上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
グリムスキーワード 京都議定書
今回も恒例の週末散策で見つけた
アオバハゴロモについて・・・。
地点は西武球場前~東大和市鹿島近辺である。
アオバハゴロモは既に以下で紹介してある。
薄緑色が美しい! アオバハゴロモこの中で、
「本種は、宿主植物の細い茎に静止し、
しかも複数個体がまとまっていることが多い」
・・・と書いたのだけど、
掲載したのは単体の写真のみだった。
今回は鈴生りの写真が撮れたので、
再び紹介しておくことにする。
アオバハゴロモGeisha distinctissima (Walker, 1858)
目: カメムシ目 (半翅目) Hemiptera
亜目: ヨコバイ亜目 (同翅亜目) Homoptera
上科: ハゴロモ上科 Fulgoroidea
科: アオバハゴロモ科 Flatidae
属: アオバハゴロモ属
Geisha種: アオバハゴロモ
G. distinctissima体長: 5.5~7mm (翅を含む/9~11mm)
分布: 本州以南,対馬や琉球列島まで; 台湾,中国
出現期: 夏後半~秋 (年一化/卵越冬)
※ 5月頃に孵化,幼虫は夏後半に羽化
頭は幅広く、先端はとがらない。
胴体はそれに続いて胸部はより幅広いが、
全体に寸詰まりになって後方に細まる。
ただし胴体は完全に翅に隠れる。
触角はごく短い。
前翅は三角形で水色を帯びた緑でやや不透明。
後端の縁だけが薄赤く染まる。
後翅は透明ながらやや白っぽい透明で薄い。
前翅より大きいが普段はたたまれてその下に隠れる。
静止している時には、後翅を前翅の下に畳み、
前翅は立てた状態で背中の上で合わせるので、
左右から偏平な、横から見れば三角形の姿となる。
全体に表面は粉を吹いたようなつや消し。
全身がきれいな淡緑色。
ただし死ぬと黄色く変色することがある。
付属肢はきゃしゃだが、後肢は長く発達している。
これも前翅に隠れる。
(「
Wikipedia アオバハゴロモ」抜粋・一部改変)

種名: アオバハゴロモ
撮影地点: 埼玉県所沢市上山口地内
撮影日: 20090816 07:28
撮影: G8-MASARU
グ~っとアップにするとこんなカンジ!
やっぱりとぼけた顔だ・・・アオバハゴロモ!

種名: アオバハゴロモ
撮影地点: 東京都東大和市鹿島地内
撮影日: 20090815 07:52
撮影: G8-MASARU
※ フィールドを持ち歩いての同定にはこちらがオススメ!
※ よろしければ、ポチッと!
(今回のグリムスキーワードは、チョウ)
・・・キーワード探しは少しお休み!!
昆虫採集と標本製作をするには、様々なアイテムが必要である。
ここでは、いくつかのアイテムを紹介しておくことにする。
昆虫シーズン到来前に、最低限のアイテムを揃えておくことをオススメしたい。
まずは、昆虫採集には、網やカゴがセットになったこちらがオススメ!
採集した昆虫を飼育したり、標本にしたりするマニュアルとして、
こちらを参照されたい。
※ 専門的な昆虫類の同定に役立つ逸品!
スポンサーサイト
こんばんは、少しご無沙汰してしまいすみませんでした。
アオバハゴロモという名前だけに青葉の様に見えますね。気をつけて見ないと気付かない昆虫ですね。
よく見るとなんとなくとぼけている様に見える顔が可愛らしいですね^^
チャリさん、おはようございます。
ご無沙汰はこちらこそです。スミマセン!
アオバハゴロモかわいいでしょ!
結構木にいっぱい付いている昆虫なんですよ。
このとぼけたような顔。
自分は結構好きなんですよ。
マサルさん^^全員集合しちゃって・・・会議中~~!(笑)
今日の議題は・・・・?
キョトン♪ とした顔がいっぱい!
可愛くて、面白くて、笑いが止まりません!
いつ見ても癒されますねぇ~~♪
あの筋肉質の脚(カエルみたいな)も忘れられません。
三角の翅で飛ぶ姿が想像できなくて・・・・・・???きっと美しいハズですが・・・
カエルみたいに、あの脚でピョンピョン?飛びそうなイメージです(笑)
木の芽がいっぱい付いてるようにみえますね!拍手~~~★
お仕事が忙しそう。ムリしないでネッ♪
週末は冷凍庫の蛾の展翅作業でしょ・・・・頑張ってくださいねぇ~(*^o^)
どんどんさんコメントありがと!
会議中~♪・・・確かに!
アオバハゴロモだけじゃなく、
ハゴロモ類はこんな風に集まっている姿をよく目にします。
そういえばこの間、
アオバハゴロモとベッコウハゴロモが混在して集まっているのを目にしました。
そのうちに紹介しますね!
シゴトはなんとか大丈夫!
頑張ってますよ!!
これから展翅作業です。
傷つけないように気をつけてやりますね!
COMMENT FORM