならず園芸種のパンジーやビオラなども食べる。
満腹になると地表に降りて他の餌を求めて移動するため、
花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともある。
終齢で体長30mm程度、黒色の体の背に一本の赤い筋が縦に通る。
体には分岐する棘状の突起が各節に6本ずつある。
突起は体の前半部では黒く、後半部のものは根元が赤く先が黒い。
かなりとげとげしい毛虫である。
派手な体色は毒虫を思わせるが、突起で刺すこともなければ毒も持たない。

蛹は尾でぶら下がるもので、背面に金属めいた銀色の棘状突起が並ぶ。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia ツマグロヒョウモン 』)



IMG_9575.jpg


種名: ツマグロヒョウモン (♂)
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU





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身近なチョウ19 ヤマトシジミ (♂) vol.7 … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

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7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


多摩湖周遊の歩道及びサイクリング道から、
狭山湖方面に向かいつつ散策すると、
道端の日なたの下草の上にヤマトシジミの♂がいた。



P1190334.jpg


ヤマトシジミについては、
以下の記事において既に紹介している。


 ○ ヤマトシジミ Pseudozizeeria maha (Kollar, 1848)

     これも身近で小さなチョウ ! ヤマトシジミ
     やっと翅表を見せてくれた ! ヤマトシジミ vol.2
     ♀の翅表も撮れた ! ヤマトシジミ vol.3

      P1150064-2.jpg


P1170688-2-100.jpg  身近なチョウ1 ヤマトシジミ vol.4 …埼玉県所沢市上山口地内

P1190188-100.jpg  身近なチョウ12 ヤマトシジミ vol.5 … 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖周辺)

P1190221-100.jpg  身近なチョウ14 ヤマトシジミ vol.6 ♀ … 埼玉県所沢市上山口地内 (多摩湖周辺)




今回もヤマトシジミはそれほど動かなかったので、
閉じた状態のままスリスリしている翅を広げるのを待って、
ゆっくりと観察および撮影をすることにした。



P1190335.jpg


…ということで、
いつものとおり愛用のコンデジ
Panasonic LUMIX DMC-FZ5 を用意して、
ズームなどを駆使して撮影した。


ヤマトシジミは、
そんなこちらの動きにはほとんど気も留めず、
じっくりと日光浴を楽しんでいるようだった。



P1190336.jpg


ヤマトシジミ
Pseudozizeeria maha (Kollar, 1848)

シノニム: Zizeeria maha


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: シジミチョウ科 Lycaenidae
亜科: ヒメシジミ亜科 Polyommatinae
族: ヒメシジミ族 Polyommatini
属: ヤマトシジミ属 Pseudozizeeria
種: ヤマトシジミ P. maha

和名: ヤマトシジミ(大和小灰蝶,大和蜆蝶)

英名: Pale Grass Blue

亜種: トカラ列島悪石島以北産 P. m. argia
    トカラ列島小宝島以南産 P. m. okinawana


ヤマトシジミ(大和小灰蝶,大和蜆蝶・
学名 Pseudozizeeria maha,シノニム Zizeeria maha)は、
チョウ目・シジミチョウ科のチョウ一種。
日本には本州以南に分布する。
前翅長は9~16mmと小さい。


生態

年5~6回、春から秋まで発生する。
越冬態は蛹。
♂の翅表の色は黒地で、
中心に明るい水色を吹いたような色合いだが、
♀は黒色のみ。
翅裏は薄いグレー地で、黒い斑紋を乗せる。
関東以西でもっとも普通に見られるチョウのひとつ。

幼虫がカタバミを食草としているので、
主に平地の道端や耕作地周辺に生息し、
人家周辺でよく見られる。
日当たりのよい場所にカタバミさえあればほとんどどこでも発生するが、
成虫は移動力に劣るため、食草の少ない山地などではあまり見られない。


(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ヤマトシジミ 』)



P1190338.jpg


種名: ヤマトシジミ (♂)
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖周辺)
撮影日: 20100711
撮影: GC8-MASARU





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立派なコウチュウ (甲虫) 1 カブトムシ (♂) … 埼玉県入間市宮寺地内 (さいたま緑の森博物館)

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昨日7月24日朝、
約2ヶ月ぶりにさいたま緑の森博物館に行ってみた。


だいぶ朝早かったんだけど、
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しんどいっす。



IMG_9473.jpg


すでにギラギラした日差しを避けて、
林の中に進むと、…


クヌギの樹皮に傷がついて樹液が出ている箇所に
昆虫が集まっていた。



IMG_9474.jpg


この地点は、
集まっている昆虫の種類は少なく、
カブトムシの♂とジャノメチョウ、
小甲虫類のみだった。


カブトムシは、
近づいても我関せずといったカンジで、
無心に樹液を吸っているようだった。



IMG_9475.jpg


とりあえずコンデジを使って撮影を始めたが、
この地点は樹木が覆いかぶさり、とにかく暗い…。
うまくいかなかった。


…ということで、
今回から登場のデジイチ…
EOS Kiss Digitalを使ってみた。


オートのフラッシュで何とか撮影成功。
いい写真が撮れたかも?



IMG_9476.jpg


カブトムシ
Trypoxylus dichotomus (L. 1771)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: 甲虫目 Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目 Polyphaga
上科: コガネムシ上科 Scarabaeoidea
科: コガネムシ科 Scarabaeidae
亜科: カブトムシ亜科 Dynastinae
族: 真性カブトムシ族 Dynastini
属: カブトムシ属 Trypoxylus
種: カブトムシ T. dichotomus

英名: Japanese rhinoceros beetle


カブトムシ(甲虫、兜虫)とは、
コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・
真性カブトムシ族に分類される昆虫の種の標準和名。
より広義にはカブトムシ亜科 (Dynastinae) に分類される昆虫の総称。
大型の甲虫で、成虫は夏に発生し、とりわけ子供達の人気の的となる。
サビカブト属(Allomyrina)から独立した。

和名の由来は、大きな角のある頭部が日本の兜のように見えることによる。
夏の季語。

なお、
「英語ではカブトムシを beetle という」といった認識が少なからず広まっているが、
beetle の語が意味しているのはカブトムシも含む甲虫類全体である。
英語では、その角をサイに見立てて、rhinoceros beetle という言葉を用いる。
この項目で主に書かれる狭義のカブトムシはJapanese rhinoceros beetleと言われる。


特徴

「昆虫の王様」とも呼ばれ、クワガタムシと並び人気の高い昆虫である。
体長は♂30~54mm(角を除く)、メス30~52mmほどである。
かつては日本最大の甲虫とされていたが、
1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネが発見され、その座を失った。

オスの頭部には大きな角があり、さらに胸部にも小さな角がある。
この角は外骨格の一部が発達したもので、餌場やメスの奪い合いの際に使用される。
ただし、角の大きさには個体差があり、体格に比例して連続変化を示す。
これは幼虫時の栄養状態の優劣により決定される。
クワガタムシの一部の種のような非連続変異や
コーカサスオオカブトのような体格に比例しない長短変異は示さない。

カブトムシはおもに広葉樹樹幹の垂直面で活動し、
付節先端の爪のみが樹皮上での占位に使用される。
闘争に際しては相手をテコの原理で樹皮から剥がして投げ飛ばし、
執拗な追跡や殺傷を行わない。
比較的水平に伸びた太枝や大型草本上で活動する東南アジアのコーカサスオオカブトや、
南米のヘラクレスオオカブト等とは、この点で大きく異なる。
これらの海外種は飼育容器内でしばしばメスも執拗に攻め立て殺してしまうことがある。
このような(日本の)カブトムシの勝敗決定は、飼育環境下でも明解である。


生活域と分布

標高1500m以下の山地~平地の広葉樹林に生息する。
とりわけ江戸時代から農耕利用目的で全国的に育てられてきた落葉樹の二次林に多い。
本州以南から沖縄本島まで分布し、
日本以外にも朝鮮半島,中国,台湾,インドシナ半島まで分布する。
北海道には人為的に定着したものといわれている。

また、クワガタムシと同様に南西諸島等のサトウキビ栽培地域では、
カブトムシ亜科に属する別種のサイカブトが
サトウキビの農業害虫として駆除の対象になっている。
桃園やリンゴ園といった果樹園でも農業害虫とされ、
駆除の対象になっていて網を張るなど侵入対策が施されている。


生態

殆どのカブトムシは日が暮れてから活動を開始するが
一部の成虫は昼も樹液を吸っていることがある。


食性

幼虫は腐植土(腐葉土)を糧とする。
生木、腐食の進んでいない枯木は食べない。
朽木や枯葉が微生物等の働きで土状にまで分解されたものを好む。

成虫は口に艶のある褐色の毛が密生していて、
これに毛細管現象で樹液を染み込ませ、舐めとるようにしながら吸う。
クヌギ,コナラ,ミズナラ,カシ,クリ、
地域によってはサイカチやヤナギ,ライラックなどの樹液に集まり、
これを吸汁(後食)する。
但し、
カブトムシの角や口に木の幹を傷つける能力はなく自力で餌場を作ることはない。
カミキリムシやボクトウガの幼虫など他の昆虫が樹皮を傷つけ、
そこから浸出してくる樹液を吸う。
樹液を餌とする昆虫は他にも
クワガタムシ,スズメバチ,カナブン,チョウ,ガ,ハエ,アリなどが数多くいる。
カブトムシはその体格と防御力から、
餌場を巡る競争において良い場所を独占しやすい。

基本的に夜行性で、
昼間は樹木の根元,腐植土や枯葉の下などで休み、
夕暮れとともに起きだして餌場まで飛んでいく。
夜明け前には再び地面に潜り込むが、餌場争いに負けたなど、
何らかの理由で夜間餌にありつけなかった場合は
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鳴き声

成虫になると雌雄ともに興奮した時や求愛行動中に腹を伸び縮みさせ音を立てる。
一般的に鳴き声と表現されるこの音は
「シューシュー」「ギュウギュウ」といった感じのもので、
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排泄

幼虫の糞は黒褐色で臭いはそれほど感じられない。
孵化後しばらくはケシの実状をしており、
二齢、三齢と成長するにつれ米粒型を経て
最終的には1cm 程度のやや丸みを帯びた長方形となる。
腐植土の種類や水分状態にあまり影響を受けず通常は固形で排泄されるが、
驚いた時は水分を多く含む下痢状になる。

蛹の状態では一切排泄しないが、
羽化時に成虫はやや白い体液を蛹の殻内に排出している。
成虫の糞は水分を多く含む液状で、これを辺り構わず飛ばす。
摂食する餌の違いが量や色、臭いに影響してくる。


雌雄差

卵から二齢幼虫までの雌雄判別は難しく行動や外見ではまったく見分けがつかない。
三齢幼虫になると雄は雌より一回り大きくなる事が多く、下腹部にV字の模様が出る。
同一環境下の生育でないと大きさの判断は難しく、
V字模様がはっきり浮き出ない個体もいる。

蛹以降になると雄は頭部と胸部の二箇所に角が現れ確実に判別できるようになる。
蛹になる時に角が伸びるので、
その分だけ雌よりも縦(種により横)に長い蛹室を作る。
一方、雌に角はないが、
蛹の状態ではわずかに頭部が飛び出しておりブタの鼻のような形に見える。
また雌は雄と比べ脚が太く、鋭い刺が発達している。
これは土中に潜るために都合がよい。


生活環

カブトムシは【卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫】という完全変態をおこなう。
幼虫は2度脱皮を繰り返し三齢幼虫が終齢となる。


【卵】

交尾を終えた雌は、腐植土や堆肥に潜り込み1個ずつ卵を産み付け、
卵を覆うように周りの土ごと脚で押し固める。
一度に産卵するのではなく、
摂食,産卵の行動を数回に亘り繰り返し計20~30個程度産卵する。
好条件の飼育環境下では更に多く50個程にもなる。
卵は直径2~3mm程度で最初は硬く楕円形をしており、
数日経つと直径4~4.5mm ほどに丸く膨らみ軟らかくなってくる。
色は乳白色からくすんだ薄茶色になる。
2週間ほどで孵化する。


【幼虫】

孵化直後の幼虫は大きさ7~8mmほどで真っ白だが、
数時間もすると頭部が茶色く色付き硬化する。
胴体は柔らかく弾力性に富み、餌を食べる事により膨張していく。
幼虫は腐植土や柔らかい朽木を食べて成長し、ある程度育つと脱皮をする。
二齢、三齢とも脱皮直後は孵化と同じく頭部も白く柔らかい。
体色は青みを帯びた透けるような白から
二齢幼虫後半頃には黄色がかった不透明な乳白色へと変色する。
複眼も単眼も持たず、
大顎から摩擦音を発することで他の同種幼虫との接触を避ける。
気温や餌の状態に影響されるが早いもので孵化から1ヶ月程度で、
だいたい晩秋までには終齢である三齢幼虫となり、そのまま越冬する。
この時点で体長10cmほどになっている。

細菌・ウィルスなどが多い地中で
このような柔らかい体で生き延びるのは不可能であるはずだと考えられていたが、
最近の研究により、非常に免疫力が高く病害に冒されずにすんでいることが判明。
この免疫力が医療に使われないかと期待されている。 
ただ、乾燥には非常に弱い。


【蛹】

冬を過ごした三齢幼虫は
4月下旬から6月ごろにかけて体からの分泌液や糞で
腐植土中に縦長で楕円形をした蛹室を作り、そこで3回目の脱皮をして蛹となる。
雄の場合は蛹に脱皮する時に頭部に角ができる。
蛹ははじめ白いが、橙色、茶色を経て頭部や脚は黒ずんでくる。
やがて蛹の殻に割れ目が入り、脚をばたつかせながら殻を破って羽化する。
脱け殻は押し潰され原形を留めない。
羽化したばかりの成虫の鞘翅はまだ白いが、
翅を伸ばしてしばらくたつと黒褐色もしくは赤褐色に色付き硬化する。


【成虫】

羽化してから2週間程度は何も食べず土中で過ごした後、
夜を待って地上に姿を現す。
成虫は初夏、夜間の気温が20度を上回る日が続くと出現する。
温暖な地域では5月下旬頃から、
涼しい高地では7月初旬と気候により出現する時期に若干ばらつきが見られる。
だいたい6~7月の蒸し暑く風の無い夜に一斉に飛び立ち、
野生の成虫は遅くとも9月中には全て死亡する。
成虫の形態で越冬することはないが、飼育下では12月まで生きた例がある。
雄の方が活動的でやや短命な傾向にある。
成虫の寿命は1~3ヶ月ほどで、外気温と餌の量に大きく左右される。
気温が低くなると動きが鈍くなり、
また自然界では樹木も落葉に向かい樹液が止まるのでこれが影響する。


天敵

幼虫の天敵はコメツキムシや寄生バチの幼虫、
アリなどの昆虫やモグラである。
イノシシも堆肥等を掘り返し食べる。
他にもカビやウイルスによる病気で死ぬこともあるが、
元来丈夫でそれほどデリケートな種ではない。
また、蛹の時に蛹室にミミズが入ってきてしまうと蛹は死んでしまう。
成虫の天敵となる捕食者は、
タヌキ,イノシシなど森に棲む動物、カラスやフクロウなどがいる。


採集

カブトムシの成虫はクヌギ,コナラなどの樹液を餌にする。
昼のうちにこれらの樹皮が傷つき樹液が染み出している箇所を見つけておき、
夜から朝方にかけてそこに行くと、
カブトムシが樹液をなめているところを捕まえることができる。
見つけた樹木に蜂蜜や黒砂糖を煮詰めた汁などを塗っておくと
効率良く集めることができるとされるが、
実際カブトムシは樹液の糖分が樹皮の酵母や細菌によって発酵した産物である
エタノール(エチルアルコール)や酢酸などの匂いを頼りに餌場を探すので、
酒や酢などを樹木に塗布する方法が良いとされる。
このような液体人工餌を樹木に塗る採集法は
1970~80年代の児童向け書籍などによく記されていたものだが、
流れ落ちたり乾燥してしまい効力を発揮する時間は長くはない。
ほかに、
ペットボトルなどを切り抜いて造った容器に大量にそれらを注いで樹木にぶらさげたり、
焼酎に砂糖を溶かした液に、皮をむいたバナナを漬け、
2・3時間置いた物をストッキング等の網状の袋に入れて木にぶら下げておく、
傷んだ果物を置いておくなどの方法もある。
なお、成虫が集まる餌場は、スズメバチなどの他の昆虫の餌場でもある。
日中はスズメバチが集まるため危険を伴う。
このため、夜から明け方に掛けての採取が望ましい。

カブトムシを持つ際に頭部の角を持つと、
カブトムシは足を大きく動かすために足を痛めることがある。
また、頭部と胴部の間に強い負荷がかかる形となる。
上から背中の横の部分を持つか、胸の小さい方の角を持つと負担が少ない。

走光性は無いが多くの昆虫と同様月光を飛翔の水平維持に用いているため、
夜間灯火などの人工光源に誘引される。
生息地近くの水銀灯や公衆トイレに飛来した個体を捕まえることもできる。
高温多湿かつ無風で月が出ていない夜は特に飛来個体が多くなる。

一方、幼虫は林内や林近くの腐植土,キノコ栽培後の廃ホダ捨て場、
あるいは農家が作成している堆肥を掘り返すと出てくる。
春の早いうちならば大きな 3齢幼虫がいるので、
幼虫を傷つけないよう注意しながら腐植土を掘り進めれば採取できる。
カブトムシの幼虫の見分け方としては、
大きなアゴ、頭のすぐ近くに足が生えていること、
体の両脇には9つの気門、全体に細かい毛が生えている、
頭が真っ黒なこと、などで見分けることが出来る。


(…中略…)


文化

日本初の独自の本草書『大和本草』(1709年)には、
絵と共に蛾に似ているなどという記述がある。
本草学者である小野蘭山の『本草綱目啓蒙』(1806年)によると、
江戸時代の関東地方では
カブトムシのことを「さいかち」と呼んでいたことが記されている。
この由来についてはサイカチの樹液に集まると考えられていたという説、
カブトムシの角がサイカチの枝に生えた小枝の変形した
枝分かれした刺に似ているからだとする説がある。
また、『千虫譜』(1811年)には、カブトムシは独角僊と紹介され、
子供がカブトムシに小車を引かせて遊んでいると書かれている。

カブトムシは、
日本ではその独特な姿形を「格好いいもの」と考える人が多く存在し、
特に小学生程度の年齢の子供に人気がある。
カブトムシの成虫が現れる7~9月は小中学校が夏休みにあたるため、
この時期の深夜から早朝にかけて、
山林に生息するカブトムシを捕まえにいくことが
子供たちの夏期の楽しみの一つになっている。
子供たちは捕まえたカブトムシを、しばしば飼育する。
また観察日記を夏休みの自由研究として記録する子供も多い。

捕まえたカブトムシは飼育観察するだけでなく、
カブトムシに糸をつけ重い物を牽引させて遊んだり、
子供同士でその大きさを競い合ったり、
あるいは「けんか」「昆虫相撲」などと称して、
2匹のオス同士、またはカブトムシとクワガタムシをけしかけ
角で相手をひっくり返した方が勝ちとする遊びに興じたりする。
力が強く、大きく、競技で多くの勝ちをおさめるカブトムシを持つことは、
その年頃の子供にとって一種のステータスであり、
これによって他の子供からある種の尊敬を集めることもある。
ちなみにカブトムシは自分の体重の20倍以上のものを引っ張ることができるとされる。
人気の高さゆえにカブトムシを商品として売買することが1970年代頃から行われている。

子供だけでなく、大人にもカブトムシの愛好家は存在する。
1999年に植物防疫法が規制緩和され、
海外産カブトムシの一部が輸入解禁となったため、
日本国内で様々な種類のカブトムシが入手できるようになった。
2005年現在53種類の輸入が可能となっている。


俳句

兜虫、甲虫は夏の季語でもあり、
他に皀莢虫(さいかちむし)、鬼虫、源氏虫などの異名がある。
元々カブトムシとクワガタムシは必ずしも明確に区別されておらず、
このような名称はクワガタムシにも使われる。
蝉などに比べるとあまり詠まれていない。


亜種

Allomyrina 属のカブトムシは2種、4亜種がいる。
一部飼育用の本土産カブトムシが沖縄本島で逃げて定着し、
固有亜種の生存を脅かしている。

○ タイリクカブトムシ Trypoxylus dichotomus (Linnaeus,1771)
   : 中国大陸
○ ヤマトカブトムシ Trypoxylus dichotomus septentrionalis Kono,1931
   : 北海道(人為的),本州,四国,九州,壱岐,対馬,五島列島,平戸島
     種子島,口永良部島,屋久島,奄美大島,沖縄本島(人為的)
○ カブトムシ Trypoxylus dichotomus
   : 朝鮮半島,済州島,中国大陸
○ オキナワカブト Trypoxylus dichotomus takarai Kusui,1976
   : 沖縄本島
○ クメジマカブト Trypoxylus dichotomus inchachina Kusui,1976
   : 久米島
○ ツチヤカブト Trypoxylus dichotomus tuchiyai Nagai,2006
○ ツノボソカブト Trypoxylus dichotomus tunobosonis Kono,1931
   : 台湾
○ ツヤカブト Trypoxylus dichotomus politus Prell,1934
   : タイ
○ カナモリカブト Trypoxylus kanamorii Nagai,2006


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia カブトムシ 』)



IMG_9486.jpg


種名: カブトムシ (♂)
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU





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めくるめく蛾の世界261 フタスジオエダシャク … 埼玉県所沢市上山口地内 (多摩湖周辺)

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7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


ウチ~多摩湖間を散策中、
壁面にフタスジオエダシャクがいた。



P1190324.jpg


いつものようにコンデジを構えて撮影を始めると、
飛んで、ササの葉が茂る茂みの中に入っていってしまった。


…と、
飛んでいく行く先を目で追いながら
再びフタスジオエダシャクに近づく。



P1190325.jpg


接写できた!


茂みの中に入ったフタスジオエダシャクは、
安心したのかその後大きな動きはなく、
ゆっくりと観察&撮影することができた。



P1190326.jpg


フタスジオエダシャク
Rhynchobapta cervinaria bilineata (Leech, 1891)


科: シャクガ科 (Geometridae)
亜科: エダシャク亜科 (Ennominae)

属: Rhynchobapta Hampson, 1895


開張: 24~28mm
分布: 本州,四国,九州,対馬;
成虫出現期: 5~6,8~9月
幼虫食餌植物:
    モチノキ科: アオハダ,ミヤマウメモドキ ほか
終齢幼虫体長: 25mm


(出典: 『 みんなで作る日本産蛾類図鑑V2 フタスジオエダシャク 』)



P1190328.jpg


種名: フタスジオエダシャク
撮影場所: 埼玉県所沢市上山口地内(多摩湖周辺)
撮影日: 20100627
撮影: GC8-MASARU





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身近な両生類1 ヤマアカガエル … 埼玉県入間市宮寺地内 (さいたま緑の森博物館)

グリムスキーワード 京都議定書



今日7月24日朝、
約2ヶ月ぶりにさいたま緑の森博物館に行ってみた。


だいぶ朝早かったんだけど、
もうすでにモワッとした暑さ…。
しんどいっす。


ミドリシジミのチェックで、
ビオトープ沿いにハンノキが植栽された
西久保湿地を散策。


…空振りだった。


ガックリして森の中を歩いていると…


足元をガサガサっ!


見るとヤマアカガエルだった。



IMG_9555.jpg


今回の散策より導入された新兵器
Canon EOS Kiss Digital (初期型)の登場だ。


…新兵器といっても旧式だけど…。


ただ、念願のデジイチ!
威力は絶大だった。


これまで頑張ってくれたコンデジ
Panasonic LUMIX DMC-FZ5 はサブ機として
今後も活躍してくれることでしょう。


デジイチのズームマクロを駆使して
なんとか撮影してみました。



IMG_9556.jpg


ヤマアカガエル
Rana ornativentris Werner, 1903


保全状態評価: LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1(2001))
240px-Status_iucn3_1_LC_svg.jpg


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 両生綱 Amphibia
目: 無尾目 Anura
亜目: カエル亜目 Neobatrachia
科: アカガエル科 Ranidae
亜科: アカガエル亜科 Raninae
属: アカガエル属 Rana
亜属: アカガエル亜属 Rana
種: ヤマアカガエル R. ornativentris

英名: Montane brown frog


ヤマアカガエル(山赤蛙,Rana ornativentris)は、
両生綱無尾目アカガエル科アカガエル属に分類されるカエル。


分布

日本(本州,四国,九州,佐渡島)固有種


形態

体長4.2~7.8cm。
体色はオレンジ色から褐色と個体により変異がある。
背面には筋状の隆起があり、
鼓膜の上部で一度外側へ曲がり鼓膜の後部でまた内側に曲がる。
咽頭部には明瞭な黒い斑点が入る個体が多い。
種小名 ornativentris は「飾り立てた腹」の意で、
腹面の斑紋に由来すると思われる。
後肢は長く静止した状態でも指が鼓膜に届き、
水掻きは発達している。

卵は黒い球形。
幼生の体色は黒や褐色で、背面に黒い斑点は見られない。


生態

丘陵地と山間森林内および、
その外縁部にある池,小川,湿地,水田に生息する。

平野部ではニホンアカガエルと混生することもあるが、
山地にも生息することが和名の由来。
天敵としては食肉類,ニホンイノシシ,動物食の鳥類,
ヤマカガシ,アメリカザリガニ等が挙げられる。
冬に産卵した個体は再び春になるまで冬眠する。

食性は動物食で昆虫類や節足動物,貝類,ミミズ等を食べる。
幼生は雑食で落ち葉や水草,水生昆虫,動物の死骸等を食べる。

繁殖形態は卵生で、
1~6月に池沼,湿地,水田,水溜りに
1,000個以上の粘着性がある寒天質に包まれた卵を年1回のみ産む。
一晩のうちに複数個体が1つの水場に集団産卵することもある。

土にもぐって冬眠するカエルも多いが、
ヤマアカガエル,ニホンアカガエルは水底で冬眠する。


生活環

卵は14日程で孵化する。
幼生は5~8月には変態し、幼体になる。
成体になるには生後2~3年程かかる。


人間との関係

以前は食用とされることもあった。

以前は冬にも水を張った水田が多く
本種にとって適した産卵場所になっていたが、
近年は水田の減少や乾田化により産卵場所が減少している。


飼育

他の両生類に先駆けて産卵を行い
さらに産卵場所が水田等と比較的目に付きやすい場所であることから、
卵を採集し飼育されることも多い。

幼生の飼育はさほど難しいものではないが
1個の卵塊に1,000以上になる
(集団産卵することもあるので場合によってはそれ以上)ため
野生個体の保全や飼育の手間を考えると
採集する際は飼育できる数のみ分けて持ちかえることが望ましい。
孵化した幼生は
植物食傾向の強い飼育初期には水草や茹でたホウレンソウ、
動物食傾向の強い後期には甲殻類や水棲昆虫
(乾燥や冷凍された飼料として販売されている商品もあり)を水を汚さない程度与える。
あまり共食いはしないが、無性卵や死亡した個体は他の個体に捕食される。

後肢が生えてきたら水位を低くして木片や流木、水草等で上陸場所の用意をする。

幼体、成体の飼育は生きた小型昆虫の確保が必要になり飼育難易度が大幅に上がる。
そのため以前であれば飼育しきれない個体は採集場所へ戻すことが望ましかったのだが、
現在はカエルツボカビ症の問題もあるため一度飼育した個体を野生へ戻してはいけない。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia ヤマアカガエル 』)



IMG_9557.jpg


種名: ヤマアカガエル
撮影地点: 埼玉県入間市宮寺地内(さいたま緑の森博物館)
撮影日: 20100724
撮影: GC8-MASARU






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美しいコウチュウ(甲虫)5 シロテンハナムグリ vol.2 … 群馬県渋川市白井宿

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6月27日、
群馬県渋川市白井宿の散策でのこと。


待ち合わせの時刻まで時間があったため、
白井宿を散策していた。



P1190101.jpg


突然の雨が降ったりやんだりする中、
白井宿の水路周囲に植えられた
サクラの木の下で雨宿りをしていた。


すると、…



P1190102.jpg


何か地面で動いてる…。


よく見ると…


シロテンハナムグリ!


雨を避けてしまっていたコンデジを
再び取り出して撮影開始。



P1190106.jpg


この個体は、
体じゅうに白い糸状のものを巻きつけていた…。


クモの巣にかかったな…。


しかし、
かかったのは力強く飛ぶシロテンハナムグリ。
おそらく、
クモの巣を引きちぎって脱出したものと考えられる。



P1190107.jpg


シロテンハナムグリ
Protaetia orientalis (Gory & Percheron, 1833)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目(多食亜目) Polyphaga
下目: コガネムシ下目 Scarabaeiformia
上科: コガネムシ上科 Scarabaeoidea
科: コガネムシ科 Scarabaeidae
亜科: ハナムグリ亜科 Cetoniinae
族: ハナムグリ族 Cetoniini
亜族: ハナムグリ亜族 Cetoniina
属: シロテンハナムグリ属 Protaetia
種: シロテンハナムグリ P. orientalis

和名: シロテンハナムグリ(白点花潜)

亜種: シロテンハナムグリ P. o. submarumorea (Burmeister, 1842)
    トカラシロテンハナムグリ P. o. tokarana Nomura, 1964
    P. o. sakaii H.Kobayashi


シロテンハナムグリ
(白点花潜、学名Protaetia orientalis submarumorea)は、
コガネムシ科の甲虫で、日本,台湾などアジアの一部に生息している。

(国内分布: 本州,四国,九州~屋久島,対馬)


ハナムグリ類としては大型で、花より樹液や果実に集まる。
往々にしてカナブンや同属のシラホシハナムグリと共に見られる。
同属のシラホシハナムグリは、特徴が酷似しているが、
両者にある白い点の配置が違い、そこで区別がつく。


飛び方が特徴的で、飛翔時に前翅(鞘翅)を内側に傾けると、
多くの甲虫と違い、開かなくても側面に隙間ができ、
この状態で後翅を伸ばせるので、前翅を閉じたまま後翅を羽ばたいて飛ぶ。
この特徴はカナブンにもいえることである。


森林の豊かな朽木や腐葉土が無くとも、
枯れた雑草の堆積物がある程度あれば幼虫が育つ。
また成虫は再越冬能力を持ち寿命が長く、
複数年にわたり繁殖する個体もある。
このため本種は環境の悪化に大変強い大型甲虫である。
都心の公園や緑地、臨海の埋め立て地等でも飛行中の姿が盛んにみられる。
さらに、カナブンが減少するに従い、
従来彼らが占めていた生態的ニッチを奪いつつある。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia シロテンハナムグリ 』ほか)



P1190108.jpg


種名: シロテンハナムグリ
撮影地点: 群馬県渋川市白井地内(白井宿)
撮影日: 20100627
撮影: GC8-MASARU





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めくるめく蛾の世界260 ウメエダシャク … 群馬県渋川市白井宿

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6月27日、
群馬県渋川市白井宿の散策でのこと。


待ち合わせの時刻まで時間があったため、
白井宿を散策していた。



P1190097.jpg


あいにく天気は雨が降ったりやんだり…。


少し雨が降り出したとき、
チラチラと飛ぶ蛾がいた。


ちょうど水路脇のウメの木に止まった。


雨を避けてしまっていたコンデジを取り出して
撮影を始めたものの、
止まった場所が高く、
なかなかいい写真が撮れなかった。



P1190098.jpg


ウメエダシャク
Cystidia couaggaria couaggaria (Guenée, 1858)


科: シャクガ科 (Geometridae)
亜科: エダシャク亜科 (Ennominae)

属: Cystidia Hübner, 1819


開張: 35~45mm
分布: 北海道,本州,四国,九州,対馬;
    シベリア,朝鮮,中国
成虫出現月: 6月
幼虫食餌植物:
    バラ科: ウメ,モモ,サクラ
    エゴノキ科:エゴノキ
    スイカズラ科: スイカズラ
    ニシキギ科: ニシキギ,ツルウメモドキ
    カバノキ科: カバノキ
    ブナ科:ブナ
終齢幼虫体長: 30~35mm


(出典:『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2 ウメエダシャク』)



P1190100.jpg


種名: ウメエダシャク
撮影場所: 群馬県渋川市白井地内(白井宿)
撮影日: 20100627
撮影: GC8-MASARU





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身近だけど嫌われるカメムシの仲間2 ホソヘリカメムシ … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖堰堤付近)

グリムスキーワード 京都議定書



7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


狭山湖堰堤近くの日なたの草むらでは、
ムラサキツメクサの花にホソヘリカメムシがついていた。



P1190383.jpg


ホソヘリカメムシといえば、
エンドウ、インゲン、ダイズなどの
マメ科作物を食害する害虫である。


ムラサキツメクサもマメ科植物。
花蜜や汁を求めて集まってきたものと考えられる。



P1190381.jpg


コンデジで撮影していると、
植栽されたツツジに絡みついたヤブガラシの花にも
本種がついていることがわかった。


花蜜に関しては、
マメ科植物に限らず吸蜜するのだろうか…



P1190391.jpg


ホソヘリカメムシ
Riptortus clavatus


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: カメムシ目 Hemiptera
亜目: カメムシ亜目 Heteroptera


体長: 14~17mm
分布: 北海道,本州,四国,九州,沖縄
出現期: 4~11月
食餌植物: マメ科の植物の汁,ヤツデなどの花の蜜
     (幼虫も同様)


後脚が太いヘリカメムシ。
細長い体形をしていて、後脚が発達しており太くトゲもある。
本種の幼虫はアリそっくりな形をしている。
成虫は、飛ぶとアシナガバチに似ている。
夏から秋にかけて普通に見られる。


(出典:フリー百科事典『 虫navi ホソヘリカメムシ 』ほか)



P1190393.jpg


種名: ホソヘリカメムシ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100711
撮影: GC8-MASARU





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〔訂正〕 身近なチョウ18 メスグロヒョウモン (♂) … 東京都武蔵村山市野山北公園里山民家付近

グリムスキーワード 京都議定書



7月4日、
東京都武蔵村山市の野山北公園の麓、
里山民家周辺に行ったときの記事。


翅表の特徴からミドリヒョウモンと同定して記事を書いたのだけど、…



P1190309.jpg


愛野緑さんから以下のようなご指摘をいただきました。

「…このヒョウモンチョウですが、
ミドリヒョウモンではなくてメスグロヒョウモンの♂です。
翅表はミドリヒョウモンに似ていますが、
裏面が違うので区別出来ます…」

とのこと。



P1190310.jpg


早速調べてみると、


なるほどそのとおり、
メスグロヒョウモンの♂だったみたいです。


…お騒がせして申し訳ありません…



P1190311.jpg


メスグロヒョウモンといえば、
やはりあの♀の黒色地に白斑の美しい翅表が印象的…。


♂はノーチェックでした…(泣)



P1190313.jpg


間違いも多々あるかと思いますので、
皆様どしどしご意見をお寄せください。
鋭いご指摘お待ちしております。



P1190314.jpg


メスグロヒョウモン
Damora sagana (Doubleday, 1847)
(シノニム Argynnis sagana)


界:動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: ドクチョウ亜科 Heliconiinae
族: ヒョウモンチョウ族 Argynnini
属: メスグロヒョウモン属 Damora Nordmann, 1851
種: メスグロヒョウモン D. sagana


メスグロヒョウモン(雌黒豹紋 Damora sagana) は、
チョウ目・タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種。
和名通りメスが黒っぽく、オス・メスで極端に体色が異なる。

分類上は1種のみで、
メスグロヒョウモン属 Damora に分類される。
近縁のミドリヒョウモン属 Argynnis に組みこまれていたことがあり、
その場合の学名 Argynnis sagana はシノニムとなる。


特徴

成虫の前翅長は35~45mmほど。
和名通りメスの体は黒く、光沢のある青緑色を帯びる。
前翅の前端に白帯、前翅の中央部に横長の白色紋が2つ、
後翅の中央部に白の縦帯がある。
翅の裏側は表側より白っぽい。
黄色の地に黒い斑点が散らばるヒョウモンチョウ類の中では特徴的な体色で、
ヒョウモンチョウというより
オオイチモンジなどのイチモンジチョウ類に近い体色である。
メスには類似種が少なく、判別しやすい。

一方、
オスは黄色地に黒い斑点の典型的なヒョウモンチョウ類の体色をしている。
前翅には3本の黒い横しまがあるが、
これは大型ヒョウモンチョウ類のオスに見られる発香鱗条である。
後翅表側のつけ根には細い黒線、
後翅裏側の中央には稲妻状の白い縦帯がある。
この体色はウラギンスジヒョウモンやオオウラギンスジヒョウモン,
ミドリヒョウモンによく似るが、
表側の前翅前端や後翅つけ根部分に大きな黒斑がなく、
全体的に黄色部分が多い点で区別できる。

オスとメスの体色がまるで別種のように異なり、
チョウ類の中でも極端な性的二形をもつ。


分布と亜種

中央アジア東部から中国,アムール地方,朝鮮半島、
日本まで分布する。
日本では北海道,本州,四国,九州に分布し、
南限は薩摩半島、大隅半島だが、
屋久島までとする文献もある。

分布域の中でいくつかの亜種に分かれており、
このうち日本に分布するのは
亜種 D. s. liane (Fruhstorfer, 1907) とされる。

日本産ヒョウモンチョウ類の中では分布が広い方だが、
生息地は各地に散在しており、どこにでも生息するわけではない。
環境の変化などで見られなくなっている地域もあり、
絶滅危惧種に指定している自治体もある。


生態

成虫は年1回だけ、6~10月に発生する。
ただし夏の暑い時期は一時的に活動を停止し夏眠するので、
飛び回る姿が見られるのはおもに初夏と秋である。
冬は卵、または若齢幼虫で越冬する。

成虫は平地や丘陵地の森林周辺部に生息し、
ツマグロヒョウモンに比べると湿った日陰の多い環境で見られる。
飛ぶ速度はあまり速くはなく、各種の花に訪れて蜜を吸う。

幼虫は野生のスミレ類を食草とする。
終齢幼虫は藍色の地に黄褐色の突起がたくさん生えたケムシである。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia メスグロヒョウモン 』)



P1190316.jpg


種名: メスグロヒョウモン (♂)
撮影地点: 東京都武蔵村山市(野山北公園里山民家周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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里山のトンボ5 マユタテアカネ (♀) … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖堰堤付近)

グリムスキーワード 京都議定書



7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


狭山湖堰堤近くの木陰の草原には、
マユタテアカネの♀がいた。



P1190395.jpg


薄暗いことと、
草が密に生い茂っていることから、
なかなか見分けがつかなかったが、
飛んでいた個体が草の中に降りるのを見つけ、
これを目で追った。



P1190396.jpg


いつものようにコンデジで撮影したけど、
薄暗いのが災いしてなかなか上手く写せない…。


何とか粘って、
近くに来たところを数枚の写真を撮った。



P1190398.jpg


マユタテアカネ
Sympetrum eroticum eroticum (Selys, 1883)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: トンボ目(蜻蛉目) Odonata
亜目: 不均翅亜目(トンボ亜目 ) Anisoptera
科: トンボ科 Libellulidae
属: アカネ属 Sympetrum
種: S. eroticum
亜種: マユタテアカネ S. e. eroticum


マユタテアカネ(眉立茜、学名 Sympetrum eroticum eroticum )は
アキアカネ,ナツアカネ,ノシメトンボなどとともに
よく見られるアカネ属の普通種。
国内では全国に分布する。
国外では中国南部から台湾にかけて、
大型で腹部黒斑の発達する別亜種
オオマユタテアカネ(大眉立茜、学名 Sympetrum eroticum ardens
が分布する。

国内分布: 北海道,本州,四国,九州,種子島,屋久島


形態

成虫は体長30~38mm程度でアカネ属の中ではやや小型。
雌雄とも顔面の額上部には、
眉班(ビハン)と呼ばれる黒色の斑点が2つ並び、
和名の由来となっている。
この眉班の大きさには多少の個体差がある。
雌には翅の先端に褐色の斑紋がある個体とない個体がある。
雄は腹部がやや弓なりに湾曲し、
尾部上付属器の先端が上に反った独特の姿をしている。

幼虫は典型的な赤とんぼ型のヤゴでミヤマアカネに似る。
腹部第8節の側棘の長さは第9節の末端に達しない。


生態

成虫は6月下旬頃から出現し、
遅いところでは12月下旬頃まで見られる。
平地から低山地にかけての池沼,水田,湿地に多いが、
周囲に木立のあるようなやや薄暗い環境を好む。

未熟期には雌雄とも体色は黄褐色をしている。
成熟した雄は腹部が赤化し胸部はこげ茶色になる。
雌はふつう成熟しても赤化せず体色が全体に濃くなる程度であるが、
まれに腹部背面の赤化する個体が現れる。
雌の体色は翅の褐色斑の有無と合わせて、4種類の型が存在する。

産卵は連結打水産卵または連結打泥産卵で、
雌が単独で行うこともある。
本種の雄は他のアカネ属との異種間交尾が見られることがある。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia マユタテアカネ 』)



P1190401.jpg


種名: マユタテアカネ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100711
撮影: GC8-MASARU





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身近な爬虫類4 ニホントカゲ vol.2 (成体) … 埼玉県所沢市上山口地内

グリムスキーワード 京都議定書



7月11日、
晴れ間を見て
また多摩湖~狭山湖周辺の散策に出た。


すぐ近くの道端には、
ニホントカゲの成体がいた。



P1190317.jpg


ニホントカゲは、
前回狭山湖堰堤付近で
すばしっこい幼体に翻弄されたばかりだ。


リベンジ!


…と思ってコンデジを向けたが、
さすがは成体。
危険を察知したのか、
すぐに身を翻して茂みの中に姿を消した。



P1190317-2.jpg


ニホントカゲ
Plestiodon japonicus (Peters, 1864)


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 爬虫綱 Reptilia
目: 有鱗目 Squamata
亜目: トカゲ亜目 Lacertilia
下目: トカゲ下目 Scincomorpha
科: トカゲ科 Scincidae
属: トカゲ属 Plestiodon
種: ニホントカゲ P. japonicus

和名: ニホントカゲ(日本蜥蜴,日本石竜子)

英名: Japanese five-lined skink


分布

種小名 japonicus は「日本の」の意。

日本(北海道,本州〔伊豆半島除く〕,四国,九州,大隅諸島),
ロシア(沿海地方)

伊豆半島と伊豆諸島には本種ではなく、
近縁種のオカダトカゲが分布する。
伊豆半島のトカゲが本種ではなく、
伊豆諸島と同じオカダトカゲであることが判明したのはごく最近のことであった。


形態

全長15~27cm。
胴体中央部の斜めに列になった背面の鱗の数(体列鱗数)は26。

幼体は体色が黒や暗褐色で5本の明色の縦縞が入る。尾は青い。
オスの成体は褐色で、体側面に茶褐色の太い縦縞が入る。
繁殖期のオスは側頭部から喉、腹部が赤みを帯びる。
メスは幼体の色彩を残したまま成熟することが多い。


生態

草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息する。
冬季になると日当たりの良い斜面の地中や石垣等で冬眠する。

食性は動物食で、昆虫類,クモ,甲殻類,ミミズ等を食べるが、
果実を食べることもある。
天敵はネコ,イタチ,アナグマ,ヘビなどの肉食動物である。

繁殖形態は卵生。
繁殖期になると
オスは互いの頭部を差し出しては相手が噛みつくという行為を交互に行い争う。
この争いは儀式的なもので相手の頭部を噛み砕いたりすることは無く、
相手の大きさや力を測っていると考えられている。
4~5月に交尾をし、
5~6月に石や倒木等の下に掘った巣穴に1回に 5~16個の卵を産む。
母親は卵が孵化するまで保護する。
オスは生後2年、メスは生後2~3年で性成熟する。


(出典:『 Wikipedia ニホントカゲ 』)



P1190317-3.jpg


種名: ニホントカゲ (成体)
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内
撮影日: 20100711
撮影: GC8-MASARU






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〔訂正前〕 身近なチョウ18 ミドリヒョウモン vol.2 … 東京都武蔵村山市野山北公園里山民家付近

グリムスキーワード 京都議定書



7月4日、
多摩湖~狭山湖周辺の散策の後、
東京都武蔵村山市の野山北公園の麓、
里山民家周辺に行ってみた。



P1190309.jpg


里山民家駐車場付近の
オカトラノオ群生地を散策していると、
ヒョウ柄のチョウ、
ミドリヒョウモンがオカトラノオの花を吸蜜していた。



P1190310.jpg


すぐにコンデジを構えて向かったが、
花から花へと忙しなく動き回り、
撮影するのが難しい…。



P1190311.jpg


根気よくチョウの行く先々を目で追いながら、
微妙な間隔を保って待っていると、
1本のオカトラノオの花にとまって、
ゆっくりと翅を上下させながら吸蜜をはじめた。



P1190313.jpg


ミドリヒョウモンは、
翅を半開きにしたり、全開にしたりしながら、
体を回転するようにして
夢中で吸蜜しているようだった。



P1190314.jpg


ミドリヒョウモン
Argynnis paphia (Linnaeus,1758)


界:動物界 Animalia
門:節足動物門 Arthropoda
綱:昆虫綱 Insecta
目:チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科:アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科:タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科:ドクチョウ亜科 Heliconiinae
族:ヒョウモンチョウ族 Argynnini
属:ミドリヒョウモン属 Argynnis Fabricius,1807
種:ミドリヒョウモン A. paphia

英名: Silver-washed Fritillary


ミドリヒョウモン(緑豹紋)Argynnis paphia は、
チョウ目(鱗翅目)・タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族
に分類されるチョウの一種。
ユーラシア大陸の温帯域に広く分布するチョウで、
和名通り後翅裏側に緑色を帯びるのが特徴である。

成虫の前翅長は35~40mmほど。
後翅裏側は黄緑色で、外縁と中央に白い縦帯が走る。
後翅のつけ根にも切れこむような縦長の白斑が2つある。
この後翅裏側の模様で
類似種のクモガタヒョウモン,ウラギンスジヒョウモン,
オオウラギンスジヒョウモン,メスグロヒョウモンなどと区別できる。
また、前翅先端に白斑が無いのはオス、
三角形の白い斑紋があるのはメスである。

翅の表側は他のヒョウモンチョウ類と同様に黄色地に黒条や黒斑が並ぶ。
オスは斑点が少なく、前翅中央部に発香鱗条が4本の横しまをなす。
メスにはこの横しまがなく、斑点が大きく発達する。
また、メスの一部には翅の表側全体に黒っぽい黄緑色を発色するものがおり、
「暗色型」と呼ばれる。


ヨーロッパから中央アジア,シベリア,中国,朝鮮半島,
日本の北海道から九州まで、
ユーラシア大陸の温帯、寒帯域に広く分布する。
また、アフリカの地中海沿岸にも分布する。

広い分布域の中で多くの亜種が知られるが、
日本の亜種は A. p. tsushimana Fruhstorfer, 1906、
または A. p. geisha Hemming, 1934 とされ、
著者によって一定しない。
なお、亜種名の"tsushimana"は対馬、
"geisha" は芸者に因む命名である。

成虫は年1回だけ、6~10月に発生する。
ただし夏の暑い時期は休眠するので、
飛び回る姿が見られるのは初夏と秋である。
成虫での期間が長いため、秋には羽の破損した個体がよく見られる。
成虫は森林周辺を飛び回り、各種の花に訪れる。

冬は卵、または若齢幼虫で越冬する。
幼虫はスミレ類を食草とする。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia ミドリヒョウモン 』)



P1190316.jpg


種名: ミドリヒョウモン
撮影地点: 東京都武蔵村山市(野山北公園里山民家周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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美しいコウチュウ(甲虫)4 ヤマトタマムシ vol.2 … 埼玉県所沢市上山口 (狭山湖周辺)

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7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
千手観音付近の散策の後、
狭山湖堰堤方面に向かった。



P1190210.jpg


狭山湖周辺の散策を終え、
薄暗い雑木のトンネルを通って帰路に着いた。


周囲は林床の低木や草本に覆われ、
興味深く観察しながら進んだ。



P1190301.jpg


すると、…
蔓状に他の草本に絡みつく植物の葉の上に
ヤマトタマムシを見つけた。


思いがけないことだったので、
しばし呆然と立ち尽くしてしまった…。


…やっぱヤマトタマムシは美しい…



P1190302.jpg


おっ…と、
いつまでも見とれていても仕方ない。


…ということで、


例によってコンデジで撮影!


…が、
数枚撮影したとこで、
もっと接写しようと近づいた瞬間、


ポトッ…


下草の中に落ちてしまった。


その後、
この個体を標本用に採集。
大収穫だった。



P1190303.jpg


ヤマトタマムシ
Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817)


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目(多食亜目) Polyphaga
下目: Elateriformia
上科: タマムシ上科 Buprestoidea
科: タマムシ科 Buprestidae Leach[1], 1815
亜科: タマムシ亜科 Buprestinae
属: ルリタマムシ属 Chrysochroa


体長: 約30mm
分布: 朝鮮,中国,台湾,インドシナ半島;
    本州,四国,九州,屋久島,種子島,対馬,琉球
幼虫食餌植物: エノキ,ケヤキ,サクラ,カシ類の枯れ木や切り株


タマムシ科には日本にも多くの種類があるが、
日本人が一般的に思い浮かべるのは、
標準和名タマムシ
(ヤマトタマムシ,学名 Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817))
だろう。
細長い米型の甲虫で、
全体に緑色の金属光沢があり、
背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、
とても美しい昆虫として好まれる。
天敵である鳥は、「色が変わる物」を怖がる性質があるため、
この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せ付けない。
エノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛び
(成虫の餌はケヤキなどニレ科植物の葉である)、
夜間は葉の裏でじっとしている。
幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活する。

日差しの強いときに飛翔、よく活動する。
エノキやケヤキ、槇などの高所の幹をのこぎりで挽くと
その香りを求めて切り口付近にはよく集まり、
数匹で乱舞することもある。
一方で垣根の乾燥した竹や
一本だけ突き出た枯れ枝でに日光浴する個体もよく見かけるが、
警戒心が強く、2m位に近づくとぴたりと動きを止め、
更に近づくと飛び去ったり、茂みに落下したりして姿を消す。

衰弱したナツメの幹の周囲をせっせと数十分間も徘徊しながら
腹を節目に数秒間差し込んで産卵する。

この種類の鞘翅は、死んでも色が変わらないので、
法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われている。

どのようにも解釈ができ、
はっきりとしないものの例えを玉虫色というのはこの虫に因む。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia タマムシ 』ほか)



P1190303-2.jpg


種名: ヤマトタマムシ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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小さなコウチュウ(甲虫)17 オオニジュウヤホシテントウ … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖堰堤周辺)

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7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
千手観音付近の散策の後、
狭山湖堰堤方面に向かった。



P1190293.jpg


以前の記事のニホントカゲを見かけた地点のすぐ近く、
雑木の植栽が途切れ、
陽光が地面に降り注ぐ場所に
ナス科植物が群生していた。



P1190294.jpg


その葉の上、
多くのオオニジュウヤホシテントウを見つけた。


前翅には多くの細かな毛が生え、
これまでに紹介してきた肉食系のテントウムシ、
ナナホシテントウやナミテントウ,
カメノコテントウなどに比べて、
光沢が鈍くなっている。



P1190296.jpg


このように集団でナス科の作物を食害するために
害虫として扱われるんだなぁ…などと思いつつ、
デジカメで接写してみた。



P1190295.jpg


オオニジュウヤホシテントウ
Henosepilachna vigintioctomaculata


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Athropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
亜目: カブトムシ亜目(多食亜目) Polyphaga
下目: Cucujiformia
上科: ヒラタムシ上科 Cucujoidea
科: テントウムシ科 Coccinellidae Latreille, 1807
亜科: マダラテントウムシ亜科 Epilachninae
種: オオニジュウヤホシテントウ H. vigintioctomaculata


テントウムシ科のうちマダラテントウ亜科のみが草食である。
草食のテントウムシは肉食の種類に比べて翅につやがないのが特徴である。


ニジュウヤホシテントウ H. vigintioctopunctata
オオニジュウヤホシテントウ H. vigintioctomaculata


この2種は体長7mmほどで、
淡い褐色の地に名のとおり28個の黒い点がある。
和名のとおりオオニジュウヤホシテントウのほうが少し体が大きく、
黒点も大きい。
集団でナスやジャガイモの葉を食べるため、
害虫として扱われる。
オオニジュウヤホシテントウは
マダラテントウの中でもっとも寒冷地に進出しており、
沿海州周辺まで分布している。
一方、ニジュウヤホシテントウは
北海道以南から東南アジアまで分布している。
この2種は益虫である肉食性のテントウムシと違って
ナスやジャガイモなどの葉を食害するため、
別名「テントウムシダマシ」ともいわれる。
しかし、テントウダマシ科という
テントウムシ科とは別の分類群が存在するので注意が必要である。


(出典:フリー百科事典『 Wikipedia テントウムシ 』)



P1190297.jpg


種名: オオニジュウヤホシテントウ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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身近なチョウ17 ムラサキシジミ vol.5 … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

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7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
千手観音付近の散策の後、
狭山湖堰堤方面に向かった。



P1190273.jpg


前回、
金網の向こう側へ飛び去ってしまったムラサキシジミ。


しかし、
すぐそこのカガイモの葉に止まった。
やはり陽光を浴びるように翅を広げた。



P1190274.jpg


引き続き撮影開始!


ムラサキシジミは、
葉から葉へと飛び移りながら、
行く先々で翅を広げていた。



P1190275.jpg


ムラサキシジミ
Narathura japonica (Murray, 1875)
※ 日本産亜種 N. j. japonica

目: チョウ目 (鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: シジミチョウ科 Lycaenidae
亜科: ミドリシジミ亜科 Theclinae
族: ムラサキシジミ族 Arhopalini
属: ムラサキシジミ属 Narathura
種: ムラサキシジミ N. japonica

開張: 約30~40mm
分布: 宮城以南~沖縄; 台湾,中国西部 (暖地性)
出現期: 6~翌3月 (年3~4回/成虫で越冬)
幼虫食餌植物: ブナ科常緑樹,アラカシ,イチイガシなど

翅表は青紫色。
周囲を黒褐色で縁取られる。
平地の林やその周辺で見られる。



(「Wikipedia ムラサキシジミ」抜粋・一部改変)



P1190286.jpg


種名: ムラサキシジミ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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身近な爬虫類3 ニホントカゲ … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖堰堤付近)

グリムスキーワード 京都議定書



7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
千手観音付近の散策の後、
狭山湖堰堤方面に向かった。



P1190290.jpg


堰堤周囲の雑木の植栽には、
エノキやカラマツ,サクラなどが多数。
密に植栽された雑木の木陰を歩いていると…


サクラの木をトカゲがのぼっていく。


…ニホントカゲの幼体だ!



P1190291.jpg


すぐにコンデジを構えて撮影し始めたが、


…素早い!


ファインダーで追うことができない…。


さらに木陰の暗さで、ブレることブレること。
なかなかいい写真は撮れなかったけど、
幼体の綺麗なブルーの尻尾を目に焼き付けた。



P1190292.jpg


ニホントカゲ
Plestiodon japonicus (Peters, 1864)


界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 爬虫綱 Reptilia
目: 有鱗目 Squamata
亜目: トカゲ亜目 Lacertilia
下目: トカゲ下目 Scincomorpha
科: トカゲ科 Scincidae
属: トカゲ属 Plestiodon
種: ニホントカゲ P. japonicus

和名: ニホントカゲ(日本蜥蜴,日本石竜子)

英名: Japanese five-lined skink


分布

種小名 japonicus は「日本の」の意。

日本(北海道,本州〔伊豆半島除く〕,四国,九州,大隅諸島),
ロシア(沿海地方)

伊豆半島と伊豆諸島には本種ではなく、
近縁種のオカダトカゲが分布する。
伊豆半島のトカゲが本種ではなく、
伊豆諸島と同じオカダトカゲであることが判明したのはごく最近のことであった。


形態

全長15~27cm。
胴体中央部の斜めに列になった背面の鱗の数(体列鱗数)は26。

幼体は体色が黒や暗褐色で5本の明色の縦縞が入る。尾は青い。
オスの成体は褐色で、体側面に茶褐色の太い縦縞が入る。
繁殖期のオスは側頭部から喉、腹部が赤みを帯びる。
メスは幼体の色彩を残したまま成熟することが多い。


生態

草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息する。
冬季になると日当たりの良い斜面の地中や石垣等で冬眠する。

食性は動物食で、昆虫類,クモ,甲殻類,ミミズ等を食べるが、
果実を食べることもある。
天敵はネコ,イタチ,アナグマ,ヘビなどの肉食動物である。

繁殖形態は卵生。
繁殖期になると
オスは互いの頭部を差し出しては相手が噛みつくという行為を交互に行い争う。
この争いは儀式的なもので相手の頭部を噛み砕いたりすることは無く、
相手の大きさや力を測っていると考えられている。
4~5月に交尾をし、
5~6月に石や倒木等の下に掘った巣穴に1回に 5~16個の卵を産む。
母親は卵が孵化するまで保護する。
オスは生後2年、メスは生後2~3年で性成熟する。


(出典:『 Wikipedia ニホントカゲ 』)



P1190290-2.jpg


種名: ニホントカゲ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU






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身近なチョウ16 ムラサキシジミ vol.4 … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖堰堤付近)

グリムスキーワード 京都議定書



7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
千手観音付近の散策の後、
狭山湖堰堤方面に向かった。



P1190268.jpg


狭山湖堰堤に向かう林縁の歩道沿いには、
下草であるササ類の葉の上にムラサキシジミがとまっていた。


翅を広げて日光浴をしているようだ。


…と思いきや、
車道を走る車によって起こる風で
葉が揺らぎ、翅が閉じられる…。



P1190269.jpg


ムラサキシジミについては、
既に以下で紹介している。


翅表の青紫色が美しい…はず… ムラサキシジミ
小さいながらしっかり美しい ムラサキシジミ

P1190153-100.jpg  身近なチョウ11 ムラサキシジミ vol.3 … 埼玉県所沢市上山口地内(西武球場前駅付近)




今回の地点では、
本個体をあわせて2個体のムラサキシジミを確認する事ができた。



P1190270.jpg


例によってコンデジで撮影していると、
速い車が通って葉が大きく揺れた瞬間、
飛び立って金網の無効の茂みの方へ…。


その後、追跡開始!


その成果は…
後日記事にするので乞うご期待!



P1190272.jpg


ムラサキシジミ
Narathura japonica (Murray, 1875)
※ 日本産亜種 N. j. japonica

目: チョウ目 (鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: シジミチョウ科 Lycaenidae
亜科: ミドリシジミ亜科 Theclinae
族: ムラサキシジミ族 Arhopalini
属: ムラサキシジミ属 Narathura
種: ムラサキシジミ N. japonica

開張: 約30~40mm
分布: 宮城以南~沖縄; 台湾,中国西部 (暖地性)
出現期: 6~翌3月 (年3~4回/成虫で越冬)
幼虫食餌植物: ブナ科常緑樹,アラカシ,イチイガシなど

翅表は青紫色。
周囲を黒褐色で縁取られる。
平地の林やその周辺で見られる。



(「Wikipedia ムラサキシジミ」抜粋・一部改変)



P1190271.jpg


種名: ムラサキシジミ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖堰堤周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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身近なチョウ15 ヒカゲチョウ … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

グリムスキーワード 京都議定書



7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
道向かいにある狭山不動尊奥の千手観音付近を散策してみた。



P1190260.jpg


雑木林の林床の低木の葉上には、
ジャノメチョウの仲間ヒカゲチョウがいた。


よく見ると、
周囲のクヌギの木に出る樹液にも
多くのヒカゲチョウが集まっていたが、
大きな数匹のオオスズメバチに追い回されていた。



P1190261.jpg


この葉の上にいた個体は、
休息中だったためかほとんど動かなかった。


チャンス!


…ということで、
例によってコンデジで様々な角度から接写を試みた。



P1190262.jpg


ヒカゲチョウ
Lethe sicelis (Hewiston, [1862])


界: 動物界 Animalia
門: 節足動物門 Arthropoda
綱: 昆虫綱 Insecta
目: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科: ジャノメチョウ亜科 Satyrinae
族: マネシヒカゲ族 Elymniini
属: ヒカゲチョウ属 Lethe
種: ヒカゲチョウ L. sicelis

和名: ヒカゲチョウ(日陰蝶),ナミヒカゲ


分布

日本固有種で、
離島を除く本州・四国のほぼ全域(ただし東北地方北部では山地のみ)と、
九州の一部に分布する。
北限は青森県十和田市周辺、南限は熊本県阿蘇市。
阿蘇山周辺の分布域は飛び地状になっている。

その分布域の多くはクロヒカゲと重なるが、
クロヒカゲは4島に分布し、
山地を中心に分布するため低地ではあまり見られず、
首都圏・近畿圏の都市部には分布しないのに対し、
本種は東北地方北部および九州では分布域が限られるが、
関東以西の本州および四国では低地から山地にかけて分布し、
ジャノメチョウ亜科の中でも比較的よく見られる。

現在は亜種の分類はされていないが、
かつては九州産は亜種 vanelial Fruhstorfer, 1909 とされていた。

なお、朝鮮半島でも記録があるがその真偽は定かでない。


特徴

クロヒカゲに似るが、
本種は地色が淡色になる(クロヒカゲの翅の地色がより黒っぽく見える)ことに加え、
後翅裏面の眼状斑紋(蛇の目紋)列に沿うように入る褐色帯が、
クロヒカゲの方がより眼状斑紋列に近いところに入る点で区別できる。

また、
前翅裏に蛇の目紋が2個であることでクロヒカゲモドキとの区別ができる
(クロヒカゲモドキは3 個)

後翅中央の毛は性標で、オスにのみある。
また雌は雄より翅形が幅広く地色はやや淡色で、
前翅の斜白帯がより明瞭に入る。

ヒカゲチョウは歩行、
静止の際に前足を折りたたんで殆ど使用しないために、
退化して短めである。


生活史

成虫は年2化で、初夏から初秋まで見られる。
クロヒカゲより明るいところを好み、
花をあまり好まず、樹液や腐った果実などに来る傾向が強い。
クヌギなどの雑木林の林縁や、
疎林などの高いところを比較的早く飛ぶ。

幼虫の食草は、
イネ科のタケ・ササ類
(メダケ,ヤダケ,アズマネザサ,マダケ,ネザサ,シャコタンチク,クマザサ,ゴキダケ,オクヤマザサ,イワテザサ,ナリヒラダケなど)
越冬態は幼虫。


近縁種

クロヒカゲ L. diana
クロヒカゲモドキ L. marginalis
シロオビヒカゲ


(出典: フリー百科事典『 Wikipedia ヒカゲチョウ 』)



P1190263.jpg


種名: ヤマトシジミ(♀)
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山湖周辺)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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めくるめく蛾の世界259 オオバナミガタエダシャク vol.2 … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

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7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
道向かいにある狭山不動尊奥の千手観音付近を散策してみた。



P1190233.jpg


大きなクヌギの木の
ゴツゴツした表皮には、
シャクガ科エダシャク亜科の
オオバナミガタエダシャクがついていた。



P1190235.jpg


昼間の大型のシャクガの仲間は、
静止したままほとんど動かないでいるものも多い。


早速コンデジで接写を始めてみた。


案の定、
オオバナミガタエダシャクは、
静止したまま動かずにいた。


絶好のポジションにいたので、
いろいろな方向から撮影することができた。



P1190237.jpg


オオバナミガタエダシャク
Hypomecis lunifera (Butler, 1879)


科: シャクガ科 (Geometridae)
亜科: エダシャク亜科 (Ennominae)

属: Hypomecis Hübner, 1821


開張: 48~64mm
分布: 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島; 朝鮮
成虫出現期: 6~7,9月
幼虫食餌植物:
    バラ科: ズミ,ウメ,ミヤマニガイチゴ
    ニレ科: ハルニレ
    カバノキ科: ヤマハンノキ
    ブナ科コナラ属: コナラ
    ブナ科クリ属: クリ
終齢幼虫体長: 43mm


2化地帯の春の個体は、夏の個体より明らかに大型。
前翅裏先端に特徴的な白い紋がある。
ウスバミスジエダシャクに似るが、横脈紋の状態、
特に後翅の横脈紋が本種では一様に黒。
裏側の前翅先端部に淡白色の紋がある。
本種は前翅真ん中の2本の線が後翅に近づいても平行。


(出典:『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2 オオバナミガタエダシャク』)



P1190237-2.jpg


種名: オオバナミガタエダシャク (♀)
撮影場所: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山不動尊付近)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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めくるめく蛾の世界258 オオシマカラスヨトウ … 埼玉県所沢市上山口地内 (狭山湖周辺)

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7月4日、
前日に引き続いての
多摩湖~狭山湖周辺散策に出かけた。


多摩湖周遊の自転車道から
狭山湖堰堤へ抜ける周遊道へ…。
道向かいにある狭山不動尊奥の千手観音付近を散策してみた。



P1190254.jpg


多くのホタルガが舞っていた同じ雑木林の中に
枯れて朽ちかけたブナ科コナラ属の立ち木があった。


樹皮が崩壊し、
剥落してできたうろに1頭の蛾がとまっていた。



P1190247.jpg


ウーン…。
見事な保護色と擬態。
上手く静止すればホントわからないや…コレ。


…ということで、
観察しながらコンデジでいろいろな角度から撮影してみた。



P1190250.jpg


少し動いたときに
前翅の隙間から微かにのぞく後翅は、
綺麗な橙色をしている。


横からのぞいた時に見える腹縁は、
白黒の縞模様が見られた。


これらから、
ヤガ科カラスヨトウ亜科の
オオシマカラスヨトウだと考えられる。



P1190255.jpg


オオシマカラスヨトウ
Amphipyra monolitha surnia Felder & Rogenhofer, 1874


科: ヤガ科 (Noctuidae)
亜科: カラスヨトウ亜科 (Amphipyrinae)

属: Amphipyra Ochsenheimer, 1816


開張: 56~63mm
分布: 本州,伊豆諸島八丈島,四国,九州,対馬,種子島;
    中国,朝鮮
成虫出現期: 7~11月
幼虫食餌植物:
    ブナ科コナラ属: クヌギ,コナラ,アラカシ,アベマキ
    ニレ科: エノキ
    ヤナギ科: ヤナギ
終齢幼虫体長: 40~45mm


ナンカイカラスヨトウに似るが、本種は腹の側面にシマシマがある。
また、シマカラスヨトウにも似る。


(出典:『みんなでつく津日本産蛾類図鑑V2 オオシマカラスヨトウ』)



P1190252.jpg


種名: オオシマカラスヨトウ
撮影場所: 埼玉県所沢市上山口地内(狭山不動尊付近)
撮影日: 20100704
撮影: GC8-MASARU





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